えかきのほんね

画家 ⋆ 對馬有輝子のアートとツブヤキ

父の2個の誕生日(Birthdayイメージ画掲載)

2013-01-02 20:58:58 | アートの話


誕生日を見て、
不思議と「1月1日生まれ」と「4月2日」生まれが多い。

これは、年末の世間が忙しいときに、誕生した赤ん坊を
年始の行事がひと段落してから、申請するということで「1月1日」

年度の変わり目で4月1日までが、前年の学年に入れられてしまう
最も幼い状態では学習速度に問題あると、懸念されて「4月2日」

意図的に、操作されているのかしら、と思うことも多いですが
テレビ朝日『シルシルミシル』2011年5月4日放送
(厚生労働省 1981年~2010年 統計)によると(詳しくはコチラから☆)


『12月22日生まれ』が1位
『4月2日生まれ』が2位だった!

それはさておき、私の父も例にもれず
本当は『12月31日生まれ』ですが、戸籍上は『1月2日生まれ』です。

なので、『12月31日生まれ』と『1月2日生まれ』の
『Numbers & Colors』Birthdayイメージ画を掲載いたしました。

分析として

▼「12月31日」誕生日『伝統を活かす革命児』
★イメージワード : 受け継ぐ、規律、打開
★イメージキャラクター : 伝統と歴史を大切にするタイプ。
脈々と受け継がれることを踏まえて、
常に新しい革命的な突破口を探し出す方です。

▼「1月2日」誕生日『繊細な美の継承者』
★イメージワード : デリケート、愛と美
★イメージキャラクター : 誰とでも自然体で接する外面に、
繊細で傷つきやすい内面を持つタイプ。
美への強いこだわりがあり、自分の世界に入り込み
創作に没頭する瞬間に最も幸福を感じる方です。

偶然なのか、意図的なのか、
両方の面を父は持っているなぁ、と感じます。

1月からの静岡展では、
インスタレーション(場所全体を使用して表現する空間芸術)を
想定しているので、展示風景全体を教室と見立てる予定です。

その中で、『Numbers & Colors』Birthdayイメージ画を
どう、織り交ぜるかが、問題でした。

2012年のNY個展では、以下のような感じとなりました。



この『Numbers & Colors』Birthdayイメージ画は
東日本大震災の亡くなった2万人の命、被災された多くの方の命
そして、今を生きるすべての方の命の輝きを、
表現しようと発表したものだったので、今回、やはり展示したい。

今回の『授業風景』青空授業をイメージした空間の中に
うまく溶け込ませるために、どうしたらいいのだろう…
悩んだ結果、プロジェクターで作品を流す、という方法を採用することに。

まとまるのかなぁ…期待50%心配50%。
未経験のものに、挑戦してみたいという、好奇心は、
何ものにも、変えがたいかもしれません。

『對馬有輝子美術館』はコチラから☆