今日の豊空会

空手道豊空会の今日・HOTな情報をアップ

より良い人生に

2019-11-24 22:23:03 | 日記
空手道豊空会で武道空手をたしなまれている方々、

年齢層は幅広く、

一番下は年長さん、上は七十代の方まで

みなさん楽しまれています。

特に大人の方は、自身の動きや内面の変化、体調などの改善を感じ、

喜びややりがいを感じてくださって、頑張られています。



もうすぐ定年だから、それから始めたいという方が見えます。

定年になってから...でももちろん大歓迎ですが、


頑張って今から始めれば、そこまで積み重ねて、

定年後さらに加速できます!

タイミングはそれぞれありますが、出会えたこと自体をきっかけにして頂ければ...


ひとりひとり身体をもらって、その身体をどうするか

磨き続けて、より良い身体とその内面を手に入れて、その感覚を手に入れて、

どこまで往けるか...チャレンジです!

ただの老化で衰えていくのではなく...



師範は紅葉に例えられます。

ただ枯れるのではなく、最後は真っ赤に綺麗に!

理想だと思いませんか?

師範、雨の日も風の日も...

2019-11-23 01:59:04 | 日記
師範、今日も自身を磨きます。

武道家は稽古が仕入れ、身心の動き、機能が資本です。

雨の日も、風の日も、嬉しいときも、悲しい時も、苦しい時も、

何があろうが...

何があっても、いつも稽古と共に...



何かがあって忙しいからとか、これがあるから今は...とか、

言い訳を言っても、身体は待ってくれません。

武道家は断崖をよじ登るが如し...

少し休もうとか、少し止まろうとかするとズルズルと落ちてしまいます。

登り続けるしかありません。

稽古して磨き続けるしかありません。



ここを疎かにしたら、武道家とは言えません。

悲しい、辛い、苦しい...そんなとき落ち込みすぎず、

嬉しいとき、イイことがあったとき...そんなとき浮かれすぎず、

いつも地に足をつけて稽古、稽古、稽古...



それが武道家です。

2019-11-20 23:28:59 | 日記


型を勘違いすると良くないことになります。

型にはまる・・・良くない意味で用いられるように...。



型は、固定された概念に固定されるものではありません。

型で原理を学んで、応用する。”型にはまった動き”ではなく...それが型です。

なにもない人が、自由に動いて良いと言われると、

どう動いて良いかが解らなくて動くこと自体戸惑ってしまったりしがちです。

型で原理を学びそれを応用して自由に動く。

それが真の型と動きの在り方です。

型の応用でよりシンプルに、そしてより有効な動きにしていきます。



形骸化された型、そのような意識で型をやっても、

本来型が持つ効果効能を得ることはできません。

豊空会では、型の意味や意識のしかたなどをしっかりお伝えします。

型で強くなる、型で良い動きになる

武道空手では、本来当たり前のことだったのですが...


「先生!型は何のためにやるんですか!?」

「空手だから型をやるの!」

という会話では、説得力がありませんね...。

納得がいくまで

2019-11-18 23:54:32 | 日記
納得がいくまでやってください!

一般稽古で稽古した内容が、しっくりこない、

ちょっと上手くいかないところがある、

などなど、自分自身、納得がいかないとき、




そのモヤモヤを晴らすべく、自主稽古で、

納得がいくまでやりこんでください!

豊空会は、前向きな人の味方です。



師範はじめ指導員、そのやる気、熱い気持ちに応えます。

とことんまでお付き合いいたします!

「納得がいかないので納得がいくまでやります!」

そんな風に言われてしまったら...

納得いかせたくて仕方がない!

絶対に納得いかせてみせます!

そんな豊空会です。

当てる稽古は...

2019-11-17 21:33:52 | 日記
当ての稽古(攻撃を実際に当てる道具に当ててみる稽古です)は...



ミット(攻撃を当てる道具です。)に攻撃を当てて...

いい音をさせる!

いい感触を楽しむ!

叩いてストレスを発散する!

などなど...は、全て違います!

最初のうちは、ストレス発散などあってもいいかもしれません。

が、上達のために稽古の全てがあります!

当ての稽古も当然例外ではありません。

空手の稽古は、空突き、空蹴り、何かに当てるなどしないで行う独り稽古が大半です。

とにかく、自分自身の身体の使い方、身体操法を磨く。磨いて、磨いて、

そして、たまに当ての稽古などで実際に当てて試します。

当てる目標を正確に狙う、当たった時の反発力を受け止めてさらに伝えきるなど、

当ての稽古で学ぶことは明確にあります。



実際に当ててみると、思ったよりも近い間合いの攻撃であることに気がついたり、

また、同じ技でも距離が多少違った時の打ち方など、目標があるからこその稽古ができます。

みなさん、なかなか思うようにいかないご様子でした。

普段の独り稽古の動きを、ミットに負けずにやりきることから始まりです。

ミットがあると、つい自分が変わってしまって、独り稽古の動きが出しきれなくなるものです。

すなわち、ミットに負けたという状態です。

ミットは意外と強敵なのです。実際の闘いはなおさらです。

自分の技をどんなときもやりきる強さを身につける。

具体的闘いだけでなく、普段の生活の中でも”闘い”や”ピンチ”はたくさんあります。

そんなとき、自分を失わず、自分の動きをやりきることができる身心を目指して稽古に励みます。