・検測班業務日誌(触れてはならぬカラクリの中枢部)
さて、前回のコメントでも紹介している件なのですが…。
まずはこの動画をご覧ください。
1試合目の前半戦が終了した時点で改めて各々の選んだジャンルを確認できます。
(前半戦終了時点)
1位:アニ
2位:雑学
3位:スポ
4位:学問
5位:アニ
6位:学問
この順位と各々の使用ジャンルをよく覚えてくださいね。
後半戦最初の8問は次の順番で出てきます。
アニ→雑学→スポ→学問→アニ→アニ→学問→学問→(9問目へ)
ウゾダドンドコドーンと思ったあなた。よーく問題文を確認してみてくださいね。確かにこの配列なんです。つまり、前半戦5位・6位の選択ジャンルが各1問ずつ余計に出てるんです。
ジャンルを順位に置き換えるとこうなります。
1→2→3→4→5→5→6→6→(9問目へ)
さて、これを踏まえて後半部分の第2試合をよく見ていてください。
(前半戦終了時点)
1位:スポ
2位:スポ
3位:スポ
4位:アニ
5位:アニ
6位:アニ
後半戦最初の8問は次の順番で出てきますから。
スポ→スポ→スポ→アニ→アニ→アニ→アニ→アニ→(9問目へ)
※:9問目以降はランダムに出題されるが、出題比率は8問を1フェイズとした周期比率と同じである。
※:前半戦は各々の選択ジャンルが6問を1フェイズとした周期で編成されている。
これこそがサバイバー・逆転・大逆転を頻発させるカラクリだったんです。そういやQMA4のときでも前半戦首位が大減速させられる事例が多かったとか???
本当に危険な領域にいるのは3位・4位だったんです。特に5位・6位との差がない時は最大限危険な領域と見てもよいかもしれません。次回以降注目すべきは5位・6位との差であり、使用ジャンルがナニであるか?なんですよね。
でも、これってさ、仕様上公平っていえるんですかねぇ?コンマイさん。
さて、前回のコメントでも紹介している件なのですが…。
まずはこの動画をご覧ください。
1試合目の前半戦が終了した時点で改めて各々の選んだジャンルを確認できます。
(前半戦終了時点)
1位:アニ
2位:雑学
3位:スポ
4位:学問
5位:アニ
6位:学問
この順位と各々の使用ジャンルをよく覚えてくださいね。
後半戦最初の8問は次の順番で出てきます。
アニ→雑学→スポ→学問→アニ→アニ→学問→学問→(9問目へ)
ウゾダドンドコドーンと思ったあなた。よーく問題文を確認してみてくださいね。確かにこの配列なんです。つまり、前半戦5位・6位の選択ジャンルが各1問ずつ余計に出てるんです。
ジャンルを順位に置き換えるとこうなります。
1→2→3→4→5→5→6→6→(9問目へ)
さて、これを踏まえて後半部分の第2試合をよく見ていてください。
(前半戦終了時点)
1位:スポ
2位:スポ
3位:スポ
4位:アニ
5位:アニ
6位:アニ
後半戦最初の8問は次の順番で出てきますから。
スポ→スポ→スポ→アニ→アニ→アニ→アニ→アニ→(9問目へ)
※:9問目以降はランダムに出題されるが、出題比率は8問を1フェイズとした周期比率と同じである。
※:前半戦は各々の選択ジャンルが6問を1フェイズとした周期で編成されている。
これこそがサバイバー・逆転・大逆転を頻発させるカラクリだったんです。そういやQMA4のときでも前半戦首位が大減速させられる事例が多かったとか???
