亀と鴎の挑戦

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高松大樹ラストゲーム

2016-11-23 19:03:35 | トリニータ2016
長らくお待たせ致しました。気づけばシーズンが終わってしまい、結果的にYS横浜戦が高松大樹ラストゲームになりました。
そのラストゲームの高松大樹の雄姿を今更ながら報告します。





スタジアムギャラリー前にあった写真集。若いけど大物オーラが漂っていたともいえる。




U-23代表にも選ばれていた、まさに飛躍の年。




2桁得点を記録し、日本代表も経験した。





キャプテンに就任し、苦しみながらも初栄冠や初降格を経験。




ケガとの闘い、そして初の移籍で新たな可能性を見出す。




ベテランの域に達し、思い通りのプレーが難しくなってきた。それでも出た試合で結果を残してきたのがミスタートリニータ。




そして2016年、




高松大樹は引退を決意する。
J3優勝、J2昇格の置き土産を残して。




高松に寄せられたメッセージは、ほかの選手と比べて大きめのシートではあるが多数書き込まれていた。







観客の声援に応える。






試合はベンチスタートでしたが、後半38分くらいだったか、スタジアムから高松の応援歌が歌われ、それに押される形で高松大樹がビブスを脱ぎスタンバイする。






後藤にミスターの称号を受け渡すかのごとくがっちりと交代する。




試合終了後、涙で前がむけないミスター




高松大樹ラストゲームを勝利で、そして首位で終えたことは最高の幕引きになったのではないか。





引退セレモニー





ニータンもミスタートリニータの背番号で見守る。






カンペを見ながら一言一句丁寧にサポーターに報告する。








高松大樹、13回宙に舞う。







I LOVE 高松Tシャツを着て祝福する三平



高松には思い出深いゴールが多数ある。ご存知の通りナビスコ杯決勝ゴールはもちろん、ビッグアイ初ゴール、トリニータJ1初ゴール&初勝利ゴール、KKウイング4年連続ゴール、残留争いで首の皮一枚残す清水戦の2ゴール、20周年記念試合でのゴール等々。

トリニータ以外でも、アテネ五輪ではイタリア相手にゴールを奪ったりと、持ち前の勝負強さは全日本でも通用した。

昨年のJ2J3入れ替え戦でPKを決められなかったのも、これもまた歴史の一つ。高松が決められなかったのだから、誰が蹴っても一緒だったと思っているし、そもそもあの当時の状況はそのPKのワンシーンで決まったわけではないので。
むしろ責任を感じて、J3という未知の舞台に戦ってくれたことに感謝したいくらい。J3初出場のC大阪U-23戦でゴールを決めたときは、まだまだ第一線で頑張れると期待したのだが。


引退後はどの道に進むかも気になるところ。たぶん解説業ではないかなと思っているが。
まあどの道に進むにせよ、トリニータに関わる道に進んでほしいと心から願う。




高松大樹がトリニータの前に姿を見せることを、心より歓迎しています。


じゃこの辺で




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