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【自己アセンション】 光の存在 オリン (5) 内面のイメージを進化させる (1/2)

2012-06-22 05:49:04 | 【自己アセンション4】 オリン

パーソナル・パワー~光の存在オリン 人間関係とテレパシーについて語る~

サネヤ・ロウマン経由

●7章 内面のイメージを進化させる・・真の自己を解放する (P109~115)
あなたは自分について多くのイメージを持っていますが、それは肉体を包むエネルギーの基盤を形成します。そのイメージとは何でしょう。それは、あなたがマインドに描く現実についてのイメージなのです。善悪の判断をしたり、どんな言動をとるかとか、誰と一緒にいようかなどを決めるときに、そのイメージを基準として使います。イメージはまた、限界や制限も作りだし、あなたがどれだけ成長できるかも左右します。人間の一生は暗闇から光への旅ですが、イメージを進化させれば、自分の人生により多くの光をもたらすことができます。

誰にでも自分が生きるよりどころとしている、基本的な自己イメージというものがあります。たとえばあなたは、自分のことを強く勤勉で、頭がよく、冗談が好きで、寛大で親切で温かいと思っているかもしれません。また、男として、女としての自分自身のイメージにもとづいて、現実の経験を生みだしています。しかし、そのような特定のイメージは、自分を制限することもあります。たとえば、自分を寛大な人間だと思っていたら、いつでも寛大でなければいけないか、または自分が寛大ではないときは、自分を厳しく批判することになります。

◎自分をどんな男性か女性か定義することによって、態度は大きく影響されます。

女性に対する大多数の人々のイメージは、人に仕え、面倒見がよく、人間関係に気をつかい、愛想がよくて、人に好かれる、となりがちです。それに対して、男性に対するイメージは、自己主張が強く、たくましく、感情を押さえることに重点がおかれています。

また、現実に対する見方の多くは、宗教的教育に由来しています。少しの間、他のことをやめて、自分の内面を観察してください。子供の頃に戻って、宗教的教育のせいで自分がどんな宇宙像を内面に持っているのかを尋ねてください。たとえば、神が存在し、その神によって、悪いことをすると罰せられ、よいことをすると報われると思っているかもしれません。また、自分の闇の部分を恐れているかもしれません。あるいはまた、自分は無宗教だと思うかもしれません。しかし、直感や創造的自己を信じることであれ、誰でも何らかの宗教的影響を受けています。宗教的信念や哲学的信念は、人が抱く最も強いイメージの部類に入ります。つまり、それらによって、宇宙の本質とはどんなものであり、それに対してどう反応すればよいかが決まってしまいます。たとえば、よい人物ならば褒美をもらえると想像していませんか。また、ある種の態度はよくて、他のはそうではないと思っていませんか。そういう考え方はしばしば、宗教的背景が原因となって起こります。’

あなたはまた、両親が持っているイメージをたくさん受け継いでいますが、彼らが与えてくれるイメージを受け取るために、自分の両親を選んだのです。なぜなら、そのイメージによって、この人生で取り組もうとして選んだ内的、外的自己を意識に持ちこむことができるからです。しばらく両親について考えてください。彼らはどんな人たちでしょう。お金や豊かさに対する彼らの観念をいくつか考えてみてください。その観念に対して、あなたはよいとか悪いとか感じているでしょうか。両親同士はお互いの関係をどう感じているでしょうか。あるいは、昔はどう感じていたでしょうか。それから、自分と同性の親を考えてみてください。彼、または彼女は、“男であること、女であること”について、どんなふうに信じているでしょう。また、そのイメージを自分も受け継いで持っていませんか。異性の親についても考えてください。彼、または彼女はどんなイメージを持っているでしょうか。またあなた自身も人間関係に、そうした考え方のパターンを持ちこんでいるのがわかりますか。

