えかきのほんね

画家 ⋆ 對馬有輝子のアートとツブヤキ

うれしはずかし、初めての篆刻印☆

2016-09-28 23:33:29 | アートの話

「篆刻印(てんこくいん)ってなに?」

「篆刻印」とは…
主に書道や絵画などの書画作品に落款(らっかん)

つまり、サインとして押される印のことです。

印の素材は主に石ですが、
金属、竹、骨、牙、角、植物の種子等も
用いられるとか…へ~(*◎_◎*)


…ちなみに、タイトルで
「初めての篆刻印」と言いながら
実は、初めてではありません(*´ω`*)

2010年、
初めて中国の河南省にある
洛陽を訪れたとき

尊敬する
洛陽理工学院の現院長先生である
「曲紅升先生」のデザイン



世界遺産である、
「龍門石窟」の堀士によって制作。

篆刻印をプレゼント頂きました。

嬉しかったなぁ~(*´人`*)~💛


そして、今年(2016年)

毎年、春に訪れているのですが
今年は初めて8月に1週間ほど、
洛陽を訪ねました。

今年の洛陽展で、
大変お世話になった、
日本語通訳の貿易商である陳俊峰さんより、

有名な彫刻家の方に
デザインして頂きました…と


陽の篆刻印と


陰の篆刻印を、


プレゼントして頂きました!!

わぁあ…篆刻印の美しさに
しばし、茫然としてしまいました…(*◎_◎*)

創造力が、どんどん湧き出る感覚。


早速、作品に登場しています。

10月個展の、案内状にも登場(笑)

陽の篆刻印を使用。


陰の篆刻印を使用。



使用と言っても、
今回は「対称するユーモア」として
使用してみました♪

作品バージョンは
後日改めて(^_-)-☆


それにしても、
作品にサインを描くことに
まったくこだわりのなかった私だけど

こんなに素晴らしい篆刻印を頂くと
180度、ガラリと

作品にサインを入れる喜びに、
目覚めてしまうなんて(*´▽`*)~♪

改めて、
作品にサインを入れることって
大切だなぁと、(今更ながら)実感中ですΦ(。。*



個展案内~10月は2回個展開催♪~

2016-09-22 15:44:50 | アートの話

いまごろ、いまごろ

案内状、完成です。はは。。

水星逆行期(8月30日~9月22日)
本当に、いろいろハプニング続きで…

予定が約半月、遅れました(どかーん)


気持ちも新たに…
ひとつめのご紹介です♪



■タイトル:「対話する惑星」- 對馬有輝子 空間アート展 -

■期間:2016年10月8日(土)~10月12日(水)

■時間:11:00~18:00(最終日17時まで)

■場所:Galerieエムズ

■住所:〒700-0824
岡山市北区内山下2-5-16(CASビルB1)

■電話:086-225-3726

■在廊日:10月8日(土)・9日(日)・10日(月)・12日(水)


今年1月の、「千の惑星展」
3月の、「洛阳-岡山 中日画家作品展」の流れをくみ

今回は、惑星と対話を重ねる天使を中心に
遊び感覚満載の、新感覚な展示を心掛けています♪



そして、引き続き、
ふたつめのご紹介です♪



前回と同じで…
■タイトル:「対話する惑星」- 對馬有輝子 空間アート展 -

■期間:2016年10月15日(土)~10月31日(月)

■時間:9:30~18:00(最終日16時まで)

■場所:ギャラリー&カフェ フランセ

■住所:〒431-1305 浜松市北区細江町気賀11416

■電話:053-523-0557

■在廊日:10月15日(土)・16日(日)・30日(日)・31日(月)
※14:00~17:00在廊予定。



タイトルは、前半の岡山と、後半の浜松は同じなのですが
ダイレクトメール記載の「星マーク」が

それぞれ、前半は「1つ」
後半は「2つ」に(^_-)-☆


ささやかな、遊び心満載の展覧会。
きっと、それぞれのお客様の中に

「自分だけが気づいた、小さな発見」

「あ、こんなところに…」

作家のこだわりは、ほんとうにささやかで
ともすれば、気が付きにくい、細部に宿ります。

今回は、そんな
「對馬有輝子という、絵描きらしい」

決して派手ではないけれど、
だからこそ私らしい

そんな展示を、目指したいナと
思っています(*´`*)


ぼちぼちな更新ですが
ふと、立ち寄ってくださり、ありがとうございました💛


ヒカリノオト

2016-09-14 00:38:34 | アートの話
10月の前半と後半に、
2つの個展を控えています。


…実は…未だ
ダイレクトメール(案内状)も未完成。

あわわ(◎_◎;)


予定外にも、身体を崩してしまい
休養のため、学校を休講することに…

想いもかけず、生まれた
人生の初の『秋休み』


「ヒカリノオト」と題して、
作品を2つ描きました。

静かな作品です。
耳を澄ましていると、

天使の羽根と羽根が重なる音が
クスクスとした、笑い声に聞こえそうな…

そんなイメージの、作品です(*´`*)


『ヒカリノオトⅠ』


『ヒカリノオトⅡ』



額付きは、コチラ☆

『ヒカリノオトⅠ』(ありゃ…光に反射して、自分の姿も映ってる…(◎_◎;)


『ヒカリノオトⅡ』



額制作者は、大阪を拠点に、
様々な場所でご活躍されている

「額司の游游雅 宮井譲さん」です(*´▽`*)