つれづれ河岸

絵が苦手だから取りあえずカメラで景色を切り貼り♪

新丸ビル Franz Club(フランツクラブ)

2010-11-13 | つれづれ
ずっと以前から気になっていたお店。

ここは新丸ビルに入っている「ドイツビール」のお店「フランツクラブ



思ったより狭いけど、通路側がオープンになっているから
開放感はある 

この日はドイツの「ビール祭り」で飲まれるビール
ドイツシュパーテン社の「オクトーバーフェストビール」があったので
飲んでみた 



フルーティーで美味しい。結構酔っ払うよぉ

なんて言いながら2杯目に突入 





ドイツと言えばこれだよね



そして生ハムなんかも食べちゃったりして。



ビールが美味しかったのはもちろんですが、
なんてったって感激したのが
生ハムの上に乗っていた「ピクルス」
美味しかった

お値段は、そこそこお高めでしたが
楽しかったよぉ
旨かったよぉ




早起きは三文の徳??

2010-11-08 | つれづれ
寒くなってくると、目は覚めていても中々
お布団から出れない 

でも頑張って起きると、こんな景色が見れることがある 




こんな感じの時も・・・・



起きて良かったと思う瞬間 

こういう事を「三文の得」っていうんだろうなって思って、
改めて調べてみると「三文の徳」だった 

げっ!今まで「得をする」の「得」だと思ってた

は・・・恥ずかしいから皆に言わないで ってブログに書いている私も何だが・・・

ま、どっちでも良いというのも書かれている。

それがわかっただけでも「三文」の値打ちがあるって事かなっ!!

中川温泉 信玄館

2010-11-07 | 旅に出る
新松田より御殿場線に乗った私達。
この御殿場線はなんと「ワンマン電車」
「ワンマンバス」は知っていても「電車」って・・・

そう「電車」にもこんな運賃表があるのです。


無人駅に降りる場合は、この運賃表を確認して
運転手さんにお金を支払うシステムです。
2両編成の電車だから、無人駅で降りる人は
1両目に移動しなきゃいけないの

新松田より3つ目の「谷峨」という駅で降りる
私達もこのシステムで料金支払いました。

料金支払ったら、一番先頭の人は
電車の扉の脇にある「ボタン」を押して扉を開けるのです。
なんか楽しいね 

ちなみに帰りの「谷峨」駅でこんな説明書きを発見 




かわいい路線です 


駅前には昭和のシンボルの2ショット 



ね。懐かしいでしょ??


そしてこんな子がお迎えしてくれました。



本来はここからバスに乗って、宿泊先の「信玄館」に行くのですが、
前日に再チェックしていた我が家のカシラが「送迎」してくれるサービスを見つけました。
前日までの予約になっていたけど、駄目元で当日の朝に連絡してみると
空きがあるので大丈夫ですよ。と快く了承してくださり、
その送迎バスで丹沢湖を眺めながら旅館に・・・


この「信玄館」のお湯はPHが10というアルカリの温泉。
その名も「美人の湯」

ガサガサアラフィフおばさんにはもって来いのお湯 

そして貸切家族風呂が3つあり、18時以降は開いていればOKの無料が嬉しいです。

もちろん3つ制覇 







どのお風呂も清潔で、2人ではゆったりの広さ。
カシラも足を伸ばしてのんびりと入れていたので、良かった。良かった。

大浴場もとても気持ちが良かった。
特に私は朝風呂で入った大浴場の露天が気に入りました。

それは寝湯になっているので、浅いのですが
チビな私は寝てもちゃんとお湯が出っ張ったお腹の上まで来ていたし
スッポンポンで寝そべりながら空を仰ぐ気持ち良さは格別だわよ 

なんとなく恥ずかしくて上にタオルを掛けていたけどね 


お食事はこんな感じ


これから天ぷらやお刺身などなどが運ばれてきました。
私達には充分な量でした。

頂いたお酒はもちろん地元の

あっさりと美味しいお酒でした。

朝食も部屋食で美味しく頂きました。
珍しくカシラがおかわり連発でした。
旅館の朝ごはんは美味しいよね。

そうそう部屋からは「中川」という
「酒匂川」の上流になる川が流れているのですが、

朝方こんなかわいい訪問者達が 



鹿です。野生の鹿がお水を飲みに来ていました。
4頭も居るのは珍しい事だったらしい。

「り~ちゃ~ん(お空の旅立った愛犬)・・・」
何でも4つ足はリブに見えて愛おしく感じる私でした

東京からもそんなに遠くない場所で、
まだまだ自然が残っているところってあるんだね。


この信玄館の近くには
こんな橋が架かっています。



一度に渡れる人数は5人まで

とても素敵な場所を見つけた気がしました。

「信玄館」 お陰で美人になれましたわ 


大山参り

2010-11-06 | 旅に出る
10月23日に江戸の人に習って?「大山参り」に行ってきました。

「大山参り」とは
江戸時代、明け六つ(朝4時)に両国橋の東にて水ごりをして
体を清め、神奈川県の丹沢山系のひとつ「大山」にある
「大山阿夫利神社」にお参りに行く事で、
先日観に行った
江戸東京博物館の「隅田川」にも
「水ごり」をする人の絵が展示されていました。


それってすごい、両国から伊勢原だよ?
朝4時起きだよ。
しかも「大山阿夫利神社」は大山の山頂にあるんだよ。

現代の私達には考えられないよね。
っという事で、もちろん伊勢原までは小田急線で

そして大山山頂にはロープーウェイで行った私達。



良いお天気に恵まれ、緑が気持ち良い 


こんな急なロープーウェイ 

では、行ってきま~す 



約6分程で、山頂に着くと
高所恐怖症の我が家のカシラ(ダンナ)は・・・



へっぴり腰で写真を撮っていました

その風景とは・・・



お~ 気持ちはわかる。

そしてなんて眺めが良いんでしょう 



気持ちいい~ 



ほんの少し秋めいた木々の色が、青空に綺麗だよね。

早速「阿夫利神社」にお参りをして、

その脇の・・・



この中には、美味しい美味しい湧き水が モレモレ

300円で入れ物を購入して、
ほら、私達の前にいたおじさんの様に、


龍の口から
出ているお水をいただくのです。



それがこれ。甘くて美味しかった 

そんな美味しいお水で作られた「お豆腐」が大山は有名です。

食べなきゃね。と、いう事でお昼は「お豆腐ミニ会席」
小川屋さんでいただきました

最初はゴマ豆腐


豆乳のお出汁の湯豆腐


生湯葉


お豆腐の煮物


あげだし


お豆腐つくしの会席。沢山の種類ですが、
さすが「お豆腐」お腹に優しいです。


今話題の?


熊さんも出てくるかもしれない大山。

江戸の人たちはここを自分の足で登ったんだよね。

最近多く見られる「山ガール」達も
かわいいスカート姿でトライしていました 


おじさん&おばさんの私達は、楽をして、美味しい空気とお水とお豆腐に満足しながら

今回の宿泊先に向かいました。

ここは「新松田駅」

遠くに富士山が見えます。

ここから「御殿場線」に乗りま~す。