古道具ROJI

大切だけど使わなくなった明治・大正・昭和のもの買い取ります!

午後のお茶TIMEにはこんなカップで…

2011-05-13 15:37:31 | インポート

古い洋館からのお嫁入り…

一客のみ。

そんなに古いものではありません。

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大橋陶器製。

優雅にこんなカップでコーヒーや紅茶をいただいたら。

優しい気持ちになるよねぇ。

忙しい、時間に追われた毎日。

ぜひ、ゆっくりお茶してください。

帰ってきた家族、旦那様かな、娘さんか、息子さん。

優しく「お帰りぃ!」って声をかけたら、ステキな時間が流れるよぉ。

おうちでみんなの帰りを待っている『ママ』に…


三菱の卓上スタンドと腹話術人形のチャーリー君

2011-05-12 16:01:35 | インポート

この卓上スタンド、まぁまぁ古いものです。

脚元もしっかり頑丈に出来ていて、ちょっとの揺れや小突きにも

倒れることはありません。

スイッチも引っ張るタイプのもので、めずらしい。

色は、銀色ですが、少し黄みがかっていて、ピカピカに光っていない所が

なんともレトロでステキです。

こういう卓上スタンドは、見た目古そうに見えても新物(あらもの)が多く。

貴重ですねぇ。

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そしてその隣に、体育座りしている腹話術人形のチャーリー君。

目は違うほうを向いているんですが、隙(すき)を見て、ランプの

スイッチのひもを引っ張ってやろう…と思っているような様子。

かわいらしいです。

朝、お店に来て、スタンドに灯が灯(とも)っていたら、チャーリー君の

仕業です。

アハハ…!


レトロなロマンチックな『鏡』

2011-05-11 15:59:33 | インポート

以前、「資生堂の鏡」として、ご紹介しました『鏡』

資生堂からのノベルティグッズとして出されたこの鏡。

またまた出会いました…が、なんと背面のあのステキな刺繍面がありません。

なんということでしょう。

かわいそうに…

なので連れてきて、これまたレトロなロマンチックな柄の「古布」で

背面部分を作成しました。

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このなんともいえない柄の古布。

鶴の絵です。

紅(くれない)の、ロマンチックな色合いは古布ならでは。

一気に「レトロな鏡」に変身しました。

いかがでしょ?


『ロジカフェ』と…

2011-05-10 16:26:24 | インポート

三浦、横須賀と今日は朝から荒れ模様のお天気。

むしむしじめじめ…まるで梅雨のはしり…のような。

でも『ロジカフェ』はホットにそして涼やかに…?営業しております。

おとといは母の日。

自分も「母」でありますが、母の日、営業だったので昨日の定休に

東京にいる『母』のところへ行き、一緒に夕飯を食べました。

元気そうだったので一安心。

でもきっと、元気じゃなくても元気にしちゃうだろう年代なので。

心配しつつ、とーたんはお酒をぐいぐい呑んじゃって…

今朝は頭痛がしたり…。

二日酔いらしいです。

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この本棚、小さく可愛いです。

机の上に置いたりしてもいいですね。

壁にかけて、飾り棚として使ってもステキです。

やっぱり、グリーンは欠かせないよねぇ。

鉢でもビンでもいいからグリーンを置くと空間が華やぎ

ぐっと引き締まります。

どうでしょ?


古い古い小引き出し…福助さんと。

2011-05-08 15:27:52 | インポート

本日、新しく入荷いたしました古い古い小引き出しでございます!

うちの『福助』さんと一緒に写真におさまりました。

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この小引き出し、かなり古いものでありまして。

趣があり、懐かしく優しい雰囲気をかもし出しております。

三段、深さはそれぞれ違い、入れるものによって使い分け。

取っ手も実に「渋い」です。

欠けているところもあり、それがまた良い…

取っ手を付けているネジは、もちろんマイナスの木ネジ。

今現代のものにはマイナスのネジは、まずありませんから、これも貴重。

いかがでしょうか?

『福助』さん、満足気なご様子です…


ガラスのコップ…色々

2011-05-07 15:17:11 | インポート

昔のガラスは、本当にひと目見てわかりますねぇ。

薄い…色がきれい…なみなみとしている…

この、「なみなみ」という表現。

お伝えするの、難しいんですが…

新しいガラスと比べてみるとわかるんですが、表面がいい意味で

でこぼこ波を打ってる…というか。

見ているだけで、気持ちが和むんですね。

不思議です。

薄いのも特徴。

色合いも微妙に現代のものとは違うのです。

水屋箪笥や茶ダンス、昔菓子屋さんで見かけたガラス瓶。

あの素通しの何ともいえない雰囲気。

ステキです。

そしてこちらのガラスのコップ。

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こちらもだいぶ古いものです。

ピンク色のコップの底には

「昭和29年京浜急行慰安会」と刻まれています。

渋いですねぇ。

こんなコップで、麦茶でもいいし、ビールでもいいし。

飲みましょ!