本当に危険な領域にいるのは3位・4位だったんです。特に5位・6位との差がない時は最大限危険な領域と見てもよいかもしれません。次回以降注目すべきは5位・6位との差であり、使用ジャンルがナニであるか?なんですよね。
でも、これってさ、仕様上公平っていえるんですかねぇ?コンマイさん。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3681663が6~7戦目。
後半戦1~8問目が、出題順まで法則化される、というのは気付きませんでした。
確かに7戦とも、1~8問目の出題順は1→2→3→4→5→5→6→6でした。
更に、QMA4・第1回全国大会のVTR(DVDじゃなかった)を見返したところ、
各人の選択ジャンルが明示されていなかったので不確かな部分もありますが、
自分の順位と選択ジャンルを比べる限り、今回と同様の法則が成り立ちました。
この法則(仕様?)についてですが、私はまあ良いのではないかと思います。
前半戦での距離差(ある種のハンデ)がある上での後半戦なのですから、
出来レースになるより、逆転のチャンスを広げる方が面白くなると思います。
Answer×Answerで言うところの「×2」問題みたいな感じでしょうか。
もっとも、AnAnの「×2」問題はジャンル選択の余地はありませんが。
わざと5・6位になって自選択ジャンルの問題数を増やせると言っても1~2問ですし、
結局、前半の差を巻き返すことが出来なければそのまま負ける可能性も高いわけで。
ルールとして決められている以上、文句を言っても仕方ないですし、
今はこれを踏まえた上で自分がどう戦うのか、というのが大事になってくると思います。
この法則を知っていることの方が、2問差以上のアドバンテージではないでしょうか。
さて、これが平等(またはフェア)と言えるかは確かに考えるに値するポイントだと思います。しかし、個人的にはむしろこの方法で良い気がします。
1.対戦で劣位の側にハンディが与えられるのは、「ファイナルラップ」以来の19年にわたってあちこちのゲームで取り入れられてきた方式です↓。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97
ハンデ=不平等とした場合、数多くのメーカーと山のようなゲームを同様に斬らなくてはいけなくなります。
2.これでキツいのは前半3~4位でターンしたプレーヤー、というのは鋭く適切な指摘です。しかし、QMA5になってから、5位以下になったときのペナルティがゆるめられたこともあわせて見ていくべきではないでしょうか。QMA4で5位・6位ともに約1/3に減らされていたのが、今は5位で約2/3、6位で約1/2までにしか減らないわけですし。
たとえばQMA4だと30→10だったのが、QMA5だと5位で30→20、6位でも30→15なので、数プレーでかなり回復できそうです。つまり、50以下ならば5位以下になっても、再起しやすいわけです。
3.さらに言うと、「前半3~4位でターンするプレーヤー」は固定されているわけでもありません。3位ターンしたプレーヤーが、他の回で5~6位でターンすることもあるわけです。はたして不平等というほどのものでしょうか。
4.また、5位、6位の人のジャンルが自分の苦手ジャンルを選ぶかどうかも決まっていません。5位か6位の人のどちらかと得意ジャンルが同じかもしれません。
以上のポイントを考えるとバランス的には良いと思えました。まあ、あくまで個人的な感想ですが。
>弥生つかささん
ということは…QMA4からこの仕様だったということですよね。このカラクリ、我々が見抜くまでに1年以上かかっていたということですな。まさか新規定「サバイバー」がこのカラクリを究明する糸口になるとは思っても見ませんでした。
>おたクララさん
補正においては必ずしも有利に働くとは限らないと同時に、その補正を以ってしても上位陣が崩れない事もあります。またその補正対象者は常に一定ではない事も拙者の交戦結果からもよく分かっています。
本件の疑問をブン投げるに至ったのはミランダ先生の「奇跡は自分で起こすものよ」というあのセリフです。あんなことを言っておきながらコンマイが介入しているのは一体なんなんだ?と思ったのが発端なんです。
>ALL
さて、今回規定上公平性があるかどうか?については疑問をブン投げていますが、どうもイマイチ解せないというか何となくモヤモヤしたものが残っています。
結局のところ、これで果たして公平性を出しているのか?5位・6位へのブースト機能をコンマイが補正を加えて介入していることは本全国大会の公平性の維持につながるのか?と言う点での疑問点が結局残ってしまってるんです。
結論から言えば何かモヤモヤしたもの抱えてるんですよね。本規定については。ただし、拙者も交戦する以上は今回得たデータは活用する訳ですよ。そこに何か自己矛盾を抱えてもいるようで…。
まぁ、考えまとまってないってな所です。
しかも、495位とは(^^)
http://www.konami.jp/am/qma/qma5/ev_ranking/ranking_ev_02a_04.html