こんばんは!
昨日の寒さを少し残しつつも、今日はやっぱり日差しさんの勝ちっ!
そんな、寒さも暖かさも、どちらも素直に身体に染み込んでくるような素晴らしい一日でした。
みなさんは、いかがおすごしでしたか。
自分は、強行な種子島ツアーの疲れもとれて、いただいたエネルギーだけが残り、心身ともに満ちあふれているという良い感じです!
このフィールをキープしていきたいですね☆
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では、一昨日の種子島一泊一日ツアーの続きをお話します。
その日は、フェリーでおりた北の街 西の表から、一路南に車を走らせました。
住吉港からは内陸部に道が変わっていきます。
いままでのコーストラインとうってかわった、種子島らしい田園風景に車窓がかわっていくのです。
メインストリートから少し一本道を外すと、上のようなサトウキビ畑が一面に広がってくるのですよ。
こういうサトウキビ畑は屋久島にあまりありません。
だから、かなり牧歌的な新鮮な気持ちに自分を誘ってくれました。
そんな種子島の風景に癒されながら、素晴らしい二人のシェイパーに会うために ひたすら南を目指します。
シェイパーと言っても、
私の『自称ウッド&シェルシェイパー』とは違う、本物のサーフボードシェイパーですが!
しかし、削るものが違うといえど、このシェイプルームの緊張感と空気感はたまりませんねぇ。
こちらは隣のラミネートルームです。
え~と、
簡単に言うと、塗装部屋でしょうか!
今は、このたまった樹脂層を綺麗にマーブル状に磨いたアクセサリー作品も作られているのですよ。
いったい何本、何十本分のボードの樹脂が詰め込められているのでしょう。
人工ですが、自然の偶然の色合いでGOODです!
そして、シェイプは触感!が持論の自分ですが、
やはり本物のシェイパーである彼の鋭い眼光とは裏腹に、
彼の繊細でデリケートな手は、やはりシェイパーの手だと痛感しました。
削りだされたボードを愛でるように確かめるその手の平は、
やはり目で見きれない、触感でしか解らない繊細で微妙なニュアンスまで感じとっていましたね。
素晴らしいの一言でした!
もう一人のグレイトシェイパーには、都合上 会うことができませんでしたが、
今日は、深い深いインスピレーションを頂きました。
触感の重要性を脳裏に焼き付けることができた一日となりました。
ありがとうございます。
明日は、honu に作品を提供して頂いているバーナーワークの達人Hau'oli涼子ちゃんと、私と同じくウッド&シェルシェーパーのMoitiさんをご紹介したいと思います。
それでは今日は、種子島の増田海岸の景色でさようならしますね!
明日も素敵な一日になりますように。
mahaloha
アクセサリーとして生まれ変わる…
しかも偶然の積み重なりによって生まれる
色合いや模様…
何だかとっても素敵です[E:note]
でしょう☆
湘南では数年前から始まり、収益金をチャリティにまで発展していっています!
環境に良くないと、ボードビルダーをやめてしまう有名シェイパーもいるぐらいに、この問題は切実ですねぇ。
みんなで一緒に考えていきたいです[E:wink]