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【自己アセンション】 ヒマラヤ聖者(9) 聖書「書き変え」の真実

2012-04-24 18:24:44 | 【自己アセンション2】 ヒマラヤ聖者

【注】購入するなら新訳でヒマラヤ聖者への道をお勧めします。翻訳文の読みやすさと字の大きさ

   がその理由です。3巻までが11名の調査隊員たちの実録体験記録です。

ヒマラヤ聖者の生活探究 第三巻 ~第十七章 因果の超克・キリスト誕生の歴史~ P252~253

●リシの話・・≪注≫「リシ」とは、サンスクリット語で「聖者・賢者」という意味。

聖書が原文から今の形に翻訳される際に、丁度多くの偽りの予言のように多くの誤りがありました。それは翻訳者たちが自分の取り組んでいる文字や象徴について理解が欠除していたためです。しかし彼らは一応良心的ではあり、理解しうる限りたくみに訳出はしてあるので、その程度の誤りは一応は寛容できるけれども、それ以上の大部分が、『イズラエルの家』の原始福音を神秘めかし、歪曲し、破壊するために仕組まれた唾棄すべき虚偽なのであります。

イズラエルの始めの名はイズーラエル(3)であって、水晶、即ち純白の人種という意味であり、世界に住みつくようになった人種の中の第一番目の人種、原始又は原人種で、他の人種はすべてこれから派生したものです(4)。この人種は又、純粋光線の人種、光、または光条を意味する人種ともいわれており、アーリャ人種(5)はこれから起きたものです。

聖書をこのように歪めたのは、大部分が紀元一世紀と二世紀に始まり、特にダニエル書、エズラ書、ネヘミヤ書に対してこの攻撃の手が向けられたものです。誤謬はさらにジョゼフズの初期の著作やその他の書にまで及び、その当時までは実存していた有名な諸資料や、その以前に起こっていた幾つもの事例をかくすために故意に仕組まれたことを、明らかに物語っています。

更に又、人間の意識が出現して以来、イズラエル人によって保存されてきた明確な年代記述の方法や歴史を破壊するためにも、この幾つもの虚偽がなされたものです。真実の事件について嘘の歴史を数千も書いて原文とすりかえ、こうして真実の歴史資料が大部分ゆがめられ抹殺されたのです。このアトランティス人種の直系であるアーリャン人種は、前に述べた年代記述方法を使用し、更にそれを純粋な形で維持しました。

この年代記述方法を使用すれば、これらの贋造や変用はたやすく見破ることができます。この方法でわたしたちは、本当の完全なユダヤ年表を造って持っています。これらの虚偽はソロモンにまで及び、更に彼の妻妾たちの家(単数)、イズラエルの十の種族の家(単数)、その指導者、教師、顧問官等にまで及んでいます。

訳者註
(3) カバリスト(旧約聖書の密教徒)はイズラエルと分析する。イズラはイザル又はアザル、即ち太陽神で、イズラ・エルは物質と斗い物質を受胎させる太陽神の義。即ち悪に対する善、暗に対する光、死に対する生の対立と、前者に対する後者の勝利を意味するという。
(4) 『道』の科学(トランス・ヒマラヤ密教)の教えるところで、第一、第二原人種は共に肉体をもたず幽体のみで、肉体を持って地上に定着するようになったのは第三原人種、即ちレミュウリアン人種で、ムー大陸をその進化の場とした。チャーチワード氏はレミュウリアン人種に十の種族があったというが、これは七つの間違いであろう。このレミュウリアン人種は黒人系であるから(イースター諸島にある巨石文化の遺跡はこのレミュウリアン人種の作になるものであって、その顔貌が黒人系であるのはこのためである。)レミュウリアン人種の後をついだアトランティス人種は黄色人種。その次の人種(アーリアン)は白人種。
(5) 現在のインド、ヨーロッパ系人種

 

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