マジックジョンソン・・大谷を語る。 他のスポーツ界で今季の大谷のような活躍をした選手がいるかと問われると「NBAならマイケル・ジョーダンが近いけれど、それでも及ばない。オオタニは、世界中の人々が見ているからね。米国ファンだけじゃない。野球を見たことのない新しいファンも呼び込む。こんなことは人生初めて見る」
「50」盗塁と「50」本塁打を、同一シーズンには達成できない、難しいことの理由。 その1・・ホームランバッターは走ることに体力を使わない。 その2・・ホームランを打ってしまうと盗塁の機会が失われる。 その3・・盗塁はケガのリスクが増大する。 などの理由で両方の数字を高いレベルに持ってゆくことは、チームにとっても、本人にとってもあまり得策にはならない面があるのだ。ケガを恐れず、チームの勝利の為に、おのれを捨ててプレーする選手だけが挑戦できる特殊な記録であり、崇高な記録でもある。だからこそ大注目される。
MLB史上初の快挙!(43号、43盗塁)。タイトル、記録へ!・・大谷はラストスパート。地区優勝へ、残り一か月の戦い。最大の敵はケガ!。ゲームの重みが増してくると力を発揮する二刀流選手「大谷」。
MLBの記録!・・大谷(4日)。 DHの選手が初めて30-30を達成! DH専門の選手が30本塁打と30盗塁を達成。ホームラン打者が足も速いケースは、日米、共通で珍しく、稀有な出来事であることが、この記録の高い価値を示す。新記録、おめでとう!