寒暖の差が激しいですが、皆さん体調を崩されていらっしゃいませんか。
今日は戸山第3保育園のホールで全体保護者会があり、今年度の保育方針や各担任の紹介、グループディスカッションなど時間があっという間に過ぎてしまいました。 各担任の紹介では、個性あふれる演出で会場を沸かせてくださり、まさにエンターテイメント
ひよこ⇒千手観音
りす⇒「イヤイヤ!」寸劇
うさぎ⇒5Sレンジャー
タンポポ⇒パペット寸劇
ばら&ひまわり⇒1週間の歌
一方、各学年ごとの保育方針説明では、年齢ごとの成長をわかりやすくお話くださりそれに対してどう子どもたちと接していくのか熱心にお話くださいました。
年長組は、「そうそう、そうやって育ったなぁ」と過去に想いを馳せたり、
年少組みは、「そんなふうに、立派になるんだぁ」と将来に期待を持ったり、
親としても様々な捉え方があったと思います。
中でも印象的だったのは、園長先生が園の特徴をお話した際に
「4年目だけど、毎年毎年、この自然に囲まれて過ごすすばらしさを実感」
「箱根山は庭のように、めいいっぱい遊んでいる」
と、緑の環境に恵まれている点に触れたことでした。
廃園を宣告されてからは、はらはらと舞い落ちる桜の花びらや箱根山の緑を見ながら登園しているだけで、この景色が特別なものに見えてきます。
この箱根山に隣接しているという立地、
自然の情景を四季折々で教室から覗けていた環境は、
何にも変えがたい「心の豊かさ」という財産を生み出してくれています。
そこから自然と溢れる子どもたちの笑顔は、新宿の宝と言っても過言ではありません。
署名を提出しに区役所に行った際、ロビーで「新宿のお宝コンテスト」というのを実施していたので、思わず応募してしまったのを、昨日のことのように思い出します。
(たぶん趣旨は骨董品とかだったみたいだけどby戸3管理人)