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オススメ情報局ーgooブログ(ニュース・トレンド系情報などより、おすすめ&有益な情報をピックアップしてお届けしています)

どこにでも出ているような一般的な情報よりも、少し変わった面白い情報やお得な情報を厳選してお伝え出来ればと思っています。

「0円カルピス」なる迷惑行為が中高生に流行! ドリンクバーのミルクやガムシロ大量使用

2016-09-06 07:13:05 | 社会・政治・経済・国際
ドリンクバーで飲み物を混ぜて遊ぶなんて経験がある人は少なくない。食べ物を粗末にしている感は若干あるが、しっかり代金を払っていて、ちゃんと飲み干すのなら、まあ許容範囲内だろう。しかしこのごろ店に迷惑をかけるレベルで、ドリンクバーで“ある遊び”をすることが若者たちを中心に流行っているらしい。

「ドリンクバー代くらい払えよ」

若者たちの間で流行っているというのが「0円カルピス」。どうやらドリンクバー付近に備えられている「ガムシロップ」「スティックシュガー」「レモン汁」「コーヒーフレッシュ」などを使用して、カルピスに似た味の飲料を製作しているようだ。

しかも、それらの備品を使用するのに“ドリンクバー代”は払っていないという。若者たちからすれば「ガムシロップ」などは無償で提供しているもので、ドリンクバーを頼まなくても使用できるという認識であるようだ。これに対してTwitterで「普通に窃盗だよ?」「ドリンクバー代くらい払えよ」「無償=費用がタダじゃないからな」「ガムシロップやミルク(原文ママ)はセルフサービスではありませんし、そもそもコーヒーや紅茶の味付けとして使うものです」と怒りの声が。また、他の若者たちも「同じ学生として恥ずかしい」「また若者は……って馬鹿にされる」と呆れかえった様子である。


“バカッター”発動!

0円カルピスは目撃談だけがあるわけじゃない。なんと若者たちは自身のTwitterで「0円カルピス作ってみた結果… ガチでカルピスになった。

普通に飲める。てかカルピス。笑」「流行りに乗って0円カルピス作ってみた笑」「0円カルピス作ってみたけどレモンないしクッソ甘かったw」と、あろうことか自分の顔写真付きで画像をあげていた。

迷惑行為をTwitterに投稿する行為は“バカッター”と呼ばれている。今回のケースは本人たちが迷惑行為を自覚している感じは全くなく、流行の1つと捉えてしまっているのがさらにイタい。


原文:「0円カルピス」なる迷惑行為が中高生に流行! ドリンクバーのミルクやガムシロ大量使用 - Excite Bit コネタ  http://www.excite.co.jp/News/bit/E1472625146545.html

福島みずほ「シン・ゴジラ」で反原発ツイート→ネタバレするなと思わぬ角度からツッコミ

2016-09-05 08:10:11 | 社会・政治・経済・国際
参議院議員・福島みずほが8月27日、映画『シン・ゴジラ』の感想を自身のTwitterに投稿。物語の内容から自身の政策である「反原発」についての話を展開した。
政治家の発言だけあって様々な反応が見られたが、「ネタバレが含まれている」と思わぬ角度からの批判が。そこから「ネタバレ」の可否についての議論がTwitter上で巻き起こった。

ネタバレはダメ! 否定派が怒りのツイート

当該ツイートには、映画内で日本や世界が『シン・ゴジラ』に対抗する計画の1つが書かれており、「映画は公開が終わるまでネタバレしないというのは暗黙のルールかと」とさっそく指摘がはいる。しかしその指摘を見た他のユーザーが「そんなルールはないです」と反論。すると「ルール」という部分が気になった他ユーザーから「『暗黙の』と付け加えてるじゃないですか?」とすぐさま反論が書き込まれる。ここから多くのユーザーを巻き込んでのネタバレ議論が繰り広げられることに。



ネタバレ否定派は、「せめて公開終了までは核心に迫る事は言うべきではないでしょう。見せる側が驚いてほしい部分な訳ですし、あくまで『できるだけ』ってのが暗黙のルールではないかと思います」と、ルールではなく常識やマナーの範囲内の話だと主張。また、福島議員のツイートの問題点は「ネタバレ注意」等の注意書きがないことだとも指摘し、共感を集めている。

