白山ロード＾＾（大野市-1）

 平成25年10月20日参拝

・下打波 白山神社（ 福井県大野市下打波中開く津16）     

 

 

◆ 下打波 白山神社　

　　　　　　

　

 

 

後記：（平成28年 8月 18日 ）

大野・下打波　泰澄大師ゆかりの大樹　「大カツラ」へ感謝新た
区出身者ら40人が1300年祭　手作りしめ縄飾り付け

　大野市下打波の白山神社のご神木で、泰澄大師にゆかりがあるとされる大樹「大カツラ」の1300年祭が17日、営まれた。区内に住む人はいなくなったが出身者ら約40人が集まり、自然災害から区を守ってきたカツラの木に感謝し、今後も大切にしていくことを誓った。

　大カツラは、泰澄が717年（養老元）年の白山開山前に立ち寄って食事に使った箸を地面に差し、大きくなったと伝えられている。雪の多い地域の中、雪崩や風水害から区を守る役割も担ってきた。1959年に県指定天然記念物となった。

　毎年８月17日には白山神社の秋祭りを行っており、今年は白山開山から来年で1300年の節目を迎えるのを前に、大カツラへの感謝祭と位置づけた。大カツラの前で神事が行われ、手作りのしめ縄を区の役員5人掛かりで幹に取り付けた。高さ約29メートル、根回り約5メートル。幹が何本にも分かれて伸び、一部は朽ちかけているものの堂々たる姿。参加者は、はるか頭上に葉を茂らせている大木を見上げ感謝を伝えていた。

（2016.8.18 /  福井新聞記事より部分抜粋）