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- 2020/3/16 17:39
【北京=羽田野主】香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは16日、中国の著名な企業家で歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで知られる任志強氏が行方不明になっていると報じた。任氏はかつて習近平(シー・ジンピン)国家主席の発言を批判したことがある。最近も習指導部の新型コロナウイルスへの対応などを非難していたという。
3月12日ごろから任氏とまったく連絡が取れなくなったとしている。ロイター通信など欧米のメディアも任氏の行方が分からなくなっていると報じた。
同紙によると、任氏は新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、習指導部の初動の遅れを批判した。封じ込めが成功したと国内向けに宣伝することで習氏の権力をさらに高めようとしていると指摘したという。「任氏が姿を消したことと、彼の発言に関係があるかはわからない」としている。
任氏は共産党古参幹部を父にもつ「紅二代」。王岐山(ワン・チーシャン)国家副主席と親しい間柄にあるとみられてきた。任氏は党や政府に直言する「物言う企業家」として知られる。
2016年2月、習氏が国営メディアを視察した際に「メディアは宣伝のための基地で、(共産)党の姓を名乗るべきだ」と発言すると、任氏は自分のブログに「メディアが党の姓を名乗れば、人民は忘れ去られ隅に追いやられてしまう」と書き込んだ。このブログはすぐに閉鎖され、任氏は1年間の観察処分を受けた。
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五輪中止だけじゃない! 大友克洋『AKIRA』が予言した「東京壊滅」は、これからが本番だ
<time class="time">3/15(日) 12:00</time>
決して喜ばしくはない「予言」だ
中止なのか、延期という名目で時間を稼いでからの中止なのか、それとも――いずれにせよ、コロナ禍のもと日々暗雲が色濃くなる東京オリンピック開催。そんな昨今、大友克洋の名作漫画『AKIRA(アキラ)』(82年に連載開始)の作中にあった、予言めいた記述と、目の前の現実との「奇妙な符号」に注目が集まっている。
といっても、例のあの立て看板の話ではない。同作中に登場した看板、東京オリンピックについて「中止だ中止」と落書きされたアレを京都大学の学生らが立て看板で再現して提示し、話題となった件のことを僕は言っているわけではない。原作漫画版の『AKIRA』には、予言的な箇所がいくつもあったからだ(88年のアニメ映画版にも同様のシーンはあったのだが、本来的なストーリー解釈という観点から、以下、この稿では特記なき場合はすべて漫画版について述べる)。
オリンピックよりも、もっと大きな「予言」が、同作のなかにはある。「東京が壊滅してしまう」という予言だ。
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