だけど強制はできないネタバレ否定

一方で、ネタバレをするべきではないと意見を押し付ける人々に対して、違和感を表明するユーザーも。

「私はネタバレ推進派ではありません」と前置きしながらも「ネタバレをしている人にネタバレをするなと強いるのはどんな理由でもおかしい」とツイート。これに同意する声もあるものの、国会議員の公式アカウントということもあり、その影響力の強さを自覚し、ネタバレは控えるべきだという声が少なくない。「ネタバレが嫌なら公開初日に観るかネットやめろ」という声もあるように、今の世の中ではネタバレ情報を完全に遮断することは難しい。ネタバレ禁止をどこまで徹底するかの議論は続きそうだ。


原文:福島みずほ「シン・ゴジラ」で反原発ツイート→ネタバレするなと思わぬ角度からツッコミ - Excite Bit コネタ http://www.excite.co.jp/News/bit/E1472455118626.html

くら寿司の新卒採用ページがヤバすぎる!「ビッくらポン!とはビッグバンである」と宇宙的発想

2016-09-04 07:56:56 | 社会・政治・経済・国際
できるだけ優秀な人材を獲得したい企業。若者の心をつかむために企業はあの手この手と努力を続けているのだが、その中でも大手飲食チェーン店「くら寿司」が斜め上の方向に向かいすぎているとTwitterで話題になっている。

くら寿司の採用ページがぶっ飛んでいる

くら寿司の採用ページで、「新卒者の皆様へ」という欄をクリックすると、宇宙空間の画像を背景に、“無限”と書かれた円の周りを寿司ネタが回っている画面に飛ぶ。これだけで随分ぶっ飛んでいるのだが、回っているネタをクリックすると、くら寿司紹介ページに行き、そこもどうやら様子がおかしいようで……。

くら寿司=宇宙

REVOLUTION(食の革命)と書かれたページには、アインシュタイン、エジソン、夏目漱石など歴史上のさまざまな偉人の画像と共に「ビッくらポン!とはビッグバンである」「くら寿司が生み出したアイデアたちも、現実的な人には、理解しがたいものに見えたことだろう」「注文品を高速でお届けする『オーダーレーン』。速さだけが正義。速さだけが正義」「酢飯にカレーをかけてみた『シャリカレー』。構想に10年を費やした、ミリオンセラー商品」といった具合で、自分たちが生み出した商品を超壮大に紹介。

TRUTH(数値データ)ではくら寿司=宇宙説を紹介。なんでも、一皿108円というこの数字は、“新聞紙を108回折ると宇宙の広さになる”の「108」と同じ。宇宙飛行士・ガガーリンの宇宙滞在時間108分の「108」と同じで、偶然と片づけるにはあまりにもできすぎているらしい。


また、375店舗数のくら寿司だがこれは太陽1+太陽系惑星9+地球の公転周期365日と同じ数字、といった具合でこじつけまくっている。他にもPHILOSOPHY(企業理念)、HUMAN(人)、UNIVERSE(海外展開)というページがある。

そしてRECURUITING(採用)では「無添。それは、無限」「確かなPhilosophy」「ゆるぎないTruth」「広がるUniverse」「くらくらするほどRevolution」「そして、人間という、Human」とまるでラップのよう。さらに続き、「そのすべてがひとつになって生まれた、Infinity」「それこそが、くら寿司」「星がなければ、宇宙が、ただの暗闇であるように」「あなたという超新星を迎えることで、くら寿司は、さらに輝きたい。そして、あなたを輝かせたい。さあ、いま、かぎりない可能性の中へ。無限 無添くら寿司」と締めて、採用を募っている。

ぶっ飛び過ぎているくら寿司だが、こんな発想がなければ、現在発売中のカレーライスを挟んだパン「シャリカレーパン」など思いつかなかっただろう。





原文」くら寿司の新卒採用ページがヤバすぎる!「ビッくらポン!とはビッグバンである」と宇宙的発想 - Excite Bit コネタ(2/2) http://www.excite.co.jp/News/bit/E1472108308336.html

