馬渕睦夫 (著)
「グローバリズム」が新型コロナ禍を招いた!
国際情勢はけっして複雑怪奇ではない―
激動の時代を生きための、社会人の新教養
今、世界で起きているのか? これから何が起ころうとしているのか?
それを知るためには、私たちの先人(せんじん)が過去どのように生きてきたのか―を学ぶ必要があります。
つまり、「歴史を学ぶ」ということですが、正確には「歴史に学ぶ」と言ったほうが適切でしょう。
[中略]
国際情勢は複雑怪奇ではありません。
いま、世界の表に出ていることには必ず裏があり、その裏の真実は、歴史に隠された事実を見直していくことでわかってきます。
歴史をしっかり知ることこそが、国際感覚を磨くこと―。
それが、激動の時代を生き抜くための武器になるということを覚えておいてください。
ビジネスにとっても国際感覚が必須であることは言うに及びません。
数字や統計はそれなりに重要ですが、この世界の隠された構造を理解しておかないと、判断を間違い、大損をする危険がつねにあるのです。(「まえがき」より)
新型コロナウイルス禍、中国の台頭、米露の接近、国際社会を裏で操る「ディープ・ステート」(影の政府)……
100年に一度の大変革期を迎えた今、本当に学ぶべき「社会人の新教養」とは?
「国際ニュース」を読む力を高め、「未来」を予測する力を身につけよう!
●「国際化の時代」の裏にあるもの
●「ディープ・ステート」と戦う大統領
● 中国経済の没落の始まり
● プーチン登場で生じた新冷戦
● 明治維新は「革命」できなく「復古」
●「ロシア革命」を応援したアメリカの金融資本家
● 共産主義と社会主義の本質はグローバリズム
●「第二次世界大戦」の真相……etc.
新時代の「仕事」や「生き方」に役立つ授業をまとめた本!
国際情勢はけっして複雑怪奇ではない―
激動の時代を生きための、社会人の新教養
今、世界で起きているのか? これから何が起ころうとしているのか?
それを知るためには、私たちの先人(せんじん)が過去どのように生きてきたのか―を学ぶ必要があります。
つまり、「歴史を学ぶ」ということですが、正確には「歴史に学ぶ」と言ったほうが適切でしょう。
[中略]
国際情勢は複雑怪奇ではありません。
いま、世界の表に出ていることには必ず裏があり、その裏の真実は、歴史に隠された事実を見直していくことでわかってきます。
歴史をしっかり知ることこそが、国際感覚を磨くこと―。
それが、激動の時代を生き抜くための武器になるということを覚えておいてください。
ビジネスにとっても国際感覚が必須であることは言うに及びません。
数字や統計はそれなりに重要ですが、この世界の隠された構造を理解しておかないと、判断を間違い、大損をする危険がつねにあるのです。(「まえがき」より)
新型コロナウイルス禍、中国の台頭、米露の接近、国際社会を裏で操る「ディープ・ステート」(影の政府)……
100年に一度の大変革期を迎えた今、本当に学ぶべき「社会人の新教養」とは?
「国際ニュース」を読む力を高め、「未来」を予測する力を身につけよう!
●「国際化の時代」の裏にあるもの
●「ディープ・ステート」と戦う大統領
● 中国経済の没落の始まり
● プーチン登場で生じた新冷戦
● 明治維新は「革命」できなく「復古」
●「ロシア革命」を応援したアメリカの金融資本家
● 共産主義と社会主義の本質はグローバリズム
●「第二次世界大戦」の真相……etc.
新時代の「仕事」や「生き方」に役立つ授業をまとめた本!
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
複雑怪奇な国際関係をつかむ、元大使の白熱講義。
著者について
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、元吉備国際大学客員教授。
1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月から2018年3月まで吉備国際大学客員教授。
著書に、『アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ』(KKベストセラーズ)、『知ってはいけない現代史の正体』(SBクリエイティブ)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
馬渕/睦夫
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、元吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月から2018年3月まで吉備国際大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 発売日 : 2020/8/4
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4838730837
- ISBN-13 : 978-4838730834
- 商品の寸法 : 11.5 x 1.4 x 17.3 cm
- 出版社 : マガジンハウス (2020/8/4)
- 言語: : 日本語
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
wacca
5つ星のうち5.0 感想文
2020年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メディアが正しい報道をしないこと、社会主義経済=共産主義経済=グローバル経済ということが分かりやすく説明されてよく理解できました。
実際、中国共産党は、日本では当たり前の「言論の自由」を香港で弾圧し、尖閣侵入で国家転覆をはかるとんでもない国です。
この本でよく理解できたのは「自分の国を大切にする」ということです。
そのような点で、国営放送のニュースは偏向報道がひどすぎて全く見てません。それにも関わらず受信料は払わなければなりません。
我が国の島を侵犯、ミサイル実験をする共産主義国家を批判どころか擁護し、自国が大切だから守ろうとすると批判報道する。
そのような偏向報道でも受信料の選択の自由がないところが既に社会主義化、共産主義化していているのではないでしょうか?