『ロジカフェ』スタイル…

2011-05-06 15:23:19 | インポート

本当は、今のような大きな道に面したお店でなく

それこそ「路地裏」の細い行き止まりのような道に面した所で

この『ロジカフェ』を開店しようと、色々場所を探しましたぁ。

英字やカタカナで「Roji-Cafe」・「ロジカフェ」と表記していますが

気持ちは『路地珈琲』

落款(らっかん)風に判子も作成しました。

でも、置いてある雑貨は「和」「洋」問わず、実に色々なものを置いています。

イギリスアンティークの家具もあれば、水屋箪笥のような古い和物も。

陶器モノも、ノリタケの洋皿や大正終り昭和初期のミジンコ皿も。

そして、コーヒーもこのようなスタイルでお出ししています。

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名も無い器ではありますが、お気に入りのカップ。

銀のスプーンは、おめでたい『鶴亀』の「鶴」

ソーサー代わりに敷いている布地は、これなんと着物の帯。

実にもったいない…の一言ですが、こだわって、切って、チクチクと縫い合わせ。

和そのものですが、これを洋のテーブルにお出しして。

後ろではジャジーな音楽。JAZZだよ。

どうでしょ?


海に飛び込んだ?

2011-05-05 15:18:47 | インポート

今朝、散歩でいつも行く三崎の『諸磯湾』周辺。

マリーナがあり、釣りの仕立て舟も出航する、知る人ぞ知る秘境の入り江。

分譲地も造成が終わり、何軒か大きな別荘風の建物が建築中です。

昔からの住人に加え、別荘として週末や連休は賑わいます。

…と今日、その静かな静かな入り江に、ミニパトカーが赤色灯をグルングルン回して…

近くへ行ってみると、な、なんと車が一台、頭から海に突っ込んで半分水の中に…

諸磯湾は沖に出るまで案外浅瀬です。

潮が引くと海底の岩々が顔を出します。

その浅瀬の砂地に多分突き刺さっている模様。

後ろのハッチバックが開いたまま。

人影はありません。多分運転手さんは無事に救出されたのでしょう。

なんせ、静かな所なので周りを野次馬が囲む…ということはありません。

私たちのような散歩途中の人がちらほらといるだけ。

朝から本当、びっくりしました。

皆さん、車の運転など本当に気をつけてくださいね。

不鮮明な映像ですがこれが今朝の、海に突っ込んだ車です…

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店内ご紹介&金魚鉢のような花瓶…

2011-05-04 15:29:31 | インポート

良い季節となりまして。

暖かくなってくると、ガラス物が良い雰囲気をかもし出してくれます。

『ロジカフェ』の店内、ガラス物、より多く並べてみました。

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棚の中央やや下に金魚鉢と一緒に並べてある青いふちの花瓶。

ぽってりとしたフォルムは、なんか安心感を抱(いだ)かせ、大好きな花瓶です。

棚の一番上に並べたシュガーポットの数々。

ガラスは昭和初期のもの。蓋はベイク製。

大きな容量のこのポットはお砂糖だけではなく、キャンディやクッキーなどを

入れてもいいねぇ。

青いふちの花瓶。今日自宅に持って帰ってアイビーを放って、飾ります!

お散歩途中に摘んだアイビーの大きな葉っぱ。

自宅の近くの散歩コースには、アイビーが自生してるんですよぉ。

本当に良い季節となりました。


ベリリウム銅合金製のスパナ…

2011-05-03 15:53:55 | インポート

骨董の師匠が開催する「・・・・マーケット」にて、一目惚れして

連れてきたこの「スパナ」

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日本ガイシのベリリウム銅合金製のこのスパナ。

何ともいえないこのたたずまい…?

ステキです。

安全工具(SAFETY TOOL)としてトップシェアを誇るこの会社。

ネットで見てみたら、お値段…びっくらこいた…っという感じ。

真鍮のような輝きと心地よい肌触り。重さにもうっとり…。

オブジェとして、目の付くところにディスプレイして。

当分の間、楽しめそうです。

イヒヒ…


古布…

2011-05-01 21:36:08 | インポート

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この、色々な絵付け、色合いの「古布」

いつも来てくださるお客様。

とてもたくさんの才能をお持ちのこの『女史』

その方の縫物の先生が持ってきてくださったものです。

「つるし雛」を作るときなど、この古布はかかせません。

100%正絹です。

手触り、なんともいえません。

色合いも素敵です。

中には、ちょうちょの絵に金糸の刺繍が施されていたりする布も。

いま、古布でのパッチワークデザインの袋物や小物入れなど人気ですね。

その縫物の先生は、着物生地で、リメイクを中心にお教室や展示販売なども

されているとのこと。

たくさんの端切れをどうしたら良いか、悩んでいたそうです。

鎌倉などで購入するとこの2倍近くはするお値段。

この「岩戸」には、たくさんの趣味をお持ちの方が多く、この古布は

多分くちこみですぐ多勢の方が訪れるかもしれませんね。

せいぜい、雑巾を縫うくらいしか私には出来ません。

いつも羨望のまなざしで、「先生」や「女史」を見ています…