こんにちは。HONEY MORNING BALCONY 藤元愛です
ラジオでもお伝えしましたが、宮崎県の野菜で東北支援をされている被災地NGO協働センター
改めて紹介しておきますね。
今年1月に起きた新燃岳の噴火。これにより、宮崎県では多くの野菜が食べられるにも関わらず、風評被害なども起きて、野菜が売れない・・・という状況だそう。
損害額は6億円にものぼるそうです。
宮崎県の支援をしていた被災地NGO協働センターが「困ったときはお互い様。被災地から被災地を支援しよう」と、宮崎の野菜を東北の被災者の皆さんへ送って、炊き出しなどに使ってもらっているそうです。
現在、炊き出しに使う野菜の買い付け資金として、1口3,000円の「野菜サポーター」を募集しています。詳しくは被災地NGO協働センター http://www.pure.ne.jp/~ngo/ をご覧下さい。
この活動も素敵だなぁ、と思って参加する予定なのですが、福島県をはじめ、原発事故の関係で、出荷規制されていないのに近隣市県というだけで野菜や牛乳などが風評被害で売れなくなっています。そういった方々の手助けに少しでもなればと、手に入れたいなぁと思って、現在、活動されているところを探しています
ご存知の方がいらっしゃったらぜひご一報を!! honey@fm822.com
さて、表題の「着物体験」
神戸ファッション美術館で現在開催中の「あぁ!美しきモダーンズ─東宝新世代女性たちの装い─」のワークショップで「昭和の着物を着る」体験がありました。
数あるノスタルジックな着物の中から選んだのはコレ↓
ちょっと粋な感じ最初は「可愛い感じがいいです~」なんて言っていたのに結局選んだのは紺に縦じま、黄色の帯。
着物は普段着ない色や柄でも着ると意外にしっくりくるのですねぇ。不思議~
しかも、この日は姫路市から人力車が来ていて、六甲アイランドを人力車でまわりました。
人力車を引いてくださるオジサマがカッコよかったです
展覧会も見てきましたが、大正~昭和初期のファッション、今でも着られるぐらいオシャレ
しかも、今みたいに工場生産ではないだろうから、手仕事の丁寧さも感じられました。
時代は移れど、良いものは良いのですね。改めて実感。