名刺交換は原則禁止 「転職仮面舞踏会」に行ってきた

2016-08-16 10:36:13 | 社会・政治・経済・国際
一般的に転職フェアといえば、「各企業のブースがあり、スーツ姿の人事担当者が会社のビジョンや求める人材について話す」といった光景を思い浮かべるでしょう。
しかし、今回のイベントは「転職仮面舞踏会」。求職者も企業もお互い仮面をつけて、素性を明かさずに行う転職フェアです。名刺交換も原則禁止!
主催者は株式会社LIG。おもしろコンテンツの「LIGブログ」が有名ですが、IT/Web業界に特化した転職サービス「Poole」を運営しており、今回はそのオフラインイベントです。



そもそも、なぜこんな転職イベントを企画したのでしょうか? 運営責任者Pooleの塚本さんによると以下のような理由からだそう。
「ふだんIT/Web業界で働くみなさんだからこそ、インターネットの世界観に近づけた状態で、なんでも発言できたり聞いたりできる無礼講なイベントがあってもいいんじゃないか、と。転職って、人生を左右する大切な選択。聞きたいことが聞けないなんておかしいじゃないですか」
なるほど、そこから“仮面舞踏会”に飛躍するのがLIGさんらしいですね。



エンジニアは青、デザイナーは赤……。仮面の色は職種別でセレクト
会場に到着すると、さっそく仮面をつけた受付の方が迎えてくれました。
オシャレなカフェバーで仮面舞踏会にふさわしい雰囲気です。
仮面は色分けされており、それぞれ希望する職種で選びます。
仮面は色分けされており、それぞれ希望する職種で選びます。
参加者は事前に「Poole」に登録しIDを取得。気になる企業があった場合、自分のIDを記載したカードを渡します。「もっとお話したい、気になった」という企業からは、企業名の記載されたカードを渡されるというシステムです。
ガスマスク姿の人も! さすがベンチャー企業?
出展企業は計8社。一風変わった転職イベントに参加するのは、どんな企業なのでしょうか? 少しお話を聞いてみました。

株式会社ITプロパートナーズ
https://poole-job.jp/companies/itpropartners
「僕らはベンチャーなので、こういうイベントに来るようなトガった人を求めています」

サムライト株式会社 。
https://poole-job.jp/companies/somewrite
オオウンドメディア支援などを行っている会社です。その中に一名、マスク(仮面)はマスクでも、ガスマスクをつけた方がいました。それは自前なのでしょうか?
「はい、なんとなく前から欲しいなと思ってて。このイベントをきっかけに買っちゃいました」とのこと。気合いが入っていますね!

株式会社LIG
https://poole-job.jp/companies/lig
本イベントの主催者ですが、リクルーターとしても参加していました。

仮面をつければなんでも聞けちゃう?
イベントは夜7時スタート。
90分ごとの2部制です。はじめてのイベントということもあり、「どこまで話していいんだろう?」と若干とまどう声もありましたが、時間がたつとみなさん慣れてきている様子。スタッフの方が企業担当者と求職者を引き合わせ、絶妙なエスコートを見せていました。

途中、参加者に少し話をきいてみました。
「仮面(ガスマスク)を つけてると、若干アタマが締めつけられる感が(苦笑)。でも楽しいですね」
「なんとなく面白そうだな、と思って参加しました。実際に働いている方の、生の声が聞けるのがいいですね」

企業の方に、どんな人を求めているか聞いてみました。
「気が合いそうな人に来てほしいです。上司に会わせたいな、と思える人がいい。せっかくこういうイベントなので、人柄重視ですね」
「子どもがかわいいとか、恋愛失敗したとか、パーソナルな話を聞いています。お互いイイなと思ったらまた会いましょう、みたいな感じですかね」

企業担当者「ヘルスケア関係の事業をやっています。人生に寄与するプロダクトを提供しているので、社会貢献性とかビジョンについて説明しました。先ほどお話した方はすごく共感してくれて、嬉しかったですね」
求職者「仮面をつけているから、ざっくばらんに話せていいですね。残業とか昇給制度とか、普通の一次面接では聞けないような話も聞けました」

仮面をつけた女性はエロく見える…。
イベント終了後、各出展企業の方に全体の感想を聞いてみました。
「けっきょく仮面をしていても伝わるものは伝わるんだな、っていうのが発見でしたね。あと、女性がちょっとエロく見えるっていうのも良かった(笑)」
「なんかドキドキしましたね。名刺交換から始まらない、っていうのが違和感あったけど、後半からは慣れてきました。適度なユルさがよかったですね。あと『仮面似合いますね』っていっぱい言われたので嬉しかったです(笑)」

