ここ最近、頭から離れない光景があります
それは、実際に見た光景ではなく、
ラジオを聞いていて、自分で想像した光景です。
私の職場では、仕事中にラジオがかかっています。
その中に、15分くらいの英語レッスンの番組があります。
講師の方が、何かのテストで出題された例題を読んで、
思わず笑ってしまった・・・というお話をされていました。
それは、例題など英語の文章を読んだときに、
単語、文法などで意味を理解しようとするのではなく、
イメージとしてパッと光景が頭に浮かぶようになる訓練が大事・・・
というお話の過程で出てきたものです。
私はもちろん、日本語で言われたものをイメージしたわけですが。
さて、その例文とは。
「 空港で受け取る荷物が速すぎて、誰も取れない。」
・・・・。 ← 想像中。
さあ、皆さんも想像してみてください。
「誰も」 取れないほどの速さで流れてくる荷物。
きっと、果敢に手を伸ばす人もいるでしょう。
そりゃ自分の荷物が目の前を通過していくわけですから、
ただ指をくわえてみているわけには行きません。
必死で追いすがる人もいるかもしれません。
でも、「誰も取れない」。
いったいどれだけ、超特急で流れているのでしょう。
いったいなぜ、そんな事態になってしまったのか?!
ものすごい速度でビュンビュン回っていく荷物を、呆然と眺める人々。
そんな光景がまざまざと浮かび上がり、
仕事中にも関わらず一人で肩を震わせる私。
それよりなによりいったいなぜ、そんな例文を出すに至ったのか・・・。
そっちの方も気になってしまう私でした。
しっかり目に浮かべました、あはははは~!
でも自分の荷物がぶんぶん回っていると思うと
笑い事ではありませんよね
トランクの持ち手を持ったはいいけど一緒に回っちゃう私の姿が目に浮かびます
昔、インドネシア語を勉強していたときの教科書、
例文が面白くて有名だったんです。
中でも傑作だったのは
「隣の家」
「隣の家には未亡人が住んでいる」
「隣の家の未亡人は近ごろ留守勝ちだ」
・
・
・
と続いていくんです(笑
オチはどうなることかと思いましたが構文が終わって(笑
その後著者の先生と知り合い、デートしたことがあります。
70代だけど肩に腕を回して学生向きの居酒屋に行きましたっけ^o^v
しかし、荷物ぐるぐる・・・
その教科書の例文もそうですが、なぜそんな例文を採用することになってしまったのか・・・
それもとっても気になるトコロです。
それにしてもsariさんはいろんなエピソードをお持ちですね!
私ももっといろんなことにチャレンジしていかなければっ!!