事件そのものはお粗末な計画による誘拐事件だったようですけど。
誘拐対象者の選定、逮捕までの詳細な経緯の報道(誤って別の部屋への突入は正式な発表かどうかは分かりませんけど)、被害者と母親のテレビ向け会見(?)、芸能人のスキャンダルを扱うワイドショーのような追っかけ取材・・・
こういう時代なんですかね。
しかしこういう事件の後に、普通の被害者と母親はテレビカメラの前で話しますかね。
無理やり?
母親が有名人だから?
それにテレビも、被害者の顔や自宅と思われる場所をどんな目的で映しているんですかね?
ボクらの「知る権利」は、マスコミの興味本位の知りたいという「権利」に置き換えられているような気がします。縁起でもないですけど、この映像で顔を覚えた次の犯人が現れたときには誰が責任を負うのでしょうか。
小説よりも奇な現実の事件はこれ以上見たくありません。
みなさん、ハローです。ホディです。
梅雨の晴れ間は夏だった。。。
暑い一日でした。
梅雨前線の雲が北上すれば、もう夏の空があるんですよね。
梅雨の空の下、日照時間は少ないんですけどトマトやナスはぐんぐん育っています。横目で時々見ているトウモロコシも、いつの間にか大きく育っていました。
梅雨は嫌ですけど、やはり雨の力は大きいんですね。
嫌なこと、嬉しいこと、いろいろなことがつながっている・・・
スーパーでではなく、畑の野菜を見ながらそんなことを感じていました。
さて、劇場型といえば・・・
サッカーでは川淵キャプテンの「意図的な失言」?から、日本代表監督の人選・交渉までも劇場型となっています。もしかしたら日本チームが立っていたかもしれないグラウンドで、オーストラリアがイタリアと熱い戦いを繰り広げているのを観ながら、これいいのかな?と感じていました。
元祖?劇場型の小泉首相は、「退任」という最後のパフォーマンスに向けて準備中なんでしょうか。
それこそ劇場型であるべき野球中継がテレビから消えて・・・
今日もスッキリしない梅雨真っ最中のブログとなりました。
犯人の計画が、ずさんだったおかげで奇跡的に無事だったのと、もともと有名人なのでマスコミに対してハードルが低いというのが相乗しているんでしょうね。
かたや個人情報保護法がうるさく言われているというのに、これは「こうでなければならない、という見えない力が市民の間に働いている」ということなのでしょうか?構造学的に考えようとしましたが、ビール頭ではこれ以上考えられません
hoddyさんの野菜畑、順調なようでなによりですね
誘拐事件・・・
ワールドカップの敗退で行き場を失ったマスコミへのキラーパスでしたね。「知る権利」は最強です。
そして、昨日のニュースを見ながら更に、「娘想いの母親」とは、「子への愛」とは何かを考えさせられています。
畑は順調ですよ。
うちのはミニトマトなんで、kotanさんのトマトのように大きくはないですけど、同じように赤く輝いていました。食欲に負けて早速、取ってしまいましたけど。