株式会社Loco Partners
https://poole-job.jp/companies/loco-partners
「お互い何者か分からない状態で話を進めるっていうのが、一番面白かったですね。その人のキャラクターが先にとびこんでくるというか。普通の転職イベントだと、どうしてもスペックとかスキルみたいな話になりがちだけど、今日はそういうのはNGな雰囲気だったので。自分もキャラクターをさらけ出していかないと、っていう気になりましたね」
企業と求職者、参加者同士がガッチリ握手する場面もありました。良い話し合いができたのでしょうか。

シールを貼って答える来場者へのアンケートも。結果には「一回で充分だった」、「二度と来たくない」という選択肢も。シールが貼られていますが、上から×印が書かれています。これは何なのでしょうか?
スタッフ「やっぱり『二度と来たくない』には貼りづらいだろうと思って、最初に全部3枚ずつ貼っておいたんですよ」
なるほど。こういう細かい気づかいに企業の姿勢が垣間見えるというものです。
最後に出展企業のみなさんで記念撮影。



仮面をつけて転職の話をするという、はたから見ると異様な光景ではありましたが、皆さんいたって真剣にお話されていました。LIGさん、またオモシロ転職イベントを期待してます!


原文:名刺交換は原則禁止 「転職仮面舞踏会」に行ってきた - Excite Bit コネタ http://www.excite.co.jp/News/bit/E1469707193936.html

エアコンつけっぱで電気代は本当に安くなる? 電気使用量35%削減の実験結果

2016-08-12 13:56:39 | 社会・政治・経済・国際
「エアコンはこまめにON/OFFするよりもつけっぱなしの方が安くつく」という情報を耳にしたことがある人は少なくないはず。しかし、普通に考えてつけっぱなしで安くなるわけがないので、「んなバカな」と思いつつも試してみたいが、なかなか実行に踏み切ることができない人がほとんどだろう。その一歩を果敢にも踏み出し、電気使用量をなんと約35%も削減した勇者がいるとTwitterで話題になっている。

勇気あるエアコンつけっぱなし実験に称賛の声

今月6日、「事務所のエアコンつけっぱなし実験、今月の報告」という書き出しで投稿されたとあるTwitterユーザーの投稿。そのツイートには電気使用量の計測票の写真が添付されており、「対前年同月比」の欄には「-34.9%」という驚きの文字が。本人の投稿によると、前年同月は出・退勤時にON/OFFしていたエアコンのスイッチを、今年はつけっぱなしにしていたとのこと。



このツイートに対し、「ここまで変わるものなんですね!」「怖くてできなかったやつだ! ホントだったのか!」「都市伝説だと思ってました!笑」と、驚きとその勇気に称賛の声が殺到中。なかには「韓国語に翻訳してツイートしてもいいですか?」というリプライもあり、この実験結果は瞬く間に海外にまで広がりを見せているようだ。

それでもやっぱり怖いよね

一人の勇気あるユーザーのおかげで一気に浸透するかに見えた「エアコンつけっぱなし」だが、失敗すれば高額の電気代を請求されること必至のこの行為はやっぱり壁が高く、該当ツイートにはこの実験の詳細の質問が相次いでいる。

投稿者も丁寧に答えてくれているのでまとめてみると、
・実験に使用した事務所は北向きで日中の室温の差が比較的少ない
・事務所にはほかに小さな冷蔵庫とPC、照明くらいしか電器製品はない
・11年前に買った14畳用のエアコンで、部屋は15畳
・風量自動で平均27~26度の設定
という条件でこの実験を行ったようだ。そんなに特殊な環境でもないので、「良い情報をありがとうございます!」とやってみる気になるユーザーが増えているよう。

また、環境に良くないのではないかという議論ももちあがったものの、「電気使用量が少ない=エコ」という面で見ればこれは明らかにエコであると、議論は即座に終息していた。

直感的に、「エコじゃない」「電気代も高そう」と思ってしまいがちな「エアコンつけっぱなし」。冷静ではいられない暑さが続く今年の夏、今回の実験を踏まえて挑戦する勇者が続出しそうな気配である。

