ほのろぐ

日々の暮らしや思いなど

まいにちがたからもの

2006-03-29 | こども

旺文社から出ているパソコン用幼児教材 「まいにちがたからもの」

気まぐれに資料請求してみたところ、息子はまる。


なにいろ?・どんなかたち?・なにかな?・どこにうごく?

可愛いキャラクター達に質問され、パソコンの前でうーんと考える。

程々に・・・と止めるのを躊躇うほど、うきゃうきゃと楽しそう。

お出かけ先でも、瞳を輝かせこうお願いされる。

「帰ったら「まいにちがたからもの」やってもいい?」

おかげで、わたしはここの所パソコンおあずけ状態・・・しょぼん。


CD-ROMは1ヶ月限定で作られているので、それまでの命なわけだが、

ここまで楽しんでやっているのを見ると、その日が来ることが怖い。

たぶん、来月から通販決定だろうな。

肉を脱ぐぞ宣言

2006-03-28 | Weblog

「これ入るかな?」

無意識にそれを基準に洋服を選んでいた自分に気付く。

これはこれは・・・とてもいけない傾向だ。


妊娠中10キロ以上も太ったが、産後、自然に元に戻るはずだった。

が、赤ん坊の体重は3キロ程度。きっちりその分しか減らなかった。

しかも、うっかり4年もそのままで時を重ねてしまった。

昔の服は全く入らない。かろうじて入ったとして、ぱつんぱつん。


やっと気付いた。早いとこ元に戻らなければ!と。

目標は妊娠前の体重。マイナス10キロでそれにたどり着く。

いや、しかし・・・10キロって遠いわーテンション下がるわー。

紙芝居

2006-03-24 | こども

婆ちゃんの家の斜め前にある公園に、不定期でお団子屋さんがくる。

ぴーひゃら ぴーひゃら ぴーひゃらら♪

この笛の音を合図に子供達はこぞって公園へ走るのだ。

なぜならば、団子を買うか否かには関係なく紙芝居をやってくれるから。


みたらし団子を頬張りながら紙芝居を観て欲しいのだろうが、

中には、家からお菓子持ち込みで来るちゃっかりしすぎな子供もいて、

団子屋の若いお兄さんは、さぞ複雑な想いであろう。

子供達に夢を与えてくれてありがとう☆いつも感謝しています。


さて息子。。。

こいつが「紙芝居」の事を「芝刈り」と言うのだ。

「ままぁ、芝刈りに行きたいよねぇ」と言うのだ。

今日も、婆ちゃんに「芝刈りに行って来たよ~」と言ったのだ。

ところが婆ちゃんは「あら良かねぇ!何観たとね?」と言ったのだ。

やっべーこいつら・・・通じてやんの。

引き出し

2006-03-23 | Weblog

オレンジ色の何かを頭に載せて歩く、おかしな行列を見た。

立ち止まりよくよく見てみると、それは・・・

机の引き出しを頭に載せたまま歩く小学生の男の子達だった。。。

落とした子は罰ゲームが待っているんだね。

きっと、全員分のランドセル持ちだわ。

全神経を頭に集中させ、お喋りをする気配すら見せません。

用心深くそろりそろりと歩く。

一列でね。

10人以上でね。

あの調子でいくと、日が暮れた頃に家に帰り着いたはず。

本気で呑気な小学生。子供らしくて、とてもいい。

今日は終業式だったのかな。


日本をどう思った?

2006-03-22 | Weblog

ラーメン屋でご機嫌に麺をすすっていたところ、

突然、酔っ払いのオヤジにケンカを売られた。


「おい、お前!日本をどう思った?」オヤジ

「はぁ?」ホノリ

「はぁ?じゃねーだろー!どう思ったか聞いてんだよ!」オヤジ




はあああああああああ???おい、お前!って・・・唐突に・・・。

なんだぁーこのくそおやじがっ!ぐぐっと拳を握り締めたわたし。

ええ、一発くらいぶん殴っても許されそうな気がしたのです。



「ああ、WBCの事でしょう。感動しましたよね」夫

「あ?感動しただ?じゃあ戦艦大和は?日露戦争は?」オヤジ

へろんへろんの千鳥足で怒鳴りたて、これでもかと言い寄ってくるおやじ。

でもね、こういうタイプの人間とこの手の会話は夫の得意分野でして・・・



大和はあーだこーだ。日露戦争はあーだこーだ。

聞かれてもいない知覧の話までジェスチャー付きで熱く深く語り出す。

おやじ無言。店員はらはら。息子おどおど。わたし・・・まだめらめら。

それとまだある、ラーメンのびのび!



最後は深く頷き、夫に握手まで求め、わたし達のラーメン代まで払って

ご機嫌で帰っていきやがったあの、おたんこなす。

いったい、なんだったんだー!



何だかすっきりしないけど、夫のおかげで拳を痛めずに済んだ(笑)

そんなわたしが、帰りの車の中でぼんやりと考えていたこと。

「夫はさっき、日露戦争は何年って言ってたっけ?」

我ながら・・・だいぶ情けない。