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星田オステオパシー

施術者は引退しちゃって美味しいバイト生活をしつつプログラミング学習とか自由研究をして野垂れ死ぬまでの備忘録

不眠 #2889

2007-02-27 23:35:05 | 健康探偵日誌
このオステオパシーの世界に入ってちょっと驚いたことがあります。それは

「不眠」の方が予想以上に多かったということ。

ボクもたまに「眠れない」という事はあるのですが、それは昼間に油断して目一杯昼寝をしてしまったとか、翌日の予定が楽しみで仕方なくワクワクして眠れないとか、夜中に布団の中で繰り広げている妄想がとんでもないレベルにまで拡大してしまって現実との区別がつかなくなり、楽しすぎて眠れないとか・・そういうものだったので。すいません能天気で。

で、実際オステオパシーではどうなのか? ということですが・・

8件ほど不眠の方をやらせていただいて、5件で著しい改善、3件でまったく変化無しという結果です。

で、その3件はいずれも高齢の方で不眠歴30年~50年(!)、日ごろから睡眠薬を常用してらっしゃるということで、精神的に「飲まないと眠れない」という刷り込みもあるのかも知れません。

不眠になってから日が浅い方(2年未満)の場合、改善出来ますね(言い切り)。頭、背中、首・・まあ、どこでも原因になりますけどこの3つは3強というところでしょうか。



あと、成分的にはセロトニンが眠りのサイクルのカギを握ってるわけで、ちゃんと原料となる物質を含んだ食べ物を食べるとか、(日本では認められてないので)メラトニンのサプリを個人輸入して使うとか? 

サイクルの面からだと、(基本ですけど)昼寝を出来るだけしないとか、昼間ちゃんと運動するとか、朝一番で太陽の光を額に浴びて体内時計をリセットするとか、夜勤の仕事を避けるとか・・ですかね。

眠れないのは相当辛いらしいので・・
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