画像出典:rockriver / Air Conditioner (from Flickr, CC BY 2.0)

原文:エアコンつけっぱで電気代は本当に安くなる? 電気使用量35%削減の実験結果 - Excite Bit コネタ http://www.excite.co.jp/News/bit/E1470720921445.html

沖縄・米軍北部訓練場でのヘリパッド建設 違法伐採は遺憾だが、工事は進める 稲田防衛相

2016-08-08 12:30:12 | 社会・政治・経済・国際
 沖縄・米軍北部訓練場(東村、国頭=くにがみ=村)でのヘリパッド建設をめぐり、沖縄防衛局が違法に立木を伐採していたことが分かったが、稲田朋美防衛大臣は5日の記者会見でこの問題について「立木伐採の必要が生じた箇所ごとに、沖縄森林管理署長と協議をしていたが、一部で協議を行うことなく立木を伐採していたということは、あってはならない遺憾なことだというふうに思っている」とした。

一方「工事については、こういったことがないよう注意しながら、事業を進めていく必要がある」と予定通り、ヘリパッド4基建設を進める考えを示した。

 社民党の照屋寛徳衆院議員(沖縄選出)、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員(同)ら超党派の国会議員調査団は5日、那覇市内で林野庁、環境省からヒアリングを行った。

 照屋衆院議員はヒアリングの場で「林野庁沖縄森林管理署の清水俊二署長に対し、署長が有する司法警察権に基づいて適切に権限を行使し、厳重な処罰と速やかな『原状回復』措置命令を発するよう強く要求した」とブログに掲載。

 また予想される旧林道の形状変更も勝手にさせないよう監視強化も求めたとしている。照屋議員は「国家権力を総動員しての違法・不当な米軍ヘリパッド建設は即刻中止すべき」と訴える。

 この地域へのヘリパッド建設を巡っては150を超える市民団体、30カ国以上のNGOから「世界的な生物多様性保全のうえでも重要な地域」と建設中止を求める声があがっており、沖縄県議会も一端中止を求めている。工事を一端中止し地元の理解を得る努力が政府に求められている。(編集担当:森高龍二)

原文:違法伐採は遺憾だが、工事は進める 稲田防衛相 - エキサイトニュース http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160806/Economic_64610.html

「植松はヒーロー」とツイートした人物の“生の声”を聞いた(相模原障害者施設大量殺傷事件)

2016-08-08 12:03:31 | 社会・政治・経済・国際
 神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、19名が殺害された大量殺人事件の植松聖容疑者をヒーロー視する声が後を絶たない。神奈川県警には「いつ植松に面会できますか?」という問い合わせが重なっており、その中に「労いの言葉をかけたい」とか「応援してるので、差し入れしたい」といったことを述べる者がいたというのだ。

 事件は、就寝中の重度障害者を次々に刺し殺すという残忍極まりない犯行だが、ネット上でも植松容疑者をたたえる声は見られた。Twitterでは「よくやった」などと信じがたいつぶやきが続出、「遺族は自分で面倒見きれないから、金を払って施設に押し付けてたんだろ。殺してくれた植松に感謝すべき」「人に危害を加える重度障害者に、人権なんて与えなくていい。犯人はよくやったと思う」「植松はぶっちゃけ、障害者という税金食い潰すだけのやつらを殺処分した英雄」と、目も覆いたくなる発言があった。

 このあたりは匿名をいいことに無責任に書く幼稚な言動とも思えるが、植松容疑者は事件前、心身障害者20万人を殺害したとされるアドルフ・ヒトラーの思想に共感すると発言していたことが伝えられており、これが同様に短絡的な思考の持ち主の共感を呼んでしまったのだろうか?

