久々のプリンセス・ロード（その5）

2016年3月24日です

　　（その4より）

西明石に来て新幹線を撮影しはじめてから約一時間を過ぎ


新大阪で折り返して来た


『エヴァンゲリオン新幹線』の『こだま741号』が入線して来ました。


『エヴァ新幹線』の1号車って『体験ルーム』だから『自由席』じゃないじゃん？　と思ったが……後に事実を知ってショックを受けたのは、別の話。

そんな訳で


一区間ですが乗車します。


「をい、さっき『入場券の時間制限が、どうの』とか言ってたじゃね～か！？」
え、誰も『入場券を買って入った』とは言ってませんが、何か？（詭弁）


2号車のドアや


デッキからして『エヴァ仕様』なのは流石。
尤も、車内ラッピングは1号車と2号車のみで、他は通常の『V編成（8連500系）』と内装は変わらず。


んで1号車は『展示・体験ルーム』って事で予約が必要とデビュー当時に案内されてまして、室内のドアが開いてて案内役の女性が三人立ってるのが見えましたが、流石に撮影するのはマズイと思い止めて置きました。

――が、帰宅して暫くしてネット見たら
※2016年3月15日より1号車『展示・体験ルーム』は予約をせずに入室いただけるようになりました。（混雑時などは状況に応じ、入室制限を行う場合がございます）
とのアナウンスが……

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おまけに


2号車室内は『エヴァ仕様』・4～5号車は指定席使用の為に『2&2シート改造』した車内・6号車は『グリーン車格下げ指定席』と、変化に富んだ車内設備なので比較を撮影しながら編成探検しようと思ったら


ほぼ満席（汗）

先行する『こだま』や『岡山ひかり』がガラガラだったので同様の混雑具合かと思ったら甘かった。
しかも半分くらいが外国人観光客って感じ？（洋の東西問わず）
……さすが『エヴァ人気』。


そんな訳で殆どの時間、8号車デッキで過ごしてました。
ちなみに『編成案内図』。　ちゃんと1号車は『体験ルーム』になってるね。
この改装前は『プラレールカー』だったが、その時の写真は撮って無いわ。

途中の沿線にあった幼稚園（保育園？）の園庭で遊んでた園児達が、こっちに手を振ってたのを見て微笑ましく思ったり、ヲタが写真を撮ってるのを見て、おいらも走行写真撮りたいなぁ。　なんて思ってたら


あっと言う間の姫路着。


此処から乗車した外国人は姫路城の見学後か？


此処で『のぞみ19号』を退避します。


もっと乗って居たかったが


時間とカネの都合で泣く泣くお別れ。


所でホームのベンチが


泥酔客対策で線路に対して横向きになってましたが、これは他の鉄道会社に普及しても良いと思う。
ホームドアなんて過保護の極みな無駄遣いより遥にマシだ。

んで


次の13番ホームへの入線が数少ない『ひかりレールスター』ってのも妙に興味を誘われる。
だって、わざわざ13番ホームに入線させる必然性って感じないし。

なんて言ってると


上りホームに


『みずほ604号』が入線して来ました。


九州直通の最上位種別が停まるってのは、姫路駅の地位向上には良いと思うが


1ランク高い料金払ってるんだから、通過でも良いとも思える。


尤も、指定席のグレードが下の『のぞみ』に加算料金が掛かる方がク○か？（一応自粛）


　　（その6へ続く）