亀と鴎の挑戦

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【素晴らしい相手】第26節 盛岡戦【素晴らしい舞台】

2016-10-23 22:56:38 | トリニータ2016
今日は親父を連れて観戦しました。家族観戦デーです。


今日は入場するのが遅れたため、いつものニータンショットは無しです(一応この後に写真は出てきます)。
少しですが、本日のイベントをちょろっと。



熱い思いの寄せ書き




大分県産品の販売。とりあえず鳥皮さくさく揚げを買いましたが、ざびえるもおまけで付けてくれました。




輪投げチャレンジ。
2回ほど挑戦しましたが、入る気配がないので諦めました。なかなか思い通りに飛ばせないものですね。
これだけは言っておく、入らないのは加齢による劣化ではなく、もともと輪投げの素質なんてないということ。







Jリーグ仕様のフラッグはこの試合から?意外とこういったアイデアって思いつかなかったですね。いい試みだと思います。












試合について。序盤は盛岡のパスワークに手を焼く場面もあったが、素早いカウンターで得点を奪い、3-0で前半を折り返す。

特に3点目について。後藤があそこで持った時点で強引にシュートを打って終わりかと思ったら、冷静に中に折り返して伊佐にラストパス。しっかり決めた伊佐も素晴らしいが、後藤の視野の広さも輝いた美しいゴールになった。2トップの関係が絶妙に発揮したシーンとなった。



後半になってからもカウンターからの猛攻は続く。後藤が1対1を冷静に決めて4点目。直前のプレーでトラップミスでチャンスをつぶしただけに是非とも決めたい思いがあったであろう。
この調子で残り4試合頼む(決して6試合とは言わないことにする)。


ここで終われば良かったのだが、前半のハードワークの疲れか、それとも4点リードによる気の緩みか、いずれにせよ盛岡にしてみれば付け入る隙が有り有りの状態になっていた。
盛岡のパスワークは前半と変わらず、目的のあった組織的なパスでトリニータのゴール前へと迫る。奪われた2点ともしっかりと崩した得点だったし、トリニータが目指している形をそっくりやられたとも受け止められる。

そして4-2になってから、追加点を取るのか、2点差で逃げ切るのか、チームではっきりしていない印象を受けた。ベンチ側の意図は、ドンウクやキリノを入れた時点で5点目を狙う采配だと察するが、どうも選手から消極的なプレーが目立ったように思う。
今日で2点リードして終われたことは評価したいが、結果次第で得失点も大きく絡んでくる現在の順位。トリニータが多少優位に立てているが、栃木がいつ爆発するか分からないので、取れるときに取っておくのが賢明。




システムを3バックにし、松本昌也や山口真司など新ポジションで輝きを見せた選手もいただけに、綺麗な形で終われなかったことが残念。
ただ、こうして課題を残した状態で終われたことにより、慢心せず気を引き締めた状態で次に臨めるとも捉えられるので、そんなチーム状態であることを心より期待したい。
間違っても、盛岡の神川監督のインタビューを読まないように。選手だけでなく、サポーターも調子に乗るから。


それにしても、この試合だけでも盛岡の強さというか、特徴が分かったような気がした。アウェイ戦で勝てなかったのも、点が取れてて守備がいまいちなのも、天皇杯で仙台に勝てたのも、決してまぐれではなく練習の賜物であり、アマチュアながらしっかりと育て上げているなという印象を受けた。攻撃の形なんか、これまでのホーム戦のなかで一番脅威だったと思っている。福島ユナイテッドを超えて堂々の1位。




神川監督がこれだけトリニータを高く評価してくれたのだから、こちらもできる限りグルージャ盛岡をヨイショしておきたい。
(今回のブログタイトルも神川監督インタビューの引用です。)


My Origin Vol.15「座席」



今回の原点回帰ネタは、座席について取り上げてみました。

本日の試合で座った位置が、初観戦となった2001年の川崎戦で座った大体の位置になります。ちょうどトリニータシートとA席の境目くらい。
今日の試合は親父がトリニータシートだったということもあって、トリニータシートで観戦しましたが、今シーズンは普段A席で観戦しています。

昨年まではシーパスを買うのはトリニータシートのみで、たまにランクアップしたりチケットを譲ったりしてA席以上の席で観戦していました。
今年A席のシーパスを購入したのは、やはりトリニータが早期復帰するにあたり資金は欠かせないということで、去年までと払う値段を落とせないという意味を込めてA席にしました。
なんとなくだけど、これまでの試合を見る限り、同様の理由でA席にした人はかなりいるのではないかと思っている。なんとなく昨年より多い印象がある。

できれば更に上のグレードに上げたいけど、個人的にまったり観戦したい想いがあるから、基本的にA席より上には上げる予定はない。


今日久々に観戦してみて、懐かしいと思う反面、トリニータ側のゴールが後藤しかなかったのが残念。





次のアウェイ秋田戦は観戦します。初めての東北上陸です。あまり実感はないがワクワクしています。

あまり旅行プランは決めていませんが、ここは勝ち点3お持ち帰りプランで旅行を締めてもいいかと思っている。

次のホームゲームのG大阪U-23、そしてYS横浜戦いずれも観戦できる予定。鳥取アウェイは行けないことが決まっているのですが、残り全勝できると信じています。

たぶん心理的に無理だと思いますが、残り試合をエンジョイしたいです。
じゃこの辺で

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