 ただ、中には「知的障害者による犯罪被害者」で、心情の深い部分で植松容疑者を支持してしまう人もいる。数年前、重度の知的障害者に顔面をカッターで傷つけられ、いまも鼻の下からアゴにかけて傷跡が残る20代女性は「心情的に、どうしても植松容疑者を支持してしまう」と語っている。


 女性は通勤途中に知的障害者の男性が泣きながら歩いているのを見かねて声をかけたところ、カッターで顔を切られた。しかし、男性は「心神喪失者の行為は、罰しない」などと規定される刑法39条に沿った刑事責任能力の喪失と判断され、無罪になったというのだ。

「せめて医療刑務所で教育を受けさせるとかにはなると思っていましたが、IQ30前後の重度で行動制御能力がないって判断でした。さらに裁判官には、私が声をかけたことで感情を興奮させ、攻撃的衝動につながったとまで言われてしまいました……」

 女性は女優の中越典子にも似た美人だが、顔に大きな傷を負ったことから「コンプレックスになって仕事も辞め、恋愛もできず引きこもりになってしまい、知的障害者を憎むようになった」という。

 知的障害者による犯罪で責任能力が争われた裁判では、殺人、放火、強盗、強姦など重大犯罪が多いためか、女性の事件は小さなローカルニュースでしか取り上げられなかったことも「同情の声が届いたりすることもないから、孤独感が増した」と女性。

 その被害はあまりに気の毒なのだが、だからといって植松容疑者のような凶行を肯定するのは極論すぎる話だ。

「それはわかってます。わかってはいるんですけど、本音がどうしても『知的障害者を殺してくれてよかった』って思っちゃうんです」(同)

 女性は今でも、街中で知的障害者を見かけると「怖くて逃げ出してしまう」というが、その反動からかTwitterでは「植松はヒーロー」と書いてしまった。

大事件の犯罪者が英雄視される傾向はほかでもあり、海外では30年代にアメリカで強盗や殺人など無法の限りを尽くしたボニーとクライドがダークヒーローとなり、のちに何度も映画化されているのは有名で、現代は多くの犯罪者をヒーローに祭り上げるサイトが存在。日本でも酒鬼薔薇聖斗や秋葉原無差別殺傷事件の加藤智大らをカリスマと呼ぶネットの声が散見され、収監中の凶悪犯にラブレターを出すような者もいる。

 ただ、植松容疑者の場合は病院の精神科に強制的に措置入院した経緯があり、本人もまた精神疾患を疑われている。ほぼ神奈川県の最低賃金(時給905円)で重労働の介護職に就いていたことで精神を病んでしまったのではないかと同情する声もあり、こちらも刑事責任能力の有無を調べる鑑定留置の実施が検討されている。メンタルカウンセラーの野村高一氏は「事件前の言動は正気とは思えないものが多々あり、さらに大麻の陽性反応が検出されていたことなどから犯行時の精神状態が慎重に判断されることになるでしょうが、正常者と変わらない会話自体が成立し、日常生活も送れていたのなら責任能力がないとまでは判断されないのでは」と話している。

 いずれにせよ、この事件を語る上では、容疑者を英雄視する人々などといった安易なテーマではなく、知的障害者をめぐるさまざまな視点から議論されるべきかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)


原文:相模原障害者施設大量殺傷事件「植松はヒーロー」とツイートした人物の“生の声”を聞いた - エキサイトニュースhttp://www.excite.co.jp/News/society_g/20160805/Cyzo_201608_post_20557.html

【相模原19人刺殺】植松容疑者の人物像は? 近所「今時珍しい良い青年」、ネットからは「めちゃくちゃリア充」の声

2016-07-28 13:19:34 | 社会・政治・経済・国際
平成に入ってから最悪の殺人事件が発生した。7月26日午前2時45分頃、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」から「ナイフを持った男が施設に来ている」と110番通報があった。これまでに入居者19人の死亡が確認され、25人が重軽傷を負った。

凶行に及んだ同施設の元職員、植松聖容疑者(26)は午前3時頃に津久井署に出頭。殺人未遂などの疑いで逮捕され、「私がやりました。やつをやった」と容疑を認めた。また、「障害者なんていなくなればいい」「施設を辞めさせられて恨んでいた」と供述したという。

NHKなどの報道によれば、植松容疑者は2012年12月から同施設に勤務を始め、今年の2月19日に退職していた。一体、植松容疑者はどのような人物だったのだろうか。

■「あいさつもしっかりする普通の男の子」「ニコニコしてる」

植松容疑者は同施設から500mほどの場所にある実家で暮らしていた。両親は4~5年前に近所トラブルが発生したために家を出ており、事件当時は一人暮らしだったようだ。周囲からの評判は良く、近所の人からは、

「受け答えもあいさつもしっかりする普通の男の子で、ただただ驚いている」
「性格的にいうと今時珍しい良い青年です。ちゃんと挨拶もできるし、ニコニコしてるし、話せばわかるし」

