
先日、うちの母の義姉が亡くなりまして、その連絡が従妹からありました。あったんですが、知らない電話番号だったので母は電話に出ませんでした。その夜にも同じ番号から電話がかかってきたのですが、私ももうベッドに入ってる時間だったので出ませんでした。
大事な用なら留守電に吹き込んでくれるでしょう。
そうは思ったものの、なんだがずっと気になってました。誰か亡くなったのかも。親戚はみんな高齢なので、誰が亡くなっても不思議じゃない。
その日帰宅するとまた同じ電話からの着信が記録されてました。もう、これは絶対何かあったと確信して、着信のあった電話番号にかけなおしたら従妹が出て、叔母さんが亡くなったことを知らされたのでありました。
お母さんの携帯電話の着信記録を見たら何度も何度も電話してくれたみたいです。伯父さん(97)からの着信もありました。お母さんに聞いたら着信があったことは知っていたけど、大事な電話とは思わなかったそうで無視したそうです🤣
とにかく歳を取ってから電話はとても苦手になって、携帯でも固定でも電話帳に登録されてないところからの電話には一切出なくなりました。防犯上はその方が安心ではあります。
ただ思うのは、最初の電話で留守電に「〇〇子ですけど、また電話します」とかだけでも吹き込んでくれれば、事の重大性を直ぐに想像できたと思うんですよね。
録音されるのってそんなに嫌ですかね。メッセージを残すほど大袈裟にしたくなという配慮からなのかな。
うちの母は92歳。お兄さんもお姉さんもご存命です。親戚の電話やスマホは電話帳に登録しておかないといけないですね。
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