なぜなら、我が国が繁栄するために、国を大切にすることを第一に考えて報道しないからです。
自国を大切にして隣国も大切にしたい!
自国民を弾圧して他国を攻撃する共産主義国家を容認、
それどころか自国を大切にすることを妨害する理由、その存在を知りたい人に絶対おすすめです!
もっと少なく読む
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
SARAH
ベスト1000レビュアー
5つ星のうち5.0 「レジーム・チェンジ」に垣間見るディープステートの「損得勘定」を読み解こう!!
2020年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ディープステートの裾野は拡がっている。中共の中国を取り巻く三つ巴の戦争状態の最
中、潮目を見たのは、一つは、2016年にトランプが大統領選に勝利した年に始まる。
「カウンターインテリジェンス」として、ロシアが介入した轍に散々な目に遭った「ロ
シア疑惑」(証拠捏造不十分事件:アメリカ版モリカゲ事件)や、「ウクライナ疑惑」
(バイデン息子電話恐喝事件の嘘)があったことを踏まえ、布石として2020年のトラ
ンプ再選をめぐり、「どこ」の外国の諜報機関が「どんな企みをしているか」を事前
に公開している。
国別でみると中国、ロシアは当然として、イラン、ウクライナである。無論、これら
の国の政府は、米国民の投票に影響を与え、米国内に対立を生みだすことに奔走する。
確かに、イラン政府にしてみれば、トランプ政権が、政権転覆という「レジーム・チ
ェンジ」を狙い撃ちしているかのように見える。
他方で、ディープステートは、イラン政府側の「カウンターインテリジェンス」をも
利用する。
特に、今回のコロナ過に限ってのことだが、「郵送投票」を持ち出す民主党を支持する
多くの州において、「バイデンが勝てば『沈黙』、トランプが勝てば『不正』があった」
という腹つもりが見透かされる。
選挙という民主政の基盤に対し「米国民が自国の民主主義自体を信用しなくなること」―
―。これこそ、ディープステートの目論見ではないか。
混乱には、ネットで反米を煽る偽情報を流し米国内の分裂を図る平和的手段、あるいは
暴力的手段を交える。黒人圧指死亡事件の健全たるデモを奇貨としたシアトルの街の中
心部にバリケードを築き自治区を宣言したBLM(Black Lives Matter)。その首謀者を
トランプが「テロリスト」呼ばわりしたその背後に、司法でも裁けない「ソロス」がい
た。
無論、「ソロス」の意気が掛かった民主党が「郵送投票」を強行するのである。いかに
「ディープステート」の存在が辛辣なことか。本著の醍醐味である、「歴史『に』学ぶ」
ことは、ある場面では再帰するので、重要性を帯びる。
かつてのソ連と中国は同じく共産主義の国であったのに、なぜソ連は崩壊し、中国は存
続したのか、このような「レジーム・チェンジ」にも、ディープステートの「損得勘定」
が働いているのである。
ウイルソン大統領(背後にハウス大佐)が誕生して以来、何ら変わることのない「分断
こそ植民地支配の鉄則」を貫徹するディープステート――。詳細は、本著にて、「中国
経済の没落がはじまった!?」(1限目)か、を読むことから始めよう!!
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18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
beethoven33
5つ星のうち5.0 100年以上前から日本は翻弄され続けている悔しさよ!!
