オヤマボクチって不思議な名前ですよね~
blogアップされている画像を拝見して
珍しいなぁ、いつ出会えるかしら?と思っていましたが
ついにその時が来ました。
下の画像は緑色をした花の蕾の様子
オヤマボクチ(雄山火口)▼2019/09/26
蜘蛛の巣のように見えますが…▼
少し紫がかっているものもあり▼
こちらが茎や葉っぱの様子▼
撮影日:2019/09/26 政庁跡地内 にて
オヤマボクチ(雄山火口、Synurus pungens) はキク科ヤマボクチ属の多年草。
アザミ類であるが、山菜として「ヤマゴボウ」と称される。
ゴンパ、ヤマゴンボと呼ぶ地方もある。語源は、茸毛(葉の裏に生える繊維)が
火起こし時の火口(ほくち)として用いられたことから。(Wikipediaより)
同じ場所へ再び
蕾だったオヤマボクチが開花
黒紫色でちょっと不気味、アザミのようにも見えますが…
オヤマボクチ(雄山火口)の開花▼2019/10/21
撮影日:2019/10/26 政庁跡地内にて
身近な方のお話
お餅を作る時、「ゴンボッパ」という葉っぱで、見た目はヨモギ餅のような
餅を作って食べていたそうです。
その当時は「オヤマボクチ」と「ゴンボッパ」との関連が全く分からなかったのですが、
今になってオヤマボクチの事を「ゴンボッパ」と言うことを知りました。
また、「ゴンボッパ」を入れて打ったお蕎麦がとても美味しい・・・というお話も聞いたことがあります。
それも今頃になってようやくつながりが分かった次第です。
蕎麦を打つ時のつなぎとして入れるみたいですね!(葉っぱにある繊維を取り出して…)
なるほど~~
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