といった声があがっていた。また、昔は教師を目指しており、近所の人に、「父親が小学校の教員をやっているので、自分も父親のように教員になるんだ。

だから今頑張って教育実習に行っているんだ」と語っていたという。
同施設での働き始めた当初も意欲を見せていたようだ。「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)によれば、3年前に発行された施設の機関には、

「心温かい職員の皆様と笑顔で働くことができる毎日に感動しております。今は頼りない新人です。しかし1年後には仕事を任す事の出来る職員を目指して日々頑張っていきます」

と書いていた。かなりポジティブだ。

■ネット民「ウェイウェイしてるし。 こんな事件起こしそうなかんじに見えないんだけど」

容疑者のツイッターやフェイスブックは事件が報じられるとすぐに特定された。友人のキックボクシングの試合に応援に訪れる様子や、結婚式に出席する様子が投稿されている。特に外と連絡を絶っていたというわけでもないようだ。そのため、容疑者のアカウントを見た人からは、

「普通の兄ちゃんに見えるんだけどなあ」
「植松聖容疑者のプライベートめちゃくちゃリア充やんけ思ってたのとなんか違う」
「平成史上最悪、、 容疑者、写真見たらリア充そうなんだけど。 ウェイウェイしてるし。 こんな事件起こしそうなかんじに見えないんだけどなー、、」

といった声があがっていた。しかし、今年の始め頃から様子はおかしかったようだ。高校時代からの友人は、NHKの取材に

「今年に入ってから一人でずっと深夜のコンビニにいるのを見かけて、様子がおかしいと感じていたので付き合うのを辞めていた」

と語っている。


また、近所の人も「ことし春あたりから様子変わった感じがする。髪の毛も赤く染めて」と話していた。植松容疑者は2月19日に同施設を退職しているが、これに関し近所では入居者に暴力を振るったためだという噂が流れていたという。容疑者は同日のツイッターで、「会社は自主退職、このまま逮捕されるかも...」と投稿している。
■「世界が平和になりますように」犯行直後に投稿

会社を退職する前の2月中旬、植松容疑者は手紙を渡すために衆議院議長公邸を訪れている。手紙には「障害者総勢470人を抹殺することができる」と書かれ、同施設を名指しし、職員の少ない夜に決行することが記されていたという。また、「私の目標は障害者の方が保護者の同意を得て安楽死できる世界です」という記述もあった。

手紙に容疑者の名前や住所が書かれていたため、警視庁麹町署はその日のうちの神奈川県津久井署に情報提供をした。そういった経緯があってか、退職した2月には津久井警察所から相模原市役所に植松容疑者について「他人を傷つける恐れがある」と連絡が入った。

その後、医師の診察の結果、入院の必要があると診断され、精神保健福祉法に基づく入院措置の対応が取られていた。また、朝日新聞の記事によれば、この際に尿と血液から大麻の薬物反応が確認されていたという。

容疑者は3月2日に退院しているが、この判断が適当だったのかが焦点になりそうだ。犯行直後と見られる午前2時50分には自撮りの写真とともに「世界が平和になりますように。beautiful Japan!!!!!!」と投稿している。どのような状態で犯行に及んだのか、また、詳しい動機の解明が急がれる。


原文:【相模原19人刺殺】植松容疑者の人物像は? 近所「今時珍しい良い青年」、ネットからは「めちゃくちゃリア充」の声 - エキサイトニュースhttp://www.excite.co.jp/News/society_g/20160726/Careerconnection_4938.html


追加情報:犯人のツイッターアカウントはこれだ!

ツイッター利用者必見です!!

あなたは、どう感じますか?