2020年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史から学ぶ事の重要性はさることながら、歴史から学ぶ事が出来るようになる為の、これは教科書となる良書。
これまでの著者の本も併せ読めば、国際情勢とその中でいかに日本は進むべきか理解することができる。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
ポルシェ993改
ベスト100レビュアー
5つ星のうち5.0 【新刊・重要】ディープステート(国債金融資本家)が牛耳っていた過去100年の、真の国際政治はどうだったのか。国際政治好きにはお奨めの1冊です
2020年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元大使にして、国際政治の大家、馬渕睦夫さんの最新刊です
それまで知られていなかった(というより、誰も口にできなかった)ディープステート(国際金融資本家)を初めて知らしめたのが著者ならば、今回は、Qアノンにまで触れていて驚きました
さて、本巻でも、ディープステートが、自分たちの富のために、冷戦という偽装工作までしたこと等々が明らかにされています
日本のメディアは「黙っていた」というよりは、「わからなかった」のではないかと思います
とはいえ、1917年のロシア革命以降、世界を牛耳っていたディープステートも、1996年のトランプ大統領誕生以降、反撃を受けています
今年の大統領選は、もちろん、トランプが再選されるかもそうですが、「ディープステートとの戦い」がどうなるのかに注目してみるのも楽しいかと思います
また、アメリカ・ロシア・中国という3大国の間で、日本はどのような外交戦略を取るべきかも書いてあります
国際政治に関心のある方にはお奨めの1冊です
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4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
Amazonのお客様
5つ星のうち5.0 ディープステートの第一人者
2020年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Kindleで購入。
ここ一年の間にディープステートと言えば馬渕先生が第一人者になりました。
ディープステートを知らない人には大変おすすめです。
学生と先生の対話形式になっていて、今までの本よりもとっつきやすいと思います。
私はディープステートに気づいて間もなく一年になります。
ざっとディープステートに気づいた人の意見を見てると、今後ネット社会がディープステートを倒すというようなものが多いですが、最近の私はそれは難しいし、不可能だと感じています。
馬渕先生はあまり触れませんが、通信社の成り立ちを詳しめに調べてみるだけでもよくわかります。
世の中はほぼ裏社会で成り立っており、表社会というのは氷山の一角のようなものです。
我々一般人は表に表れている部分で生きているのですが、莫大なマネーは海中に潜っており、ごく一部の人間が支配しています。
コロナ騒動で一般人が全くディープステートに気づかないこともよくわかりました。
彼らは一生仮想世界の中に閉じ込められたままです。
私は、といえば「世の中を変えよう」ということにパワーを注ぐことよりもマネーの力の偉大さを認識し、徹底して勤倹貯蓄に励み、その貯まってきたマネーのパワーを利用する方向で生きています。
コロナの動き方を見て、日本がIMFなどに外貨建で借金をさせられ、根こそぎ土地などの資産を奪われて沈められるまでカウントダウンの段階に入ったと思っています。
もう残された時間を多くありません。
必死でマネーを貯め、来たるべき日に備えることです。
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
T.S
5つ星のうち5.0 国際社会
2020年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本1冊でソ連時代のアメリカとの冷戦、影の支配者ディ-プステートの真実、中共とアメリカの冷戦、コロナパンデミック、世界経済の今後の方向性が解ります、お勧めです
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
みみずく
5つ星のうち5.0 健全なナショナリズムが歓迎される時代になる
2020年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先生と学生の対話形式で読みやすい、近現代史の骨格が頭に入る、「国際金融資本家」が革命や戦争に顔を出す、実態は社会主義者の巣窟であり、富裕層、資本家たちであった、ユダヤ系左派、トロツキストもいる、日本になじみ深いイギリスのサッスーン財閥は中国現代史を左右した、英米金融資本、ロックフェラー家のスタンダード石油、ロスチャイルド家はいわずもがなヨーロッパ世界史を左右した。ロシア革命からの係りを学ぶと平板な教科書風の世界史が生き生きと蘇ってくる。軍産複合体などと安易に済ませてきた人々はハッとするだろう。いまも、今年のアメリカ大統領選挙にも「国際金融資本家」らは暗躍している。米国民主党を介して共和党トランプ大統領へ闘いを仕掛けている。トランプ大統領はナショナリストでプーチン大統領と気脈が通じている、我が国の安倍総理も同じ系統である、まもなくグローバリズムは終焉する。
Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 日本人として知っておくべき内容‼️
2020年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学校の教育やメディアが正しく発信しないから
よく分からなかった事が とても分かりやすく文字にされていました。
これは 多くの日本人が 拝読すべき一冊です‼️
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
上位レビュー、対象国: 日本
wacca
5つ星のうち5.0 感想文
2020年8月7日に日本でレビュー済み
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メディアが正しい報道をしないこと、社会主義経済=共産主義経済=グローバル経済ということが分かりやすく説明されてよく理解できました。
実際、中国共産党は、日本では当たり前の「言論の自由」を香港で弾圧し、尖閣侵入で国家転覆をはかるとんでもない国です。
この本でよく理解できたのは「自分の国を大切にする」ということです。
そのような点で、国営放送のニュースは偏向報道がひどすぎて全く見てません。それにも関わらず受信料は払わなければなりません。
我が国の島を侵犯、ミサイル実験をする共産主義国家を批判どころか擁護し、自国が大切だから守ろうとすると批判報道する。
そのような偏向報道でも受信料の選択の自由がないところが既に社会主義化、共産主義化していているのではないでしょうか?
