てのしごと~ながくて風土~

2023年もよろしくお願いいたします✨

もみしその作り方。

2019年07月13日 | 保存食

今年はもみしそをつくり、梅干しを赤くしました!

わたしは赤くしない白梅干しが結構好きなので、毎年赤紫蘇でもみしそを作って梅干しを赤くしていわけではないんですが、家にある赤梅干しが切れそうになるとやっぱりそれはそれで寂しいような気がして、やっぱりちょっと作っておこうかな~と思い、2~3年に一回くらいのペースでつくっています。

今年もきれいなちりめんのように縮れた赤紫蘇が収穫できました!今年はたった2株しか育てていないので、一度に収穫できるのは頑張っても100g程度でしょうかね💦

今回帰って計ると50gしかなかったんですが、2キロつけた小梅干しの色付けくらいなら十分なので、自宅に戻ってすぐ葉っぱを洗ってもみじそづくりをしました❢

通常は梅の重量の20%くらいの赤紫蘇を使いますが、意外にちょっとのもみしそでもきれいな赤に着色できます✨

もみしそづくりの手順と分量ですが、まず葉っぱをよく洗い乾かしておきます。

そして葉っぱの重量の20%の塩を準備します。

葉っぱが乾いたら、まず分量の塩半量を葉っぱにふりかけ、手でよくもみもみします。

そうしたら、シソがしんなりしてきて、アクが出てきます。全部シソがクタクタになったら、一度絞って水気を切ります。

残しておいた塩を再び振りかけて、またもみもみとシソをもみます。そしてまた水気をぎゅ~っと絞ります。

ここへ、梅を漬けた時にあがった梅酢を適量かけていきます。

そうすると、化学反応で青紫の汁が赤紫に変化します…❢❢

ね!

これを梅を漬けてあるカメに入れて、天日干しするまでそのまま梅と一緒に梅酢に漬けていきます。

5日経過した今日、こんな色になっています。きれいな赤色ですね。自然のものでこんなに赤に染められるなんて✨

梅雨が空けて、干すのが楽しみだな~。。

ところで、もみしそを梅と一緒に入れ着色するタイミングなんですが、必ずしもこの時じゃなくてもいいんですよね。

もみしそは、ひとまずもみしそだけでひたひたの梅酢に浸しておき、別の容器で保存しておいて、梅を干した後、最後に容器にしまう時に梅と交互に重ねて梅酢を浸して着色しつつ保存していってもよいので、その時の状況でやりやすい方でやっています。

今年はなんとなくもみしそができた時に、もうカメに入れちゃお~と思い、カメに入れちゃいました。

…こんなふうに、6月は雨の日を利用しつつぼちぼちと思いたったおうち仕事をやっています。

畑に行きたいけれどいけない日も多いですし、子どもたちの部活やクラブチームの大会や遠征なども多く、お弁当作って送迎をして、なかなかまとまった時間もとりづらいので、こういう日にこそ!と片手間にパンを焼いたり保存食づくりをしたり…😊

さてさて中3の長女ですが、先週の大会で部活動の引退だったんです。

中1の時から一緒に早起きしてつくり始めたお弁当。

いつしかわたしが朝ぐっすり寝ていても、自分で起きて、ひとりで詰めてさっさと朝早く出発していくようになりました。

前日までのおかずの準備などはわたしなんですが、当日卵焼きやウインナーを焼いて、🍙おにぎりの日はおにぎりを握って、簡単な炒め物をする日もあったりしてなんとか形にして出かけて行っています。

この日は前日に長女が自分で作ったチキンとキノコのグラタンや、見えませんがわたしが作り置きして冷凍ストックしておいた鮭のフライ、人参の葉の天ぷらなど入れていきました。

長女はメインを詰めた後、最後にしこたまグリーンの彩り野菜を乗せていくのでいつもおかずが緑に埋まって見えません💦

この日は朝食にわたしが焼きうどんをつくったので、その焼きうどんを持って行かせて~!とちょっと取り分けて詰めていっていました。

そしてこちらは長男のお弁当。

今日から3日間、長男が飛騨に遠征に行っております⚽

朝6時過ぎの出発に合わせて5時に起きてお弁当づくり…さすがに長男は男なので、お弁当づくりまでさせてはないんですが、彼なりに自分も早く起きて気を使ってくれている模様です。

キャンプや修学旅行はたいてい使い切り容器でとお達しがあるので、出先で食べて処分できる軽い容器にしています。いつも多すぎると言われるので(食べる時間、案外ないそうですね💦)今日は軽めにしましたが、どうだったかな~。

…今日は本当に畑に行きたかったんですが、ここんとこの雨の影響で地面がぬかるんで雑草取りもできないし、そもそも降らない予報だったのが午後から雨が降り始めちゃってるし💦

いろいろ予定がすすみませんΩ\ζ°)チーン

みさなまは、どんな梅雨をお過ごしですか?☔



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