星田オステオパシー

社会学の本



最近、宮台真司さんの「私達はどこから来て、どこへ行くのか」という本を読みました。

うーん、ショック。はっきり言って、細かいことは半分も理解できてないと思うけど(そもそも土壌が違いすぎて外国語読んでるみたい)、社会学ってすごく面白いと思った。

僕らの子供時代からを振り返って、ただ偶然に色々な流行りすたりだったと思ってたものが大きな流れの中で必然的に生まれて消えていったのかもしれない、、、と思うと、なんというか、、時空のダイナミックさに感動しますね。

で、自分なりに読み取れたのは、何度も繰り返し出てくるんだけど

「おかみに寄っかからずに自分でやれよ」

って話。原発でも税金でも結局はよっかかりが、相手の力を増大させてしまうってのはよく分かる話(ぼやかして書いてます)。

よっかかりで思い出すのは、伝説の整体師、野口さん。凄い腕前だったけど最終的には人に考え方とかを教える学校みたいなのを作って施術はしなくなったとか、そういう話を詳しい方から聞いた記憶が。野口さんは「こいつぁキリがねえや」と思って社会から変えてゆこうと思われたんだろうか。

日本は異様にマッサージ系のお店が多いってのは前から言われてて、肩こりでもアメリカに行くと無くなってしまったとか、逆にアメリカ人が日本に来ると肩こりになるという話も、都市伝説レベルの話として聞いたことがありまして。

個人的には、あるとしたら化学物質とか、土壌とか栄養素のせいかな?と思ってたんですけど、、、、もしかして社会自体が持ってる意識がそういう体質を作ってるのかも知れないですね。

誰もが好き勝手に生きてるのに、ちゃんと回ってる社会ってのは想像するにすごく良さげですよね。とりとめのない話でした、ブリブリ~
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