長久手市の長久手温泉敷地内にある、あぐりん村の隣の農業交流館。
このログハウスは、収穫祭の仕込みや、パン教室、お料理教室などのお教室としても活用されています。
何回も通っている場所ですが、なんだか癒される場所なんです。
ふとあちらを見るとあぐりん村の市場に続く道が。
ふとこちらを見ると、長久手温泉や福祉の家、駐車場、手前にはお買い物の前後などに子どもたちが遊んだり大人が談話したり、買ったものをちょっと食べたりするベンチや芝生の広場が。
まだ朝なので誰も居ませんが9時に市場がオープンすると、人々で賑わい、休日などはとっても賑やかです。
…実は最近この写真の右奥にあるビオトープに、かわいいヤギさんが来たんです!またこちらはあらためて記事にさせてもらいますね!ふふ…
さてさて、中ではお味噌づくりの材料や道具がしっかりセッティングされています。
この煮大豆1キロと、米麹、豆麹、食塩を合わせて赤味噌をつくります。
赤味噌はとっても美味しくて、わたしは愛知県の出身ではないので米麹しかつくったことがなく、とても勉強になり、こちらのみなさんが赤味噌をすごくお好きで愛着をもって毎年作られていることを知り素敵だなと思っています。
こちらは煮豆を挽くミンサー!
お教室用に煮豆しかミンチせず大事につかっていますが、本当はお肉もきれいに挽ける逸品です。ハンドルを回すと、心太やパスタのように、ニュニュニュニュ~となめらかに挽かれた煮豆が出てきます。
会場はこんな風に和やか!こちらはキッズの参加もオッケーな、キッズデー。お母さんやお父さん、子どもたちがわいわい仲良くお味噌づくりに奮闘します。
こちらは昨年、講師で作り置きしてあったお味噌。一年でこんなに芳醇な赤味噌になるんですよ!
通の方(!?)は、2年置いてじっくり熟成してから食べると言われていますが、食べてみてご自身のお好みの時期を探してみてください♡
今年もたくさんの方にお越しいただき、本当にたくさんの麹さんを触って、たくさんの味噌をご一緒に仕込めました。一年後が楽しみですねぇ…!
さてさて、「ながくて風土」でも一度はご紹介したいなあ!と思っていた、あぐりん村のお惣菜があるんです。
こちらは、野菜を出荷した後生産者の方も(もちろんお客さまもいっぱい)買っていかれていることが多いんですが、「焼きサバ寿司」です。
この生産者さんの海苔巻き、本当に家庭でお母さんが作ったような美味しい美味しい海苔巻きなんです!今日はここで昼食を姐さんたちと久しぶりに食べることになっていたので、朝から久しぶりにこの焼きサバ寿司を食べようと思って楽しみにしてました✨
1本丸ごとで450円なんですよ!お腹いっぱいでこんなにお手頃…。
この日はほかのものもつまみながらの昼食だったので、写真のように半量にしましたが、たったの225円でびっくり…!
このほかにも、普通の海苔巻きや海老天の入った海老天海苔巻きもあるので、あぐりん村にお越しの際はぜひ一度食べてみてください!
お惣菜やお餅、お菓子、お漬物、あぐりん村のはかなりレベル高いんですよ!しかもお手頃でホント生産者さんには感謝感謝です。
面白いお教室に、美味しい野菜にお惣菜にお菓子…。そしてヤギさんもいる素敵なあぐりん村にぜひみなさまも遊びに来てくださいね!