笑顔の道場

道場が再開され、稽古が日常にある生活が戻ってきました。

稽古をして、良い汗をかいて、上達を感じて．．．

今日も頑張ったという達成感、満足感もあり、稽古後は、みなさん笑顔です。



大人も子供も、みんな笑顔．．．

稽古中も楽しかったりで笑顔．．．

”ふざける”などとは違う、大真面目な笑顔です。

この笑顔は、身体が喜ぶというところから出ている笑顔です。


緊急事態宣言で、しばらく引きこもり状態になったわけですが、そこで感じたこととは正反対にある

道場で感じること．．．それが笑顔となって表現されます。



そして、みなさんの笑顔が、空手道豊空会の、武道空手の栄養、そして、有用性の証明となります。

また頑張りましょう！

道場再開

国の緊急事態宣言の解除、及び、休業要請の対象からも外れまして、

また、道場生の方々の熱いご要望も受け、５月１５日（金）から、稽古を再開させていただく運びとなりました。

うがい、手洗い、殺菌消毒、換気など、様々な対策を今まで以上に施して稽古をしていく所存です。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。



ということで、道場再開です！

みなさん、むちゃくちゃ楽しそうだったのが、印象的でした。

みなさんに”待ちわびていました！”というエネルギーを感じ、とても嬉しく、とてもありがたく．．．。



身体が喜ぶということを感じていただけましたら幸いです。

人の遺伝子には、進化の方向に向かいなさいという情報が入っているそうです。

空手の稽古は、まさにその方向へ向かうもの。

ですから、遺伝子レベルでの喜びに繋がるものと言えます！！


なにはともあれ、楽しく稽古して、自分の上達を楽しみに、上達を感じたら喜び．．．

自分を超えていきましょう！

道場のない生活

普段．．．道場での稽古が週に２回、

日々の生活の中で、自分を創る場所がくさびのように打ち込まれています．．．

それがある生活は、自分自身を見つめ、

自分自身を向上せしめる場所があるという安心感があると思います。

自身を磨き、向上しているという実感もあるはずです。



向上する、今以上の自分になろうとする．．．進化の方向へ進む．．．

そういうものが人間の遺伝子には組み込まれています。

ですから、それがある生活は、安心感や充実感．．．心の安定に大きな影響を与えるものと思います。

人間のあるべき姿が道場にはあると思います。



道場がお休みの時期は、そういうことがない日々を一時的に感じることができる期間となります。

特に、政府からの要請による休業措置で、道場がない日々が長引いている今、

そういうことを感じていただけましたら．．．



道場がある日々は、良いな．．．と、感じて、稽古再開のときを楽しみにしていただけましたら幸いです。

道場という空間

道場は．．．空気が違います．．．。

中に入ると．．．とても清浄な空間だということを感じます。



道の場と書いて道場．．．

上達の道．．．上達、上へ向かうというのは、人の本懐、

理に適った行為だと思います。

休み中、道場から少し離れ、

そんな道場を改めて愛おしく思う．．．

その清浄な空間に入ると、身が清められるのを感じます。

空間に対する認識は日本独特なもの．．．

静寂で清浄なこの空間．．．

現在の道場は、普段、自分たちも含め、道場生が稽古をしている

活気のある場とは全く違う静けさ．．．です。