ＮＨＫドラマ『坂の上の雲』が始まりましたね。
３年かけての三部構成。
ＮＨＫの魂である？大河ドラマを早く切り上げるくらいの「大作」ですよね。
昭和を懐かしむ空気が蔓延している中、
今、なぜ、明治なのか？
ＮＨＫのホームページには、企画意図としてこんな風に書かれていました。
今の日本と同じように新たな価値観の創造に苦悩・奮闘した明治という時代の精神が生き生きと描かれています。
この作品に込められたメッセージは、日本がこれから向かうべき道を考える上で大きなヒントを与えてくれるに違いありません。
「新たな価値観の創造」の時期・・・なんですよね。
楽しみにしたいと思います。
新たな価値観の創造といえば、今はやはり民主党政権でしょうか。
「政権交代」という目標を達成した今、自らは何を求めるのか？
そして、次は、日本に、国民に、何を訴えていくのか？？？
「事業仕分け」なるイベントも、とりあえずは好評なんでしょう。
確かに何百億、何千億という無駄遣い？があらわになっていく姿は、
溜飲が下がりますよね。
でも、天文学的な国の借金や９５兆円とも言われる来年度の国家予算に対して、
そんなに悠長なことで大丈夫か？とも感じますが。。。
ボクらの信任した４年で、いろいろな成果の種を見せて欲しいと思います。
一方で、こういう作業？イベント？を見せられている（見ている）と、
この無駄いくら？的な、、、
無駄ありき、無駄見つけの視点になっている気がするんですよね。
もちろん悪いことではないんですけど。
ただ、会社でも最近よく思うのですが、
どんなビジョンで、どんな会社（国）にするのか？
どんな社員（国民）を目指して欲しいのか？
そういうメッセージ（目標）がないと、いくらやっても、どんなにがんばっても、
達成感が少ないのでは？と感じるんですよね。
そんな風に感じているので、ますます「新たな価値観の創造」には、
とても大きな期待を感じています。
のぼってゆく坂の上の青い天に
もし一朶の白い雲がかがやいているとすれば、
それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。
“一朶の白い雲”は自分で見つけるしかないのかも知れませんが。
ドラマ、ご覧になったんですね。僕も地元が関連するドラマでもあり、毎週楽しみに見るつもりです。
あの時代とは様々な面で異なる訳ですし、新たな価値観」を創造するというよりは、あの頃のように国民が一丸となって一つの目標を目指すのではなく、多様な価値観を持つ国民が共生していける成熟した国になるといいなあ、と思ってます。
お元気なお姿拝見し安心です。
こちらこそ、ご無沙汰しており申し訳ありません。
時々、オカダさんのブログにもお邪魔しているんですが、コメントも残さずに失礼しています。。。
伊予松山・・・良いですね～
テレビながら、山陰出身のボクとしては、山陽のまぶしさ、明るさを感じました。
時代背景もあるのかもしれませんが。
価値観・・・
多様な個性、多様な生き方、大事にしたいですよね～
ちょうど、子どもと小公女セーラを観ていたんですが「百人いれば、百人の正しさがある」「あなたの正しさがすべてではない」という台詞がありました。
ホント、その通りだと思います。
そういう意味では、「多様な価値観を持つ国民が共生していける成熟した国」になって欲しいという“価値観”（価値観という言葉が良くないのかもしれませんので、誤解を招いたらスミマセン。）が、
日本のビジョン、日本人の「一朶の白い雲」のひとつであって欲しいとボクも感じています。
それにしても、楽しみなドラマですね。
良い感じで毎週の楽しみが出来ました。
moto金田浩さん、コメントありがとうございます。
ご心配をおかけし、申し訳ありません。
元気です。
しかしＮＨＫもかなり力がはいっているようですね。ドラマ化の話は前からありましたもんね。実現までにもいろいろあったようですし。
見応えのあるドラマが最近ちょこちょこあって、嬉しいです。
ホント、ＮＨＫは力入っていますよね～
いよいよ日清戦争突入ですが、
映像もかなりいけるのではないかと。
司馬史観・・・
いろいろと言われていますが、それはそれとして楽しみたいと思います。
主人公の村上真介は坂口憲二さん。私のなかでのイメージとはちょっと違うのですが、こちらも楽しみですね。
君たちに明日はない・・・
楽しみですね～
ちょうど、会社の仲間で話題にしていました。
映像化しやすそうな小説だったので、いつかは・・・と思っていましたが、
まさかＮＨＫとは
私もキャストはちょっとイメージ違います。
主人公・村上真介はもっと軽い感じですよね？
どんな感じになるでしょうか。
新年から、しばらく土曜のこのドラマと、
日曜の龍馬伝、
週末の楽しみになりそうです。