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星田オステオパシー

スラスト

ネットのニュースで若年性脳梗塞の原因の一つとして、首をボキボキと鳴らすクセがある・・・と言う記事です。

うーむ・・・一般の方がボキボキ鳴らすのと、専門家がボキボキ鳴らすテクニック(オステオパシーではスラストと言います)はどうなのか・・?というのは気になるところですね?

実は、スラストの効果とか安全性は内部でも意見が分かれていまして(少なくとも僕がまだ学生だったときは)・・・

実際僕も生徒同士の練習で首を鳴らされまくって、卒業しても1年くらい後ろが向けなかったり、えらい外国の先生に背骨をやられてその後数ヶ月呼吸のたびに胸が痛かったり、同じく背骨を別の先生にやられた後、花粉症とカビ・ホコリアレルギーが出るようになったり(おかげさまで全部なくなりましたけどね・・自分で色々とやりました)・・・

効果に関しても、プラシーボと言うか、あのボキボキという音が「いかにもやってもらった」と言う気になりますから、それがメインの効果であるという人もいまして・・・
まあ、背骨の可動性が良くなるのは間違いないのですが、アメリカの超大物オステオパスによれば、あんな野蛮なテクニックは無いという話になるわけで、もっとゆっくりした方法で安全に同じ効果を出すことが出来る・・・と言う事をおっしゃってます。

僕もやられた経験がありますし、億が一にでも事故を起こしたくないので、個人的にはやらないようにしてます。

確かに、短時間でボキボキ!はい、終わり!ってのは達人ぽくてカッコいいんですけど・・・やっぱ何かあったらイヤですもんね。

ただ、同級生にもセンスの固まりみたいな人がいてまったくテンションをかけずに見事にスラストしてくれたりしてましたから、やってもらうのはそういう軽い力で気づかないくらいさりげなく出来る人を選んで受けましょう!

僕はそっち方面は諦めました♪
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