不妊の方の施術を施術させてもらってます。
3週間前に一度目、昨日が二度目となりました。
不妊の原因と言うと、ホルモンの問題が考えられるのは普通なんですが、この方は検査の結果、プロラクチンの数値が高い・・と言うことが分かってらっしゃると言うケースでした。
ちょっと初めてのケースでしたので(プロラクチンは完全に脳からの分泌なので)、初回はどうしたら良いのかわからず、文字通り手探りでの施術となりました。
脳下垂体・視床下部が分泌に関係するので、頭蓋をチェック。確かに右側の動きが悪く、特に脳下垂体に関係が深いチョウケイ骨というこめかみの骨の動きが右側がほとんど感じられないという感じだったので、バランスよく動くように調整。頭蓋全体やら首やらの筋肉の張力によって大きく動きが左右されるので、顔を含めた頭部全体を緩めました。
更に、お話を聞くと卵巣から取り出される卵子(すでに体外受精のレベルで治療を受けられてます)の質が悪いのが問題となってるということで卵巣付近の動きをチェック。どうも左側の動きが悪いように感じたので、もしかして左側に問題あります?と尋ねると、やっぱり左側の卵巣がおかしいという・・おお・・まあ、二分の一ですけどね。
という訳で、内臓マニピュレーションの括約筋の要領で調整。後は、寝る時には毎晩このあたりに両手でエネルギーを送るつもりで手を当てながら寝てくださいとお願いしました。
そして、今回の二回目。お会いして驚いたのですが、何やら全身に吹き出物が出来てるのです。
お聞きすると昔からアトピーと花粉症があるとのこと。前回は全然目立たないレベルだったので気づきませんでした・・
となると、ちょっと情報が揃ってきました。頭の方は前回と同じように調整をした後(やっぱり右側が動きが悪かった・・けど、前回みたいに全然動いてない感じではなかった)、首を施術。
前回も軽くやったのですが、今回はちゃんと予習をしてまして、プロラクチンの分泌は甲状腺の機能が低下してると多くなってしまう・・と言うのがあるためです。あと、アトピーの発疹自体もイライラで頭に影響が出るかも知れないので、鎖骨上部のリンパを流す必要があると考えましたので。
で、前回は行わなかった腹診を。不妊の場合、心臓経が弱くなってる事が多いらしく、それはすなわち腎実というパターンの体質になってるはずなのですが、腹診の結果、分かりやすく腎実でした。
そこで、手の経絡を使って調整を行ったうえで、ご自身でも経絡の調整を行っていただけるようにメモをお渡しして今回は終了となりました。
次回の体外受精トライは7月の末ということですので、体が変化する時間は十分あると思いますので・・・結果が出ると嬉しいです。
3週間前に一度目、昨日が二度目となりました。
不妊の原因と言うと、ホルモンの問題が考えられるのは普通なんですが、この方は検査の結果、プロラクチンの数値が高い・・と言うことが分かってらっしゃると言うケースでした。
ちょっと初めてのケースでしたので(プロラクチンは完全に脳からの分泌なので)、初回はどうしたら良いのかわからず、文字通り手探りでの施術となりました。
脳下垂体・視床下部が分泌に関係するので、頭蓋をチェック。確かに右側の動きが悪く、特に脳下垂体に関係が深いチョウケイ骨というこめかみの骨の動きが右側がほとんど感じられないという感じだったので、バランスよく動くように調整。頭蓋全体やら首やらの筋肉の張力によって大きく動きが左右されるので、顔を含めた頭部全体を緩めました。
更に、お話を聞くと卵巣から取り出される卵子(すでに体外受精のレベルで治療を受けられてます)の質が悪いのが問題となってるということで卵巣付近の動きをチェック。どうも左側の動きが悪いように感じたので、もしかして左側に問題あります?と尋ねると、やっぱり左側の卵巣がおかしいという・・おお・・まあ、二分の一ですけどね。
という訳で、内臓マニピュレーションの括約筋の要領で調整。後は、寝る時には毎晩このあたりに両手でエネルギーを送るつもりで手を当てながら寝てくださいとお願いしました。
そして、今回の二回目。お会いして驚いたのですが、何やら全身に吹き出物が出来てるのです。
お聞きすると昔からアトピーと花粉症があるとのこと。前回は全然目立たないレベルだったので気づきませんでした・・
となると、ちょっと情報が揃ってきました。頭の方は前回と同じように調整をした後(やっぱり右側が動きが悪かった・・けど、前回みたいに全然動いてない感じではなかった)、首を施術。
前回も軽くやったのですが、今回はちゃんと予習をしてまして、プロラクチンの分泌は甲状腺の機能が低下してると多くなってしまう・・と言うのがあるためです。あと、アトピーの発疹自体もイライラで頭に影響が出るかも知れないので、鎖骨上部のリンパを流す必要があると考えましたので。
で、前回は行わなかった腹診を。不妊の場合、心臓経が弱くなってる事が多いらしく、それはすなわち腎実というパターンの体質になってるはずなのですが、腹診の結果、分かりやすく腎実でした。
そこで、手の経絡を使って調整を行ったうえで、ご自身でも経絡の調整を行っていただけるようにメモをお渡しして今回は終了となりました。
次回の体外受精トライは7月の末ということですので、体が変化する時間は十分あると思いますので・・・結果が出ると嬉しいです。