お天気が良い
子供にチキンラーメンを食べさせ 日光浴の為 庭にイスを出す
日光浴をするのは わたしじゃなくてイス 日焼けさせたいから。
子供をテレビの前に座らせ 木のスプーンやフォークに
オリーブオイルを塗ってお手入れ
買ってあった「ku:nel」もやっと読んだ 友達に手紙も書いた
子供をほったらかして 木に愛情を注ぎ自分の為に時間を使った
「たまには良いよね ずっと我慢してたんだし・・・」
自分自信にそう言い訳しつつも なんだか罪悪感に襲われる
「あんたも変わったねー子供産んだら変わるのね」人によく言われる言葉
「そうよ~」と一応答えてる けれど細かく突っ込むと そうじゃない
昔は子供なんて大嫌いだった。うるさいし 正直すぎるくせして嘘もつく。
産まれてすぐの赤ちゃんの顔 ちょっと赤くて すごくしわくちゃの顔
あの顔を可愛いと思う人が信じられなかった 気持ち悪いとさえ思ってた
初めて息子に会った瞬間も これは石倉サブローでなくて何?と思った(サブ失礼)
まじまじと見つめては 気に入るところを探していたほど。。。
もちろん 妊婦の時点ですでに溢れるほどの愛情を我が子に持てる人もいる
だけど少なくとも わたしは違った 育ったんだと思う
息子と一緒に育ってきた 息子に育ててもらったのかな。
なかなか人には言えない 違った解釈をされ「可哀想」と思われたら息子に悪いから。
まだまだ育つ気がする どこまで変われるのか知りたい
やっぱり あとちょっと。 もう少しだけ自分のことは後回しにしてみよう