Humoreske(小噺ひとつ)

ここでおひとつ、小噺をひとつ。
フモレスケはユーモアからきたことば。

米っ子

2007-11-23 | 食い道楽の噺
テレビをみていたら、一昨日一緒だったチェロのY先生の
演奏している番組が始まりました。Banさんに見せたい!と
思ったけど、DVDと同じ映像だったようです。でも、地上派に
Yさんが乗ってるなんて、、、さすがミュンヘン音大教授!!

ちなみに、こちらでもビリーズ○ートキャンプ
テレビショッピングしてます。。。(笑)

さて、旅も10日目になると、日本食が恋しいとか
そういう問題ではなく、生命力の問題として、
「肉」はもう勘弁という気持になります。
とは言え、内陸ゆえ難しいわけで、、、。

ドイツの食事はそれなりに美味しいのですが、
全てが塩辛いのです。ビール会社の策略か!?

そんななかでこの写真は、シュトゥットガルト日本村、
Y家の栗さん作のひじきご飯。
これに豆腐の味噌汁。豚肉とキャベツの煮込み、
そしてシュトゥットガルトの高級スーパーベームにて
発見された「一本漬」(笑)。ちゃんとたくあんの
味がします。

栗さんのお料理は美味しくて、胃にも心にも優しく五臓六腑に
しみわたります。白ワイン、木苺酒、イチゴ酒、ボスコープに
あわせて作ってくださったオードブルの中で、
ズッキーニのソテーには、リモンチェロが、
サーモンのマリネには粒マスタードが、
ポテトサラダも他のどの店よりも美味しく・・・
シアワセな食卓でした。。。

どうも私は、牛さんのクリーム煮、赤ワイン煮系統が
苦手らしく、、、食べた後にテンションが下がり、
体調悪くなってしまうことが分かりまして・・・

ハムもソーセージもおいしいんだけど、
そろそろもういいかなぁ。。。(苦笑)

日本食ってやっぱりシアワセな食べ物。

今日は大学の先輩に会ったのですが、
タイ料理屋に連れて行ってもらいました。
近いというだけで、食欲のわく味がしました。。。

胃袋の環境適応能力はあると思ってましたけど、
年をとるごとにダメですねぇ。。。

最新の画像もっと見る