地球上の生き物として・・・Ⅱ

ペットを家族として暮らしている多くの皆さんは、動物愛護に関して強い意志を持っています。

もちろん、ペットを飼っていない人の中にもいらっしゃることでしょう。


私は猫を飼い始めてから、いろいろ知る機会が増えました。




現実を知ることにより、保健所に収容される動物達をどうすれば減らせるのか・・とか

地域猫が当たり前になるような社会を作るにはどうすればいいのか・・とか

漠然とですが考えていました。


以前、ハスキー犬が流行った時にいっせいにみんなが飼い出したが、大きくなって飽きたのか？（なんなのかわかりませんが）捨ててしまった。
そのハスキー犬が野犬化し、子供を襲うので多くのハスキーが保健所に収容されたことがあります。

また、ゴールデンレトリバーも同じ運命を辿り、今は多くのレトリバーが保健所に収容されているらしい。

現在、ダックスフントが流行っているので数年後の保健所はダックスフントが多く収容されることでしょう。


サラ金業者のＣＭで可愛らしいチワワがスポットに当たり、多くの人が飼いはじめました。
動物を飼ったことのない女性がチワワをペットショップで購入し、一週間の旅行に出かけ、帰ってきたらチワワが死んでいたので、ペットショップに文句を言いに行ったそうです。
買った時に「一週間餌をやらないと死んでしまうとは聞いていない」とのこと。

　　　　　　　　

動物の飼い方がわからない人は飼っちゃいけません！！




私はミクシィで、いくつかの動物愛護関連のコミュに参加しています。

このようなコミュには、一日にたくさんのトピがたちます。


最近のトピ・・・。


捨てると重大な事件に繋がるのです。

事件：
拾ったネコを虐待して殺したとして動物愛護法違反容疑で書類送検されていた水戸市の無職男（２０）（当時１９歳）を同法違反容疑で逮捕し、さいたま地裁に同罪で起訴した。

この裁判で、男性に重い判決を出すよう投書しましょう。というもの。

私も心ない人的殺傷は、絶対に許せません。

これで、署名して送った人も多かったようですが、裁判の結果がどうなったのかはわかりません。


トラバサミやくくり罠

鳥獣というとあまりピンと来ない方もいらっしゃるかと思いますが、トラバサミやくくり罠での猫の被害がとても多いです。
トラバサミは殺傷力が無いと言われて市販されているものでも、何も知らない動物がハサミに挟まれたら、暴れて足を骨折したり脱臼したりする事は当たり前にあり、放置されたりすれば命も失われます。
くくり罠は暴れれば暴れる程に体に針金が食い込むので体を切断に近い状態になってしまう場合もあります。

という説明があり、ようするに他の動物も無意味に命を落としてしまうので、これも環境庁はホームセンターにお願いして、簡単に購入できないように運動しましょう。というもの。




その他にも・・・

現在カナダでアザラシの赤ちゃんが毛皮の為に３０００００匹殴り殺されようとしてます。

広島ドックぱーく崩壊

中国の犬の大量虐殺を止めよう！


などなど・・・・・・・。

私は広島ドックパークの件はいろいろなＨＰやブログで読みましたが、結局のところ真実がわからないので、ブログにも載せられないでおりました。

ただ、多くのワンちゃんが犠牲になったのは事実なので、このように崩壊になる前に
どうにかできなかったものか、と思います。


中国の大量虐殺に関しても、狂犬病も関連しているので一概に絶対止めるべき！
とも言えません。

だけど、もう少しやり方があるのではないかと思います。


私は、動物愛護の為にネットで知った情報全てにリンクしたいと思っていました。

しかし・・・真実はどうなのか？

誤った情報かもしれない。

いろんなニュースを聞くたびに両極端に分かれるので、各個人が真実を見抜く力が必要なのだと改めて思います。


しかも、現代は誰でも簡単に情報が得られます。

ただ、その場所（新聞社、テレビ局）によって、記事の書き方や訴え方も違ったりするので、それを全部を鵜呑みにするのが一番怖いことなのだと思います。
（という私はいつも鵜呑みにして一人で憤慨していましたが・・・(^。^;)）


『　ヘルプアニマルズ～動物の権利　』



人間も動物もうまく共存し、人間同士も争わず平和であるにはどうすればいいのかな。

それは、個人が他人を責めないこと。

他人を責めるということは、自分を責めることに繋がるのです。

宇宙～地球～生き物全てつながっているのです。