犯人ツイッターアカウント→@tenka333


舛添都知事辞職へ かつて出した本を読み、人物像をあぶり出してみる

2016-06-18 11:09:28 | 社会・政治・経済・国際
舛添要一東京都知事が辞職が決定した。『週刊文春』の報道に端を発した政治資金の私的流用疑惑は「ドケチ」の印象を与えた。さらに、最後まで看取ったという実母の介護も実際はほとんど顔を見せていなかった「ウソ」が暴露された。与野党全党から辞任要求をつきつけられ、四面楚歌の状態に陥り、辞表を提出するに至った。

そんな舛添要一は実際のところどのような人間なのか。1997年刊行の「舛添要一の6カ国語勉強法:体験に裏付けられた上達への近道」(講談社)を読みつつ、人物像をあぶり出してみたい。

本書は英語のほか、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ロシア語の6カ国語を操る舛添が、自身の勉強法を紹介するものである。副題にある通り、実体験に基づいたエピソードも随時語られている。

九州の高校生であった舛添少年が、英語以外に出会った語学はロシア語であった。受験勉強の息抜きにロシアの文豪トルストイの小説を愛読しており、原書で読んでみたいと思い、NHKのラジオ講座でロシア語をかじり始めたのだ(32頁)。

高校生が受験勉強の息抜きに読むならマンガかエロ本ではないかというツッコミもあろうが、生真面目な姿も浮かび上がってくる。

現役で東京大学へ合格すると、必修の第二外国語でフランス語、選択科目の第三外国語でドイツ語を学び始める。さらに大学生活の後半に入ると、ネイティブの先生を相手にほぼマンツーマン形式でロシア語とスペイン語も学び始めた。大学生の時点ですでに5カ国語を勉強していたのだ。

第二外国語だけでもヒィヒィ言っている人にとっては驚きだだろう。

卒業後は、東大の学士助手として採用され、二年後にはフランスへ渡り、パリ大学の現代国際関係史研究所の客員研究員となる。24歳の舛添青年は、研究活動をはじめるにあたって、フランス政府のアレンジで三ヶ月間の語学研究を受ける。だが真面目に授業を受けることはせず、研修で知り合った同年代の悪友と登山やスキーを楽しんでいたという。

“「フランス政府の金で留学させてもらって、遊んでばかりいるとは何ごとか!」と叱られそうだが、ちょっと待って欲しい。言い訳に聞こえるかもしれないが、その友人たちと遊びまわることのほうが、語学研修以上に、私のフランス語の上達に大きく役立ったのである”(60頁)

今の立場からすると笑えない記述だ。それでも、食堂で飯を注文する、街のスタンドで新聞を買うといった簡単な日常行為でさえ、東大仕込みのフランス語は通用しなかったようだから、同年代の友人から生きたフランス語を学ぶのは有意義だったかもしれない。

その後、舛添青年は、遊び仲間の一人であったフランス人女性と同棲を始める。女性への手の早さは、この頃から見られたようだ。のちに彼女とは結婚し、義理の父親が南フランス出身でイタリア人の親戚が多くいたため、イタリア語の学習も始める。これで6カ国語がそろった。

それでもヨーロッパには無数の言語がある。
遊びに行ったギリシアでは英語、フランス語、ドイツ語のいずれも通じない。


魚料理を食べたかった舛添青年は、海の中に飛び込んで魚のパントマイムをしてギリシアの村人に意思を伝えたという(76頁)。言葉が通じなければ最後は体ごといく。このアグレッシブさは見習いたい。

それでもギリシア語は、かつて習っていたロシア語のキリル文字と一緒なので、看板を読むのに役立ったという。アルファベットを知っているだけでも駅名、時刻表、レストランのメニューくらいは読める。「少し勉強したらしたで、それなりの収穫があるのが語学だ」という言葉を裏付けるエピソードだろう(7頁)。

実は本書を意地悪な視点で読もうと思っていたのだが、意外と読ませるものだった。“語学とは、それ自体が目的なのではなく、コミュニケーションの手段なのだ”(171頁)といったフレーズなど至言だろう。本書を通して得られた舛添の印象は、嫌味なインテリというよりは、好奇心旺盛な変人という印象である。そう見ると、東京都知事でありながら頼まれてもいないのに、やたら海外へ出かけていた理由も理解できそうだ。



原文:舛添都知事、辞職へ かつて出したタレント本読んでみた - Excite Bit コネタ http://www.excite.co.jp/News/bit/E1465953010085.html

中国からも悲鳴。今、なぜ日本向け「衣類輸出」が激減しているのか?

2016-06-07 10:20:50 | 社会・政治・経済・国際
例年ならばこの時期、日本向けの秋物衣類の生産が繁忙期を迎えるはずの中国やベトナム。

しかし今年は注文が入らず、縫製工場がガラガラの状況という異変に見舞われています。

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