ほるすのしっぽ

のんびりいきます
のんびりお付き合い下さい(笑)

お彼岸 around Mt.Fuji

2006年03月21日 | 日記
母方の祖父母のお墓は富士山の近くにあるので、春か秋のお彼岸のどちらかは、行楽のようなお墓参りが恒例になっている
お猿さん達も喜んで早起きして付いてくる(大抵6時出発)
理由は、「まかいの牧場」という、レジャー牧場に行きたいから
父もそこで美味しいソーセージを買ってきたり、濃厚なソフトクリームを食べるのが好きなので、お墓参り=まかいの牧場になっている感がある
ま、別にそれ自体は全然、なぁんも問題は無い
でも、私はそろそろ飽きてきちゃったんですわ
この、まかいの牧場は、トラクターで園内を回ったり、ウサギや羊に戯れたり(半々で動物に戯れられているが・・・)、引き馬に乗ったり出来て、子供達には魅力のある所なんですね
でも私が楽しいのは牛の乳搾りだけ・・・
それも、すごくたくさんの人が並ぶから、2回“ギュッ・ギュッ” 牛とギュッをかけている訳ではありません、念のため(苦笑) と絞るだけなので、ちょびっと寂しい
あっ...仔牛産まれた時期にはミルクあげもできるけど

それでも子供達は飽きるということを知らないので、牛のお乳を2回絞る以外は、2時間くらい付き合わなければならない
それにはちょっと飽きてしまったので、ちょっとした提案をしてみた
それもお猿さん達が飛びつきそうなネタ・・・

それは富士サファリパーク
ここだったら私も楽しめそうでしょ
富士サファリは15年くらい前に、友達と3人で新宿から高速バスに乗ってえんやこ~らと来て以来かな
最近はウォーキングサファリなんて企画もあるらしいし、久々に行ってみたいと思った訳
で、行きました(笑)

最近のライオンバスはすごいんですよ
なんと二重の金網越しに、熊・ライオン・ラクダなどの草食動物に、餌をあげられるの
(もちろん自家用車では出来ません
金網張りのバスでサファリゾーンに入ると、バスと専用のレンタルサファリカーしか入れない側道に入るんですわ
そこには餌を貰えるのを知ってる一団が待ち受けてるんです
(ライオンとかはその日ごとにプライドを入れ替えてるのかな?)
側道に入ったら、熊の場合はリンゴやサツマイモを長いトングのようなもので挟み、金網から突き出して直接口に・・・
ライオンゾーンではレバーをこのトングで直接口に・・・
金網越しとは言え、目の前で見る熊やライオンの口のドアップは、相当な迫力です

ドライバーさんからは「動物が口にくわえてもすぐに先を開いて与えてしまわないで、少し引っ張りっこをして力比べをしてみて下さい」なぁんてアドバイスがあったけれど、あまりの迫力にすんなり「はい、どうぞ」と差し上げてしまいました 
次回があったら是非やってみよう!と、心に誓ったほるすです

こんな訳で久々にお彼岸のお墓参りを楽しんだほるすでしたが、実は一番はしゃいでいたのは・・・父ちゃん(爆)
うわぁ~ ぎゃぁ~ と大騒ぎ・大はしゃぎ

でも何より楽しかったのは、ふれあいゾーンで見たカンガルーのボクシングだったそうだ
父ちゃんのはしゃぎぶりを見て、なんだか親孝行した気分になったと言ったら、図に乗りすぎかしらね

ちなみに帰りの高速道路のサービスエリアで、WBCで日本が優勝したのを知りました
おめでとー 






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