皇居東御苑の桜、千里香

三菱一号美術館の後、皇居東御苑に向かいました。

美術館で、かなりの時間を使ってしまったので、桜に一番近いと私が思っている北桔橋門から入りました。

手荷物検査を待つ事なく、直ぐに入苑できます。ただ、苑内マップがある、売店には、少し遠いかな？

入ってすぐに目に飛び込んで来るのは、色違いの桃の木です。

大島桜もすぐにあります。

大島桜はまだ綺麗です。

トウゴクミツバツツジは綺麗な紫色が映えます。

良く咲き出した、石楠花

ソメイヨシノ











良い香りの桜、千里香

御衣黄

イチヨウ桜　だいぶ咲き出しました。

鬱金(うこん)　字の如く、黄色の桜です。見頃はまだ先ですね。カンザン桜もまだまだです。

ソメイヨシノとボケ



一重の桃は終わりかけです。

せっかくなので、三の丸尚蔵館にも入りました。

天皇、皇后両陛下の肖像画や、御製の和解、お二人がそれぞれ、ご自分で写した写真等が展示されています。

大手門から出ると、手荷物検査待ちの長い行列ができていました。北桔橋門から入って正解でした。

福太郎アリーナの八重枝下桜、ソメイヨシノ、鎌ヶ谷市制公園

ソメイヨシノは少し盛りを過ぎましたが、代わって、八重枝下桜がだいぶ、咲き出しました。

遠くから見ると寂しい感じですが、近づくと良い感じです。

ただ、ここは、桜は美しいのですが、背景がどうもです。

ソメイヨシノ

こちらは、種類が違うみたいですね。

ついでに、鎌ヶ谷市制記念公園にも行ってみました。次の雨風で終わってしまいそうす。

上野の桜と「両陛下と文化交流-日本美を伝える-」

上野駅を降りたら、人がすごくて、美術館等に向かう道は、歩きにくい状態でした。

花見というより、人見ですよ。

スタバも入るのも行列です。

上野公園の桜は、まだ綺麗に咲いています。

東京国立博物館は、これほどの混雑ありませんでした。良かった❗

博物館の庭に咲いている、八重の枝下桃。紅白二色咲きです。

残念ながら、近くでは、撮影できません。

こちらも八重の枝下桃

おそらく、平安神宮と同じと思われる、八重紅枝下桜。

身頃は、もう少し、先になります。

ソメイヨシノ

博物館の庭

昨日、展示替えがあり、酒井抱一の「花鳥十二ヶ月図」が展示となりました。

東京国立博物館 - トーハク

皇后様お召しのイヴニングドレスや天皇陛下の御祝い御着物もとてもすばらしかったですよ。

岩佐又兵衛の絵巻物は鮮やかです。

また、源氏物語絵巻は、「梅ヶ枝」から「若菜下」までが眺められ、特に「若菜上」の蹴鞠のシーンで、女三宮、猫、夕霧、柏木がいて、劇的場面が上手く描かれていました。

「藤の裏葉」も、夕霧、雲居雁が、「若菜下」では、源氏と女三宮が、描かれていました。

「梅ヶ枝」は、源氏と蛍宮みたいです。

トルコ至宝展と東京ミッドタウンの桜

トルコ至宝展　トルコ文化年2019　チューリップの宮殿 トプカプの美｜2019.3.20（水）〜5.20（月）国立新美術館

ひさしぶりに国立新美術館に行って来ました。

美術館の前に東京ミッドタウン2Fのレストラン、和食の酢重ダイニング六角で、おばんざいランチをいただきました。

店舗案内｜酢重ダイニング 東京ミッドタウン（和食・ランチ）

東京はどこも桜が綺麗です。

ミッドタウンの桜です。

国立新美術館です。

トルコはチューリップの原産地です。今のチューリップは品種改良が進み、細長い原品種は、ほとんど残っていないそうです。

特に印象的だったのは、見たことがない大粒のエメラルドの「玉座用吊るし飾り」、日蔭テントのサーイェバーン(↓のリンクで見てください。)、宮内庁三の丸尚蔵館のベルベットに絹と金糸で、刺繍をしている「紫天鵞絨地花文刺繍卓被」

は、特別にすばらしかったですよ。

オスマン帝国の至宝約170点が来日。国立新美術館で「トルコ至宝展　チューリップの宮殿 トプカプの美」が開幕｜MAGAZINE | 美術手帖