日本三景『天橋立』に行って参りました^^v
以前からこの目で一度見てみたかったのよね~ 天の浮橋~~☆
『天橋立』は宮津湾(日本海)と阿蘇海に横たわる幅約20~170m・全長約3.6kmの砂州です。そこに生い茂る約7,000本もの黒松は天橋立を訪れる観光客の癒しにもなっています。
この素晴らしい『天橋立』を堪能するには、てくてく歩いて渡ると片道約50分、自転車をこぎまくっても約20分(レンタル自転車 / 2時間以内400円、以後1時間ごとに200円)かかります。って、もぉーそんだけ長い砂州って事なんやけど・・^^v
手っ取り早く楽しみたい方は^^文殊山山頂の「天橋立ビューランド」からの展望がお勧め。天橋立の全貌が眺められ納得の美しさに感動すること間違いないし、向こう端が霞んで見えてやっぱし長いんやわ~と実感もできます^^;;
よって私達は、若者に負けじと体力勝負に挑むより視覚重視の方を選ぶことに致しました~(笑)。
さっそく、上りはリフトに揺られて悠々と頂上に向かいます^^;(上り下り共にリフト・モノレールどちらも乗車可能 / 往復 850円) 下りはモノレールを利用した私達^^。
まぁ、どうでもいいことなんかもしらんけど、主人の後にリフトに案内され乗車し写真を撮りながら@@! もしかして私のリフトNo.29だわぁー (昨日の松尾寺の西国巡礼29番札所と一緒って!)と、ちょっと感激^^;;;(笑)。
山上ビューランドの”飛龍観回廊”から眺めた景色です。
天橋立の左手こんもりと森に囲まれたところが、『三人寄れば文殊の智恵』でお馴染みの文殊菩薩像をお祀りする「智恩寺」です。正式には『文殊師利菩薩』というようですね。年に5日のみしか御開帳されない秘仏なんですって^^。
天橋立 智恩寺 (monjudo-chionji.jp)
天橋立は、向こう岸北側にある弁天山展望台からもまた違った風景を眺めることが出来るみたいですね。中腹には、西国札所最北端の寺 成相山 成相寺があり西国巡礼28番札所となっています。
こちら天橋立ビューランドは、南側から天橋立を一望できる展望所になります。
ここから「股のぞき」した時の眺めは、天橋立が天に舞いあがる龍の姿のように見えることから「飛龍観」と呼ばれています。
そうなんですよ^^;;着いてビックリぽん! 老若男女問わず皆んなして「股のぞき」やってるんですもの、眺めてて^^もぉー可笑しくなっちゃうぐらいでした(^笑^)
けど、ここまで来て躊躇ってる場合ではないので、私もパッと開いて股のぞき~~♪
日本三景天橋立 股のぞき (amanohashidate.jp)
「天の浮橋」神話神代の時代、天にいた「イザナギ」が、地上の籠神社奥宮(眞名井神社)にいた「イザナミ」のもとに通うために使っていた梯子が天橋立であったという神話で、男と女を結ぶ良縁成就の地として伝えられています。
そうそう^^感激したのは、ここからも昨日登った「青葉山」を遥か遠くに望むことが出来たんですよ~♪
みえるかしらね~^^; ハートのかわらげ投げの遠く奥にうっすらと見えるオニギリみたいな三角形のお山なんだけど・・・
龍が舞い上がる姿を心に留めることができる素晴らしい「天橋立」の景色。
そういえば、ちょうど来年の干支は ”辰年” に当たりますから、ここを訪れれば最高にハッピーな御利益をいただけそうな予感がしてきますね^^v
辰年の2024年は、みんなで天橋立詣出に^^お出ましやすぅ~~(あれっ宮津弁もこれでいいんかな?)
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