hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

第29回青龍映画賞観覧ツアー③<授賞式・後半>(2008.11.20)

2008-12-09 01:25:01 | 青龍映画賞・12月

前半の様子は、こちらで↓
hoppenの韓的な日々♪
第29回青龍映画賞観覧ツアー②<授賞式・前半>(2008.11.20)

レッドカーペットの様子は、こちらをどうぞ↓
hoppenの韓的な日々♪より
青龍映画賞観覧ツアー①<レッドカーペット>(2008.11.20)

トップ画像は、こちらの記事より↓
WoW!Koreaより
<青龍映画賞> 最優秀作品は『私たちの生涯最高の瞬間』

第29回青龍映画賞の授賞式・後半の様子です。
休憩が終わると、突然なにやらショーが始まりました。
何の意味があるんだろう?と思っていると、
なんと、チュ・ジフンが歌いながら登場!
しかも、踊っています!!
現在韓国公開中の『西洋骨董洋菓子店アンティーク』からのミュージカルシーンでした。
 
 

この映画は、GWに日本公開が決まっています。
『アンティーク』日本公式サイト
私は、この日の午前中に見てきたばかりだったので、かなり、感激!
今までの韓国映画にはないスタイルの映画で、
主演のチュ・ジフンと、キム・ジェウクの、自然体がとてもいい。
日本で見れるので、今からとても楽しみです。

さて、司会のお2人は、衣替え。


後半の最初のプレゼンターはシン・ハギュンとイ・ボヨンです。
チョン・ジュノとシン・ハギュンとの、ブラックジョークな会話で会場が笑っていました。
でも、あまり受けていなかったという噂もありますけどね・・・。


この二人が発表した、最優秀助演男優賞は『セブンデイズ』のパク・ヒスン。
セブンデイズ』は、アメリカで大活躍中のキム・ユンジンが、
久々の韓国映画に出演したということで話題になっていました。 
でも、その後、あまりお目見えしていなかったのです。
興業的にダメだったのかと思っていたのですが、
この青龍映画賞では作品賞、主演女優賞にもノミネートされ、非常に高い評価でした。
中でも、パク・ヒスンは、先日の大韓民国映画賞でも最優秀助演賞に輝きました。
映画の高評価は、彼の演技が、かなり重要なんでしょうね~。
 


続く、助演女優賞のプレゼンターは、イ・ギウと、女性はわかりません・・・。
助演女優賞は、『私たちの生涯最高の瞬間』 のキム・ジヨン。
ご本人は欠席だったため、主演のムン・ソリが代理受賞しました。
ごあいさつを終えて、舞台そでに下がるところしか写真に収めていませんでした。
ミヤネヨ~! 
 


続いて、新人監督賞は、『ミスにんじん』のイ・ギョンミ監督が選ばれました。
パク・チャヌク監督の下で積み上げてきた、女性監督です。
私は、てっきり、『追撃者』のナ・ホンジン監督だと思っていたので、意外でした。
ミスにんじん』は、脚本賞にも輝き、青龍賞で高い評価を受けていました。
プレゼンターは、キム・ユンジンと、釜山映画祭の理事です。
 

カップル賞のプレゼンターは、チングとハン・チェヨン。
ドラマ「オールイン」で、ビョンホンssiの青年時代を演じたチングは、
アイスケーキ』『卑劣な通り』で見たのですが、
じっくりと映画に取り組み、味のある役者さんになっているように感じます。
主演作が次々とあるようで、とても楽しみ。
ハン・チェヨンは、今回のベストドレッサー賞に選ばれていました。
ちなみに、カップル賞は『妻が結婚した』のキム・ジュヒョク&ソン・イェジンだったんですが、
なぜか、2人は壇上に現れず、スタッフが受賞していました。
レッドカーペットでも別々に来ていたし、かなり違和感…。
会場での座席は隣同士でしたけど、仲が悪いのかしら~と勘ぐってしまいました。
 

続いて、最多観客賞のプレゼンターとして登場したのは、
我らがイ・ビョンホンと、ソン・ユナです。
順位を発表するときに、後ろのスクリーンを気にしていたビョンホンssi。
ソン・ユナが「オッパァ、前にモニターがあるわよ。」と教えた素振りがありました。^^
テレビ放送の時、写るかしら~?
獲得したのは、もちろん、『いい奴,悪い奴,変な奴』でした。
 


次に監督賞のプレゼンターとして登場したカップルは、なんと、男同士。
1999年の映画『太陽はない』のチョン・ウソン&イ・ジョンジェのカップルです。
いやぁ、このツーショットはたまりませんでした!
 

