星田オステオパシー

肺と心臓の経絡がヤバイ!の更に続きです(いつかまとめないと)

さて、音叉でこれと言った改善が見れなかった経絡なのですが・・・

タッチフォーヘルスのハンドブックを見ながら脾経(左足)の経絡を始点からチェックしていったのです。すると内くるぶしの上、膝下内側に異様に痛くてゴリゴリの硬結があるポイントを発見。特に膝下内側のは外くるぶしにまで響くものだったので

「お〜エエわ〜」

ってな感じで緩めておりました。数時間して寝てる間にまた音叉実験をしようと実験前の状態を調べたら・・・?
はぁっ!? (・・;)

脾経、めっちゃ改善してる!全く問題無い理想的なレベルにまで戻ってるがな!

何という劇的な効果・・・

こりゃすごい!ってんで早速今度は心経の経絡を順にチェックしてちゃんと痛いところも狙って緩めたんですが・・今度はまるで効果ナシ!どういうことなの・・

まあ、それはそれとして折角なので音叉の実験を続けてみました。患者さんの中で小腸経がレッドゾーンに「高すぎる」という人がいて、上げるのは出来るけど下げるのはどうすれば?という疑問があったからなんですね。右回転が強めて左回転が弱める・・という事であれば、左回転の音を録音しておいて延々と聞いてもらえば経絡刺激とか専門的な事をしなくても改善できるな・・と(プログラムも作る価値がある)。

実験台は僕で。うまい具合に心臓は弱くて小腸はちょっと強い(理論通りの関係です)状態なので、心臓を右回転、小腸を左回転させて録音して数時間流しっぱなしにしました。

その結果!!

なぬーっ!脾経がまた悪化してる・・そして心臓はちょっと改善、小腸もちょっと下がって改善してますが・・まあ誤差のレベルですねぇ。しかしこの組み合わせでなんで脾経が下がるのだ・・謎は深まるばかりなのでありました。心臓も小腸も火の属性なので土属性の脾経にはプラスに働くはずなのに・・うーん・・
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