大普賢岳

連休中日のこと

チャーリー登山部長からの召集に応じ

猛烈しごき…もといプライベートレッスン in 大普賢岳に参加してきました

 

朝６時半　スタート地点である和佐又山ヒュッテに到着

部長と合流して７時にハイクスタート

もうすぐ雪に閉ざされる山域とあって

最後の無雪期登山を楽しむハイカーさん達も多数いらっしゃいました

 

ヤマレコ等の山行記録では大普賢→七曜岳の反時計回りが主流でしたが

部長のおススメで時計回りコースで周回することに

 

登山ですがいきなり激下り(笑)

しかし反時計回りでは激登りになるのでそれを考えれば…

 

 

激下りの後に水簾の滝、そして無双洞に到着

透明度がすごい！そして美味しい！！

 

しかしここから４００ｍくらい？の急登が待ち受けてます(^_^;)

 

ゆっくりまったり登りながら１０時過ぎに大峰奥駆道と合流

同じコースを反時計回りで歩いてるハイカーさん達ともすれ違います

 

ここから稜線歩きですよ～ということで本当にゆったり歩けるかとおもいきや

短いけど結構な急登、クサリ場がたくさんありました

でも変化があって楽しさは抜群！です

七つ池(鬼の釜)

妖気が…

 

展望が開ける箇所も

これは南向き、大台ケ原方面ですね

紅葉は完膚なきまでに終わっていました(笑)

 

１２時半くらいに大普賢岳直下の水太覗到着

ここで昼食休憩(^^)

 

どうですか、この真っ白な絶景(笑)

ご飯を食べている間に晴れるかと思いましたがダメでした

 

大普賢岳山頂直下から今まで歩いてきた稜線を一望できます

見事に南側から雲が上がっているのがよく分かります

 

午前１３時半ごろ、大普賢岳山頂とうちゃこ～

 

山上ヶ岳

大峰山寺の屋根がうっすらと…

 

左には稲村ヶ岳も

北側の展望は言うことなしでした(^^)

稲村ヶ岳下には、部長が沢登りでよく行かれるという神童子谷

沢へのアツい思いを語ってくれました…というか勧誘されました(笑)

 

さて、あとは階段、クサリ場が続く下山ルートを下るだけ

でも実は濡れた岩場や木の根っこの方が危なかったりします(^_^;)

 

修験の場であった幾つもの窟で

同じ道を往った先人たちに思いを馳せながら

大普賢岳を後にしました

 

 

チャーリー部長と久々のコラボでしたが

色々(多ジャンルにわたって)勉強させていただき実に楽しく有意義な山旅になりました

部長、またよろしくお願いしますm(__)m

 

大普賢岳もお気に入りの山にランクイン

また春か秋に再訪します(^^)v