なぜなら、我が国が繁栄するために、国を大切にすることを第一に考えて報道しないからです。
自国を大切にして隣国も大切にしたい!
自国民を弾圧して他国を攻撃する共産主義国家を容認、
それどころか自国を大切にすることを妨害する理由、その存在を知りたい人に絶対おすすめです!
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SARAH
ベスト1000レビュアー
5つ星のうち5.0 「レジーム・チェンジ」に垣間見るディープステートの「損得勘定」を読み解こう!!
2020年8月10日に日本でレビュー済み
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ディープステートの裾野は拡がっている。中共の中国を取り巻く三つ巴の戦争状態の最
中、潮目を見たのは、一つは、2016年にトランプが大統領選に勝利した年に始まる。
「カウンターインテリジェンス」として、ロシアが介入した轍に散々な目に遭った「ロ
シア疑惑」(証拠捏造不十分事件:アメリカ版モリカゲ事件)や、「ウクライナ疑惑」
(バイデン息子電話恐喝事件の嘘)があったことを踏まえ、布石として2020年のトラ
ンプ再選をめぐり、「どこ」の外国の諜報機関が「どんな企みをしているか」を事前
に公開している。
国別でみると中国、ロシアは当然として、イラン、ウクライナである。無論、これら
の国の政府は、米国民の投票に影響を与え、米国内に対立を生みだすことに奔走する。
確かに、イラン政府にしてみれば、トランプ政権が、政権転覆という「レジーム・チ
ェンジ」を狙い撃ちしているかのように見える。
他方で、ディープステートは、イラン政府側の「カウンターインテリジェンス」をも
利用する。
特に、今回のコロナ過に限ってのことだが、「郵送投票」を持ち出す民主党を支持する
多くの州において、「バイデンが勝てば『沈黙』、トランプが勝てば『不正』があった」
という腹つもりが見透かされる。
選挙という民主政の基盤に対し「米国民が自国の民主主義自体を信用しなくなること」―
―。これこそ、ディープステートの目論見ではないか。
混乱には、ネットで反米を煽る偽情報を流し米国内の分裂を図る平和的手段、あるいは
暴力的手段を交える。黒人圧指死亡事件の健全たるデモを奇貨としたシアトルの街の中
心部にバリケードを築き自治区を宣言したBLM(Black Lives Matter)。その首謀者を
トランプが「テロリスト」呼ばわりしたその背後に、司法でも裁けない「ソロス」がい
た。
無論、「ソロス」の意気が掛かった民主党が「郵送投票」を強行するのである。いかに
「ディープステート」の存在が辛辣なことか。本著の醍醐味である、「歴史『に』学ぶ」
ことは、ある場面では再帰するので、重要性を帯びる。
かつてのソ連と中国は同じく共産主義の国であったのに、なぜソ連は崩壊し、中国は存
続したのか、このような「レジーム・チェンジ」にも、ディープステートの「損得勘定」
が働いているのである。
ウイルソン大統領(背後にハウス大佐)が誕生して以来、何ら変わることのない「分断
こそ植民地支配の鉄則」を貫徹するディープステート――。詳細は、本著にて、「中国
経済の没落がはじまった!?」(1限目)か、を読むことから始めよう!!
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beethoven33
5つ星のうち5.0 100年以上前から日本は翻弄され続けている悔しさよ!!
