商品の説明
内容紹介
アメリカの研究者が確認!
STAP細胞は本当に存在した!
マスコミ総がかりでリンチしたSTAP細胞騒動の闇と光
小保方晴子氏の発見したSTAP細胞は、将来のノーベル賞の有力候補と言われた笹井氏の自殺など、悲劇的事件も巻き起こし、科学界にとどまらない大事件となった。
2014年のNature論文の取り下げ、理研CDBの解体、小保方氏の理研退職、博士号剥奪などで騒動は収束を見せると思われていた。
しかし、昨年11月27日にNature.comのScientific ReportsにSTAP細胞と同様の研究論文が掲載されるや、ネットの内外でSTAP細胞の真偽に関する議論が再び巻き起こり、小保方晴子氏の手記『あの日』が発売されると、すぐにAmazonのベストセラー第一位に躍り出るなど、STAP細胞の真偽についても見直しの気運が高まっている。
本書はSTAP細胞騒動について、時間軸でわかりやすく紹介すると共に、まったくの初心者でもSTAP細胞事件の真実がわかる内容とする。
また、巻末に用語集や関連年表も付けて、『あの日』の副読本としての役割も果たす。
一方向からの情報を無批判に垂れ流してきた科学アカデミズム、メディアの偏った報道と真実を照らし合わせ、二度とこのような事件を起こさないためにも各メディアの姿勢についても検証する。
※捏造報道はなぜ行われたのか?※
はじめに
第一章 STAP細胞を発見するまで
第二章 小保方氏の最も幸せな時間
第三章 STAP細胞は存在すると言える4つの理由
第四章 STAP細胞の何が問題になったのか
第五章 問題個所は本当に問題だったのか
第六章 STAP細胞の捏造報道を検証する
第七章 早稲田大学の博士論文取り消しは正しかったのか
第八章 『あの日』出版の衝撃
参考資料
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカの研究者が確認!STAP細胞は本当に存在した!!マスコミ総がかりでリンチした捏造騒動の闇と光。捏造報道はなぜ行われたのか?
著者について
大学では電子物性を専攻。幅広い分野で最先端の科学記事を執筆。
「STAP細胞の真実を追求する会」メンバー。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
渋谷/一郎
科学ライター、編集者。大学では電子工学科で基礎電子物性を専攻、レーザーや超伝導の応用技術を研究。量子論、科学思想、科学哲学にも関心を持つ。卒業後は電気関係の専門出版社に入社。後に独立してフリーとなり、電気、電子、原子力、宇宙、ロボット、コンピュータ、システム論、数学、進化、生物など先端科学技術分野を中心に、幅広い分野で、雑誌や書籍の企画、編集、執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)