コリーな面々

コリーと暮らす一家に起こる珍騒動を紹介します!

だれでしょう~?

2010-07-25 13:18:53 | Weblog

タロくんで~す!


先日、2か月ぶりにタロすけに会いに行ってきました。


タロは、新しいお家の警備をしっかりやっていて、

私たちがお家の玄関に近づき、開けるまで、

警戒した声を出して、しっかりお仕事をしていました。


玄関を開けて、「タロ!」と呼ぶと、

シナプスが繋がったようで、尻尾を振って、近づいてきました。

そして前と同じように、「撫でて、撫でて」と

おなかを上にして、寝ころんでました。

相変わらず可愛いかったよ~。


新しいお家にすっかり馴染んでいるようで、

私たちと一緒にいるときより、穏やかで、優しい表情をしていました。

タロ本来持っていた、素直さ、優しさ、従順さが出てきたようです。

私たちと居た頃には、そこまで感じられなかったのですが、

新しいオーナーさんの愛情にふれ、取り戻してきたようです。

そんな姿を見て、「タロって、こんなにいい子だったんだ」とうれしさを感じるとともに、

改めて、犬が持っている能力、役割に感心しました。


わんこには、悪い子はいないだよね。

そうさせてしまっているのは、人間が作る環境なのかも。

愛をもって接すれば、それより確かな想いを持って返ってくる。

受けた恩は、偏屈に曲げずに、真っすぐな想いで返す。

人間もそれができたらな~と思う。

タロを見て、犬は人間が理解できない程の愛情深さを持ってるんだって、感じた。

犬は、当たり前だけど、人間のように色々と考えたり、行動できないけど、

人間より、愛情深いとは言えると思う。

そう思うと、人間は、それ程知能が高くなくてもいいじゃないかと思う。

余計なこと考えすぎ?もっと単純でシンプルでいいじゃないかな。


人間は、経済を発展させる一心で、あれこれ考え、工夫して、

物欲を煽り、消費させる社会となってるけど、

そうなると、見失ってはいけないものを見失ってしまう。


もちろんものがなくては生きていけないけど、

物質と精神のバランスは、偏らないように気をつけなきゃね。

大事なものを逃さないために。


ねぇ、タロちん。

「ZZZ・・・」




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