horsepower of holy cow boyホーリィキャウボーイのバリキ

国際宅配便・貿易、並びに私の趣味等について気楽に、意見表明をしていきます。

西友で販売されている、バングラデシュ製ジーンズの紹介

2009年10月08日 | Weblog
いきなりですが、こちらの続編です。

 西友で、バングラデシュ製ジーンズが、¥850で販売されています。
 簡潔にお伝えすると、これでよろしいのでは無いでしょうか? 全然問題がありません。 もちろん、サイズに問題が無ければの話ですが、豊富なサイズですので問題も無いと思います。 大半の人々に適合すると考えられます。
 個人的な意見ですが、これからはジーンズの個人輸入を取りやめる人々も出てくるかもしれませんね。 無論、例外があるとすれば、防寒の為に裏地が縫われているフランネルラインドジーンズやフリースラインドジーンズの両者は別口です。

 このジーンズですが、安価を除外すると特徴が無いのが特徴です。 無印良○の影響かな? 題名でお伝えしましたが、バングラデシュ製ですので、チャイナフリーです。
90%以上の人々がジーンズのブランドに興味を持たなくなってきていますからね。
従って、西友と印字されているのは、中身だけです。 簡素です。 ひょっとしたら、ブランドで是非を問われるのが嫌な人も買っているかもしれませんね。 
 経費削減かもしれませんが、デニムの生地もあえて、oz数の単位が低めを選択されてる。だから、動かしやすい作りのジーンズになっているから良いのでは無いでしょうか? 逆の意見かもしれませんが、他社でoz数が高めであるがゆえに分厚い生地を用いたジーンズは確かに利点もありますが、固いのです。 丈夫であるから、分厚い生地を用いるのもブランド戦略上、仕方が無いでしょうが、日本人の場合だと敢えて薄めで、今回の西友さんの選択が最善だと思います。 正直な話、一長一短は必ず存在します。

 それよりも、認識しておかないといけないのは、西友というよりもウォルマートが本気を出してきた点です。 その点については、非難を私は一切しません。 だが、国内の流通業者が、よく考えて行動する時期になったと思います。 競争の激化が、本格化してきたんです。 ウォルマートの力があったから、販売できたと言われている、このジーンズは侮れません。 外国人が行っている業務をある程度、日本人が改善して日本市場で成功した前例は多いです。 その点は軽視してはいけません。


 ジーンズの裏側によくある、ブランド名を省略しているのがお分かりいただけるでしょうか? 目的は経費削減と、特徴が無い特徴を求める日本人消費者の心理をつかむ経営戦略でしょうか?



見てもらってお分かりのように、真ん中部分は若干白く加工されています。 



冒頭にもお伝えしましたが、サイズのシールと¥850の値札がついています。


 
 seiy○は、無○良品を作り出したし、今でも幾つかの店舗ではテナント出店しているのは有名です。 ひょっとして、この業務に関わった人々もいてるかも? 今となっては、どちらが社会的な評価が高いか分からなくなってきましたね。 但し、両者が再度、経営統○する可能性もございますね。 
 まぁ、少なくとも、このジーンズの、「特徴が無いのが特徴。」といった戦略は、良い選択でしょうね。 皆さん、ジーンズ位は保有されておられるでしょうが、予備で購入されてもよろしいと思います。
 この金額であれば、大幅に裾上げして夏場にデニムショーツにしても、良いかもしれません。 実際に、デニムショーツの一般的な価格よりも安価かもしれません。 残った生地は、チャックでも縫い合わせて、ペン入れにしたりして? このジーンズをちょっと遠出して購入してきて良かったです。 実は、過去に居住していた町の隣町だから土地勘はあるんです。 皮肉ながら、地元から近い店は販売してなかった。

http://www.seiyu.co.jp
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