藤末雅彦の美味しんぼブログ

美味しいお店を紹介していきます。

富山湾の宝石、白エビ刺身丼を堪能します

2019-11-18 00:00:00 | 日記
こんにちは。藤末雅彦です。

ブリやホタルイカと並んで富山県の三大海産物の言われる白エビです。
白エビは、富山湾の宝石と言われていて、富山湾でしか獲れません。そんな白エビ丼を楽しみたいと思いました。

白えび亭(富山県富山市明輪町1-220 きときと市場 とやマルシェ 1F)

お店は駅から直結する、とやマルシェ、で営業をしています。観光客と地元の人で、いっぱいでした。店内は、こぢんまりとした温もり溢れる雰囲気です。
店に入り券売機で「白エビ刺身丼2190円」を購入しました。
カウンター席に座って、食券を出しました。

程なくして、白エビ刺身丼が到着しました。白えびの天ぷら、吸い物、高菜漬け、白えびせんべいがセットで付いていました。
白エビ刺身丼には約90匹の白えびが使われていて、ご飯に錦糸卵を敷いてあり、その上に白えびが乗せられています。白えびは身が柔らかくてとろけるような口当たりで、素材が生かされていてまろやかな甘みが感じられます。白えびの中央に添えられた生姜がアクセントになっています。
ご飯は、富山県産のコシヒカリで、とても美味しいです。
白えびの天ぷらは、衣が薄くて香ばしく揚げてあり、淡白ながらも繊細な旨みがしっかりと際立っています。揚げたてのサクサクとした軽やかな食感を楽しめます。
吸い物は、白えびの出汁が効いていてとても優しい味わいです。
白えびせんべいはシンプルながらも風味豊かでした。

白えびは、手作業で毎朝一匹ずつ丁寧に剥かれているとのことで、その気持ちが沁み込んでいるようでした。


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