今でもアマ無線は「趣味の王様」? アマ無線局の免許人口がいくら減少したところで、 どんなにスマホやインターネットが進化したところで、 やはり、アマチュア無線は趣味の王様だ。 今でもアマチュア無線局を開設している一人一人には、 それぞれ独自の楽しみと続ける理由があるのだろうけど、 私は特に次のことに注目している。 人間は言葉を持ち、つねに誰かと話したいという 欲望を持ちながら生きる動物だということ。 アマ無線は手軽にその欲望を満たしてくれる格好の手段なのだ。 だからこそ、趣味の王様と言えるのだろう。 しかし、それだけで無線を楽しむには限界があることも確かだ。 アマ無線はいくら不特定多数の人が対象だと言っても、 おしゃべりをするためには、話題が必要なのだ。 用事があっておしゃべりする携帯電話とは大きく異なり、そこがアマ無線の大きな特徴だ。 話題がなければ、レポート交換と簡単な挨拶で終わるしかない。 何回も繰り返し、長続きの交信を望むのであれば、 どうしても話題を探す努力をしなければならないのだ。 一時期、爆発的に増えたアマ無線人口が急激に減ってしまった主たる原因は、 この話題探しに疲れてしまったということ以外には考えられない。 特別な事情がないかぎり、言葉を持つ人間がおしゃべりを嫌う筈なんてないのだから。 これからも話題を探す努力は続けたいのですが、これはとても難しい作業です。 通信内容には色々な制限があります。 かと言って毎回、毎回、そんなに楽しい話などある筈がありません。 さあ、皆さん、どんな話題にしますか?
本日のモールス電文 i just want to ask if you are still interested in that dx qso. (例のDX QSOについて、まだ関心があるかな?) yes, i'm still interested in. (もちろん、まだ聞きたいよ)
本日のモールス電文 which tie do you think would go better with this shirt ? I 'm leaning toward this blue one. (このシャツにどっちのネクタイが似合ってると思う?僕はこの青い方に気持ちが傾いているんだけど・・) Either works , but i like the blue one too. (どちらも似合うけど私も青い方が良いと思う)
越後国(下越)、人口僅かの小さな町に突如、出現した大きな鉄塔タワー。一級河川の川端で、朝日、夕日を浴びてキラキラと光り、輝いている。対岸で自転車の荷台に載せた CB無線機。ロッドアンテナを伸ばすと、その視界の先に、ブームやエレメントが新品であることを示す大型アンテナ。金属の光沢を放って、眩しいほどに、キラリと光る。 電波僻地の受信困難を一挙に解決するかのようだ。空中状態、コンデション、何するものぞ、地の果てまでも電波は届く。そんな気がして、しばし見惚れる。
27MHZ・・・マイク持たねば 何も起きない 始まらない 嫌われることも 失敗さえも したくて出来ず 経験できず そんな日常 滅多にないぞ 好機一瞬 時間が勝負 許せ多少の 同時通信(交信)・・