ほるすのしっぽ

のんびりいきます
のんびりお付き合い下さい(笑)

根津~旧岩崎邸庭園

2011年01月09日 | 旅・散策
うらうらと暖かい連休中日
前から行きたかった根津神社へ、やっとこ行って来ました
お目当てはスバリ「根津のたい焼き」(笑)
会社の近くに新しくたい焼きやさんが出来て、まだ食べていないんですけど、その前に天然物として名高い根津のたい焼きさんに敬意を表してですね・・・モゴモゴ



 楼門と神橋


色鮮やかな楼門・右側の木像は水戸光圀公がモデルと言われているそうです
根津神社はツツジの季節になると、必ずニュースで映像が流れますね
松も明けたし、今日あたりは空いているんじゃないかしらと思っていたのですが、結構な人出でした
どちらかの写真クラブの方々も来ていたみたいで、すごいカメラを持った方々が「いいの撮れた?」と言いながらそぞろ歩いていました

楼門の左手に小さな滝が見えたので、遠くから撮影しました

正解 こんなにたくさん鯉がいたよ

本殿上部の装飾は、とっても色鮮やか

境内を散策していると「乙女稲荷神社」の文字を掲げた鳥居が・・・
乙女ほるすは行ってみるw

規模は全然違いますが、伏見稲荷神社のように朱門が並んでいます。
目の前にいくと「時をかける少女」になって、異空間に運ばれそうな気がします

途中にあった石積みは、徳川六代将軍「家宣公」の胞衣塚
当時の習慣で、胎盤が納められているそうです


社殿の裏側に回ると、1本だけ見事に華やかな木が

椿ですかね?

ほとんどの花がシワシワになりかけていた中、この一輪は凛と美しく迎えてくれました

参詣を終えて、晴れてたい焼きさんとご対面
熱々の焼きたては薄皮がパリッとしていて、餡も甘すぎず美味しかった~
あっ!写真!と気が付いた時には、すでにしっぽだけしか残っておりませんでした f^_^;

ここから不忍通りをテクテクと上野方面へお散歩
お天気が良くて、風もないので本当に気持ち良い

次の目的地「旧岩崎邸庭園」に向かって歩いていると、側道になんだか目を惹く建物が見えました







ここだけ妙にレトロ

旧岩崎邸庭園はジョサイア・コンドルという英国の建築家によって明治29年に下町に建てられ、三菱の創設者・岩崎家が邸宅として使用し、現在は重要文化財になっています

こちらは洋館正面なんですが、シュロの木が写り込んでいるので、まるで外国のようです
手前の「お手洗い」の看板がなければ(苦笑・逆光で撮ったので、こんな看板があるとは気が付きませんでした)、知らない人には「ハワイのカメハメハ宮殿だよ」と言っても通じ・・・ないか?

この↓写真なんて、本当に外国の洋館みたいじゃないですか?
新年早々、お気に入りの一枚

それにしても青空が気持ち良いわ~

ちょうど牡丹の時期なんでしょうか、こんな可愛いのがお迎えしてくれました



葉ボタンも、こうして植えると可愛いですね


洋館から廊下を経由して和館を出ると、こんなに大きな手水鉢がありました

手水鉢横の縁側下には、こんな印が

京都のお寺さんなどでも目にしますが、「ここからは立ち入り禁止」の印の石です

芝庭から見た洋館裏側

1階テラスの床タイルがとてもおしゃれで、とても100年以上前に建築されたとは思えません


華やかなドレスを着た淑女が、タキシード姿の紳士とダンスを楽しんでいそうです

芝庭の一角にある大灯篭

どんぐらい大きいかと言うと・・・「すごく!」(笑)

こちらはまた趣の違う山小屋風の建物

なんとビリヤード専用の離れです

洋館とは地下道で繋がっているそうです


ビリヤード小屋のテラスにあるベンチ
テキサスを思い出しました

この後は上野まで歩いたので、博物館に足を延ばそうかと思ったのですが、さすがに連休とあってかすごい人混み
結構歩いたので、本日はこれにて終了~
今日はよく眠れそうです












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