You'll Never Walk Alone

ユルネバの大合唱でFC東京を応援しよう!
TOKYO SPIRIT !

長友、すまない…。

2010-07-18 14:33:42 | Weblog
昨日は約1ヶ月半ぶりの我らのホーム、味スタに行って来ました。
前半までは最高の展開。
スタジアムが一体となり、ものすごい試合になる予定だった。
長友を勝利で送り出してあげるはずだった。
昨日の試合で勝たないでいつ勝つんだという試合だったのに…。
あまりにも悲しい結果だった…。
シオの涙が唯一の救いだったかもしれない。

試合はといえば、リカのシュートをGKが弾いたところを梶山が詰めて、先制。
大竹が追加点を決め、前半で2得点。
流れるようなパス回しで、相手を完全に翻弄していた。
大久保だけは裏に抜ける動きが素晴らしかったが、他の選手がイマイチだったし。
そもそも東京のDF陣が落ち着いていたので、危ない場面はほとんどなかった。
ただ、前半終了間際に、シオと都倉が交錯し、脳震盪で倒れる。
アベノブがかなりアップをあげていた。
そして、2-0で折り返し、後半へ。

お互いに後半は別のチームになっていた。
何だか東京はチグハグ。
カウンターを狙う戦い方に。
何故、たたみかけて3点目を奪いにいかなかったのだろうか。
城福監督のメッセージも3点目を奪えというものだったはず。
達也、ナオ、平山と攻撃の選手を交代させた。
しかし、選手たちはほぼ防戦を選択する。
大黒のカウンターもあったもの、守りきれると思ったのだろう。
ボッティのループ、そして、ロスタイムにモリゲのハンドでPKに。
そのPKを決められ、そのまま試合終了。
守りきろうというのは正直なところ間違いだったと思う。
3点目を入れた時点でこの試合は終わっていた。

そして、その後は長友の移籍壮行会が行われた。
やはりデビュー戦の三ッ沢でのあの長友佑都を見ていたので感慨深いものがあった。
だからこそ、長友のあの東京での当面「最後」の試合を勝って送り出したかった。
正直、悔しい。
悔しすぎる。

ただ、悪いばかりかといえばそうではない。
大黒の動きはよかった。
ここっていう場面では、スピードを上げ、緩めるところは緩める。
それは東京のすべてのFWは学ぶべきだろう。

ということで、今日の更新は以上で。