2020年8月16日に日本でレビュー済み
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歴史から学ぶ事の重要性はさることながら、歴史から学ぶ事が出来るようになる為の、これは教科書となる良書。
これまでの著者の本も併せ読めば、国際情勢とその中でいかに日本は進むべきか理解することができる。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
ポルシェ993改
ベスト100レビュアー
5つ星のうち5.0 【新刊・重要】ディープステート(国債金融資本家)が牛耳っていた過去100年の、真の国際政治はどうだったのか。国際政治好きにはお奨めの1冊です
2020年9月19日に日本でレビュー済み
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元大使にして、国際政治の大家、馬渕睦夫さんの最新刊です
それまで知られていなかった(というより、誰も口にできなかった)ディープステート(国際金融資本家)を初めて知らしめたのが著者ならば、今回は、Qアノンにまで触れていて驚きました
さて、本巻でも、ディープステートが、自分たちの富のために、冷戦という偽装工作までしたこと等々が明らかにされています
日本のメディアは「黙っていた」というよりは、「わからなかった」のではないかと思います
とはいえ、1917年のロシア革命以降、世界を牛耳っていたディープステートも、1996年のトランプ大統領誕生以降、反撃を受けています
今年の大統領選は、もちろん、トランプが再選されるかもそうですが、「ディープステートとの戦い」がどうなるのかに注目してみるのも楽しいかと思います
また、アメリカ・ロシア・中国という3大国の間で、日本はどのような外交戦略を取るべきかも書いてあります
国際政治に関心のある方にはお奨めの1冊です
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Amazonのお客様
5つ星のうち5.0 ディープステートの第一人者
2020年8月28日に日本でレビュー済み
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ここ一年の間にディープステートと言えば馬渕先生が第一人者になりました。
ディープステートを知らない人には大変おすすめです。
学生と先生の対話形式になっていて、今までの本よりもとっつきやすいと思います。
私はディープステートに気づいて間もなく一年になります。
ざっとディープステートに気づいた人の意見を見てると、今後ネット社会がディープステートを倒すというようなものが多いですが、最近の私はそれは難しいし、不可能だと感じています。
馬渕先生はあまり触れませんが、通信社の成り立ちを詳しめに調べてみるだけでもよくわかります。
世の中はほぼ裏社会で成り立っており、表社会というのは氷山の一角のようなものです。
我々一般人は表に表れている部分で生きているのですが、莫大なマネーは海中に潜っており、ごく一部の人間が支配しています。
コロナ騒動で一般人が全くディープステートに気づかないこともよくわかりました。
彼らは一生仮想世界の中に閉じ込められたままです。
私は、といえば「世の中を変えよう」ということにパワーを注ぐことよりもマネーの力の偉大さを認識し、徹底して勤倹貯蓄に励み、その貯まってきたマネーのパワーを利用する方向で生きています。
コロナの動き方を見て、日本がIMFなどに外貨建で借金をさせられ、根こそぎ土地などの資産を奪われて沈められるまでカウントダウンの段階に入ったと思っています。
もう残された時間を多くありません。
必死でマネーを貯め、来たるべき日に備えることです。
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T.S
5つ星のうち5.0 国際社会
2020年8月21日に日本でレビュー済み
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この本1冊でソ連時代のアメリカとの冷戦、影の支配者ディ-プステートの真実、中共とアメリカの冷戦、コロナパンデミック、世界経済の今後の方向性が解ります、お勧めです
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みみずく
5つ星のうち5.0 健全なナショナリズムが歓迎される時代になる
2020年10月2日に日本でレビュー済み
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先生と学生の対話形式で読みやすい、近現代史の骨格が頭に入る、「国際金融資本家」が革命や戦争に顔を出す、実態は社会主義者の巣窟であり、富裕層、資本家たちであった、ユダヤ系左派、トロツキストもいる、日本になじみ深いイギリスのサッスーン財閥は中国現代史を左右した、英米金融資本、ロックフェラー家のスタンダード石油、ロスチャイルド家はいわずもがなヨーロッパ世界史を左右した。ロシア革命からの係りを学ぶと平板な教科書風の世界史が生き生きと蘇ってくる。軍産複合体などと安易に済ませてきた人々はハッとするだろう。いまも、今年のアメリカ大統領選挙にも「国際金融資本家」らは暗躍している。米国民主党を介して共和党トランプ大統領へ闘いを仕掛けている。トランプ大統領はナショナリストでプーチン大統領と気脈が通じている、我が国の安倍総理も同じ系統である、まもなくグローバリズムは終焉する。
Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 日本人として知っておくべき内容‼️
2020年9月11日に日本でレビュー済み
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学校の教育やメディアが正しく発信しないから
よく分からなかった事が とても分かりやすく文字にされていました。
これは 多くの日本人が 拝読すべき一冊です‼️
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