。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

わろてんか隊がゆく

2018年03月09日 | 停 車 場

今朝の「わろてんか」を見て、、、

昨夜、昔の思い出にどっぷりと浸りながらブログを書いていたせいもあるんだと思うのですが、今日の「わろてんか」の展開には、堪えきれずに涙があふれて^^;あふれて~^^;;もの凄かった^^;;; 一緒に見ていた両親にもなんだかそんな姿が恥ずかしくて、その場をそっと離れると娘が録画しているものを独りになって今日の回をまたじっくり見返してみた。

ホントなのかぁぁぁぁぁl!!!!
(あ、皆様^^;気にせんといて下さい。涙もろいオバちゃんのよくあるいつも勘違い妄想噺やで~^^;;;)

 

 

NHK朝の連続ドラマ『わろてんか』 
第23週「わろてんか隊がゆく」 3/5~3/10 あらすじ (NHK番組HPより)

『昭和14年、てん(葵わかな)が社長をつとめる北村商店のもとに、芸人たちで慰問団を組んで外地へ派遣して欲しいという依頼があった。お国のためだと風太(濱田岳)や東京から帰ってきたキース(大野拓朗)ら芸人たちが乗り気になる中、てんは軍部と近づきすぎないほうがいいと伊能(高橋一生)から忠告され、慰問団派遣に慎重になる。しかし、戦地にいる将兵を笑わすことができるのは自分たちだけだと考えたてんは、風太が慰問団長の「わろてんか隊」を中国へ派遣することを決めた。最初の訪問地・上海で「わろてんか隊」が大うけする中、オーケストラ楽団に入る四郎(松尾諭)と一緒に中国へ渡ったリリコ(広瀬アリス)が、風太を訪ねてくる。』

 

3月9日(金)132回

上海の慰問演芸会最終日、風太は阿久津小佐にある提案をする。

「少佐殿、お忙しいところ失礼いたします。
 今日、最後の演芸会でちょっと新しい趣向をやらして貰われんかと思いまして、
 高座に上がる芸人らに制服やのうて、いつもの衣装を着さしてやりたいんです。
 兵隊さんらにうち芸人のほんまもんのお笑いを見せて差しあげたいんです。」

「だめだ!」

「少佐殿、笑いは薬です。
 どんなに苦しゅうて辛いことも、笑いがあれば人生乗り越えられると思うのです。
 我々の慰問演芸会に来てくださったぎょうさんの部隊が、皆前線に行かはったと聞きました。
 けど、命はった兵隊さんらに、うちの芸人の渾身の力を込めた
 ほんまもんの笑いをお届けできたんか? 兵隊さんらに薬をお渡しできたんか? 
 こんな気持ちのままでは、のこのこ内地には帰れませんわ。
 そやさかい、新しい趣向やらしたって下さい。お願いします。」


で。。。ここの風太くん、めちゃくちゃ素敵だったんですよね~。ドラマながら惚れ惚れしてしまいました(笑)。
実は、この風太の役どころがOSKの桐生さんの面影とづっと重なってみえていてね^^;「わろてんか」楽しむうえのツボ^^vでもあったんですよ(笑)、きっと母もそうだったんじゃないかなぁ~と、、、(爆)。テレビみながら、、わぁ~桐生さぁ~~~ん、がんばってぇ~~~♪(アッ、わたしです^^;;;)


楽屋裏では、そんな命がけの漫才の原稿を作家吉蔵が妻の歌子にどつかれながら頭を抱えひねり出している。ウタコ・キチゾー夫婦は再結成する前から文句なしの夫婦漫才師である。キースとアサリも再結成を通じ二人の絆を確かめるように練習に余念がない。現地にて途中から加わったリリコと四郎、こちらもこの再結成を期に結婚しても二人の進む道はこれしかないことを確かめるのであった。

慰問演芸会の最終日がやってきた。(どうやら、渋々ながら少佐殿から許しがでたようです。)

そして、わろてんか隊の最後を飾ったのは、ミスリリコ・アンドシロー。

実は内地から預かってきた手紙を紹介したいと、おもむろに着物の胸元から手紙を取り出し読み始める。(とたんに顔色を変える少佐だが、慰問団長の風太の願いに言葉を呑み込む。)

「恋しい恋しい タカシさん、お元気ですか。
 そちらはお寒くありませんか?
 こちらは庭の緑もすっかり鮮やかになり
 今朝は、よちよち歩きを始めたカナコが たんぽぽを見つけました。
 綿帽子になったら そちらに届くよう願いを込めて二人で飛ばしてみます。
 どうぞ ご立派にお手柄を立てて必ずお元気でお帰りになるよう
 武運長久をお祈りしています。」

「新婚さんなんやろなぁ・・」と、四郎さん。

「子供は三人と書いてあります。
 こういう奥さんは家に帰ったら、やかましいやぁ~。
 これは名古屋の方やから ”おみゃーあ、はよーぉ帰ってこい!”って
 どぃりゃ~怒られるんですが~なぁ。」
 
手紙にしんみりとなった兵隊さん達だったが、リリコの名古屋弁を聞くと会場は明るい笑いに包まれていった。

渾身の慰問演芸をやり遂げたわろてんか隊の見送りに阿久津小佐が出向いてきた。

「上海での公務慰問まことにご苦労でした。私の出身地も名古屋だぎゃね。」と表情を和らげながら感謝を伝える。

「おおきに、ありがとうございます。」
風太の思いが伝わった。そして、やっとみんなの顔にもほっとした笑みが広がっていく。わろてんか隊は、この後も多くの戦地を訪問し多くの兵隊さんたちを笑わせ続けました。とさっ。。。

さて、慰問派遣隊は無事に戦地から帰って来れたようですね。 
つづきは明日の「わろてんか」みてね~♪

 

コメント
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