自分が円の中央に立って、親しい人たちがみんな自分を取りまいているところを想像してください。一人一人の友人が、あなたがどんな人物であるかについてのイメージを持っています。この円に立っているとき、友人たちから受け取っているイメージを意識してください。そして、夫、妻、友人、恋人などとても親しい人と向き合っているつもりになってみてください。その人は誰ですか。あなたという人について、どんなイメージをあなたに送っていますか。また、あなたはその人にどんなイメージを送っていますか。自分が送っているものについて考えるときは、同時にその相手の魂を見て、その人の進化を助けるために送ることができるイメージがあるかどうか尋ねてください。人々の能力に焦点を合わせれば、その人の成長を助けることができます。また、あなたについて、どんなイメージを持って欲しいでしょうか。そのイメージをその人があなたに送っていると想像してください。

◎自分が人々に送るイメージに注目してください。そのイメージで、相手の足を引っ張っていませんか。それとも、高いところへ上がるのを助けているでしょうか。

あなたが他人に対して持っているイメージを、相手は必ず受け取っています。よく、長期間にわたる人間関係が終わってしまうことがありますが、それはお互いが、相手に対して持っているイメージを変えようとしないからです。たとえば、未熟で、無責任な行動を改めようと思っている人に対して、今までどおりずっと古いイメージを持ち続けることがあります。するとそのイメージのために、その人がなかなか変わることができないということがあります。誰にでもよくある経験ですが、両親のそばにいると、彼らがあなたの古いイメージに固執しているように感じてしまいます。たとえば、あなたは今では成熟した強い大人であるのに、親のそばに行くと、五分もたたないうちに、古い、未熟な役割を演じていることがあります。そういうときは、自分を不幸だなどと思わないで、むしろその機会を利用して、両親が自分にどんなイメージを持っているかを見ることです。そして、そのことで、自分に対する他人の見方にどのように影響されているのかを理解してください。

自分に対する他人のイメージに気づいたら、すぐにテレパシーを使って、高いイメージを送り返してください。あなたは、他人のイメージを疑いもなく受け取ってしまうばかりか、それを演じてしまうことがよくあります。そんなことをしているときは、自分で書いた台本ではなく、他人の書いた台本を生きることになります。つまり、あなたは他人の舞台で踊っているのです。そうしているかぎり、あなたに対して高い考えを持っていない人たちと一緒にいるのは有害です。しかし、一度彼らの持っているイメージを認識するようになれば、自分自身についての新しいイメージを送って、彼らを変えることができるようになります。そうすれば、彼らと一緒にいることを選択したとしても、彼らのイメージに影響されることはなくなります。

自分の内面にある頑固なイメージの支配から解放される一つの方法は、頭の中でそのイメージを誇張することです。たとえば、両親の前で子供っぽく振る舞ったり、古い態度に陥ってしまう自分を、批判しているとします。そのときは、両親の前でこんなふうに振る舞うのはやめようと抵抗しないで、それを頭の中でおおげさにやってみることです。つまり、本当に子供っぽく振る舞ってみるのです。そうすると、そのイメージがどんなものなのかもっとはっきりとわかるようになります。自分の持っているイメージを誇張するときは、それから逃げたり、それを恐れたりするのをやめているので、イメージが支配することもなくなります。自分の振る舞いを誇張していると、しばしば自分のユーモラスな側面が引きだされ、そのことによって、そのような古い振る舞いの支配から解放されるのです。

自分のマインドに何度も浮かぶ、そういった強迫観念やイメージを変えたり、取り除いたりできます。それらはときとして、苦痛のイメージであったり、誰かに見捨てられたり、傷つけられたりしたときの記憶や、欲しいものが手に入らなかったときの記憶であったりします。多くの人々はたえまなく否定的なイメージを経験してますが、その一連の否定的イメージの多くが、文化に根ざした欠乏のイメージかちきています。それはつまり、何かが十分にあるはずはないので、欲しいものを手に入れるためには一生懸命に働いて努力しなければならないとか、他人の成功は自分の成功を奪ってしまうというものです。しかし、私が見たところ、人々は団結してこの欠乏のイメージを変化させようとしています。霊的変革と高い次元の意識と愛について学んでいるニューエイジの先駆者たちは、より高く、明るいイメージや豊かさについての想念を世界に広めようとしています。

 

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