今日の豊空会

空手道豊空会の今日・HOTな情報をアップ

深夜の日常 ミニギャラリー

2020-10-25 23:10:47 | 日記
一般稽古を終えて...一般の稽古生が帰ったあとの深夜の道場...

日々、師範、指導員が自身の稽古をする風景があります。

師範ご自身の稽古をされながら、ときに指導員の稽古も指導...


今日の師範の稽古風景は、組手(闘い)の稽古...

師範への攻撃は全力全開です!

師範からの攻撃は、超制御攻撃...ピタッと触る程度のもの...








次に、包丁で超至近距離から刺される稽古...

これは、切っ先が肌に触れてから身体がするりと回避する...ようなことをされているのでしょうか...?

ちなみに、この包丁は台所で使用していたホンモノです...。







師範ご自身の稽古は、素手で全力攻撃をさせたり、包丁でブスブス刺させたり...

超危険な、”ヤバイ” 状況を創って...真に使える身心を...”究極”を目指しての稽古です。

今日はお客様が...

2020-10-24 01:35:28 | 日記
今日は、一般稽古にお客様がおみえになりました。



田部井師範のご友人...チャウシンイチー こと 原真一さん。

ブルース・リー研究の第一人者と言わている方...


田部井師範が主演をされた映画TRAVERSEを応援してくださっている原さん。

映画がきっかけでお知り合いになられたお二人...

原さんは映画TRAVERSE全国ロードショー舞台挨拶でMCをやってくださったり、

TRAVERSEの記事を雑誌に寄稿してくださったり...映画TRAVERSEを応援してくださっています。


今日は師範がつけられた一般稽古をご覧になられ、大変感銘を受けられていたご様子...

師範と師範の武道空手に興味があられるご様子で、熱い視線を送られていました。

一般稽古が終わって、田部井師範の”崩し技、合氣を体感されていました。





こちらも、大変興味深げにされている原さん。武道空手の奥深さを感じていただけたのでしゃいでしょうか

尖ったところ

2020-10-19 00:51:12 | 日記
今日の稽古は...ヒジ! ヒザ!

空手の稽古として、ひどく具体、尖った部分です。

物理的にも尖っています。



空手の技は...当たり前ですが、危険なものです。

そして、どうやったら、怪我をさせてしまうのか、どうやったら痛いのか...

危なさが解り、だからこそ使えないと解り...

自分の身を護るときには、どこをどのように護ればよいのかも解ります。



そして、その技術を身に付ける、使える身体と心を創っていく楽しさもあり...

今日の稽古、尖った具体の稽古ではありましたが、非常に盛り上がりました!


武道空手の稽古の盛り上がり方は日々様々...

いろいろな盛り上がり方があります。


とにかく、たのしく、いつの間にか人間として球状に上達していけるよう、

カリキュラムが綿密に組まれています。

練成演武大会開催

2020-10-12 22:04:18 | 日記
◆運営と審議のミスについてのお詫び◆

先日、10月11日(日)に行われました、空手道豊空会第24回練成演武大会において、運営と審議のミスにより、伊藤洋平選手の始祖師範賞が決定していたにも関わらず、漏れを生じさせてしまいました。

再審議の結果、始祖師範賞を一枠追加し、伊藤洋平選手が始祖師範賞を受賞されましたことを、改めて、ご報告申し上げます。

伊藤洋平選手を含め、皆様も、不審に思われたことと思います。


心よりお詫びを申し上げると共に、今後、このようなミスがないように、一層努力して参りますので、何卒ご容赦いただきますようよろしくお願い申し上げます。

この度は、本当に申し訳ございませんでした。

空手道豊空会始祖師範 田部井淳、豊空会指導員一同





2020年10月11日(日) 練成演武大会が開催されました。

豊空会の練成演武大会は、型、局面護身組手、試し割り というパートがあり、

型を行い、局面護身組手と試し割りをそれぞれが創作して、実践するという競技会です。

型で動きの根本、原理を観せ、

局面護身組手は、様々な実際の闘いのシチュエーションを創作し、そのなかで、武道空手の技を駆使して闘い

試し割りは、板や瓦を破壊して、技の正確性や威力を観せます。




今回、新型コロナウィルスの感染予防対策として、局面護身組手パートを除外しての競技となりました。

原理を観せる型の重要度がより一層増すことになります。

そして、試し割りパートの範囲で、出来る限りの工夫をこらします。


いつもよりも制限された中での演武大会ですが、大変盛り上がっていました。

成果が出て嬉しい方もいれば、逆に悔しい方もいます。


審議委員長の田部井師範は、みんなに賞をあげたいけれど、競技である限り...

と、頑張っている道場生に胸の内を伝えられます。



「型や作法は、良い姿勢や良い動きを学ぶもの、全ての稽古はつながっています。

本来、武道は、人と競うものではありません。

皆さんが積み重ねて、何を得られたか...賞だけでなく、それぞれに得られたもの...

それが、みなさんの財産になるといいな...と思います。

自分が何を得られたか、敏感になってください。

そして、全部を繋げて下さい。

空手で何を得たか...それで人生がどうなるか...

身を護る局面なんてあってはいけないし、そのためだけに技を学ぶのはナンセンスだと思います。

日常に、武道をやて良かった...というものをご提供したいと考えています。」

と、田部井師範。



熱戦が繰り広げられました!

参加者みなさんの、稽古の成果を観せていただきました!

素晴らしい演武の数々...素晴らしい大会でした。


技はキモチイイ

2020-10-07 00:14:50 | 日記
崩し技...相手を崩して倒したり...

そんなとき、原理がちゃんと効いた技術で技が決まれば、

技をかけた側は力感がなく、

技をかけられた側も同じく力感を感じず、いつの間にか崩れていたり...。



かけた側は...「え!?(相手が)倒れた!?」「力感が全くなかった!」...などなど...そういう時は、至福の時です!!


かけられた側は、そういう上手にかけられた技のときは、みなさん笑顔です!

逆に、力づくの要素が多いほどに、お互いに不快になります。


師範に崩し技をかけていただいた方々は、例外なくみなさん満面の笑顔です。

そのあとに、驚きの感情が出てきます。



技術とは、本当にすごくて、しかし、ついこういう身体の使い方をしてしまう...

というプログラムを変えていかなければなりません。

そういう先に深遠なる神ワザの世界が広がっています!