監督賞を獲得したのは、『いい奴,悪い奴,変な奴』のキム・ジウン監督!
ギリシャ映画祭に出席しているため、代役としてガンホ兄さんが受賞しました。
写真を見ると、ウソンも受賞側にまわってますね。^^
  

さあ、あとは、主演の男優&女優賞と、作品賞を残すのみ!
ここで。
ピのステージとなり、会場の盛り上がりに華を添えました。
 

そして、ピ自身が持ってきた花を、司会のキム・ヘスにプレゼントする場面もありました。



会場が一気に盛り上がったところで、主演男優賞を発表するべく、
去年の最優秀主演男優賞のガンホ兄さんが登場です。
女性は、お名前がわからない…。すみません…。
今年のノミネートにもガンホ兄さんの名前が挙がっていて、
会場からも本人からも、笑いが起こりました。
同じくノミネートされていたビョンホンssiのピースサインも飛び出しましたが、
結局、最優秀主演男優賞に輝いたのは、『追撃者』キム・ユンソク。
芸能ニュースで見たコメントは、共演者ハ・ジョンウへのかっこいいメッセージでした。
「二人で撮ったアクションシーンは、憎み合っているようでいて、愛し合っているようでいて、
一生、忘れられない体験でした。」
  

主演女優賞のプレゼンターはイ・ミヨンとダニエル・ヘニー。
ダニエル・ヘニーは、昨年、『マイ・ファーザー』で新人男優賞を獲得しました。
この映画、いい映画だったのでお勧めです。


今年の主演女優賞は、体を張った演技に挑戦し続けるソン・イェジンでした!
本人は予想していなかったのか、感極まって涙ぐんでいました。
こちらのコメントも芸能ニュースで見たのですが、
初めての映画で共演した大先輩、チェ・ミンシクと、
初めて一緒にCMを撮った、この日司会を務めていたキム・ヘスへの思いでした。
突然の受賞で、なぜか、初めての経験がよみがえったそうです。

韓国映画の俳優は男性だけではない!
今年の主演女優賞レースを見ていると、
美しい容姿と、力強い根性を兼ね備えた女優達にも注目したいと感じました。
 

最優秀作品賞には、『私たちの生涯最高の瞬間』が選ばれました。
私は、『いい奴、悪い奴、変な奴』を期待していたので、
ショックのあまり、写真を取り損ねてしまいました。
JTBツアーの写真をお借りいたしました。

JTB 第29回韓国青龍映画賞観覧ツアーより
2008 青龍映画賞 大写真集
 

主演のムン・ソリは、主演女優賞を取る以上にうれしかったと話していました。
この映画は、みんなで作ったという実感が持てる映画だったようですね。
新人監督賞も、この作品も女性監督ですよ~。



以上、授賞式の様子でした。

韓国映画の不振が懸念されていますが、
今回のノミネート作品は、どれも楽しみな作品がそろっていました。
ノミネート俳優の顔ぶれはとても豪華でしたし、
新しい俳優たちも続々と続いています。
不況に負けず、来年も、豪華で面白い韓国映画を期待しています!


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいな~ (わんわん)
2008-12-13 09:55:06
今回は、ちょ~豪華だったもんね。
ジフンが、踊るなんて、もう二度と見れまい…。
行けばよかったわ。
ウソン、いつの間に受賞者に回ってたの!
おかしいね^^
ビョンも相変わらず素敵です^^
あ~。本当に後悔だわ…。
まさかのダンス! (hoppen)
2008-12-16 00:32:58
>わんわんさん
レッドカーペットが、あんなに近距離で見れるとは思わなかったです。
お薦めだよ!
ジフン、プレゼンターではなく、この数分のために来たのよね~。
KBSワールドの放送で、ばっちり見れると思うから、お楽しみに。
ウソンの行動は、ずっと面白かった。
おちゃめだよね~。
授賞式では、座席がもう少し前だったら座っている俳優たちの様子を見れたんだけどね~。
でも、KBSホールの2階の手すりは危なかったよ。
みんな、もたれかかって、下の俳優たちの様子を見ているからか、ぐらぐらしてた。
あれ、修理した方がいいと思うわ。
来年とか行くことがあるなら、注意してね。
日本インターネット映画大賞募集中 (日本インターネット映画大賞)
2008-12-27 00:38:17
突然で申しわけありません。現在2008年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。投票は1/15(木)締切です。ふるってご参加いただくようよろしくお願いいたします。
なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.movieawards.jp/です。

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